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主人公の女の子なつみちゃんは、おじいちゃんが旅行から帰ってくるのが嬉しくてたまりません。 だから、当番のことを忘れたまま、学校から帰ってしまいました。 当番とは、毎週金曜日の野菜の水やりです。 大好きなおじいちゃんが帰るからと、当番を忘れて帰ったなつみちゃん。 ところが、おじいちゃんの顔を見た瞬間に思い出してしまいました。 そうなったらもう、楽しめません。 野菜たちのことが頭から離れず、沈んだままです。 それを見たおじいいちゃんは……。 水やりに行くべきか行かざるべきか。 揺れ動くなつみちゃんの心に、おじいちゃんの言葉が優しく響きます。 さあ、なつみちゃんは水やりに行ったでしょうか? それとも、行かなかったでしょうか? 誰にでも起こりうる出来事なので、誰にでもお勧めだと思います。
投稿日:2020/07/26
くすのきしげのりさんのお話が好きで、私が借りてきました。 学校で育てている野菜たちにお水をあげるのを忘れて帰ってきちゃったなつみちゃんのお話です。 今7歳次女は学校で育てていたミニトマトを持ち帰って、家で育てています。次女は水を毎日あげているのですが、この絵本を読んで「やっぱり、お水あげなきゃねー」ととても得意げでした。
投稿日:2017/08/09
水やりの仕事が、毎日のお手伝いになっている我が家にぴったりの絵本でした。 水やり当番の仕事を忘れて帰ってきてしまった女の子の葛藤、野菜たちの「水がほしいよ〜」という気持ちが描かれていて、幼児にとても分かりやすかったです。 おじいちゃん、優しくって素敵です。
投稿日:2017/05/05
このお話は、小学校でみんなで育てている野菜の水やり当番を忘れて家に帰ってきてしまった女の子のお話でした。家にいても野菜たちの事が気になって、なんでも野菜たちに見えたり、野菜たちの声が聞こえてきます。結局おじいちゃんと一緒に夕方学校に行って水やりをしてきました!!罪悪感を感じている様子がとってもかわいかったです。
投稿日:2016/04/20
水やり当番を忘れてしまって家に帰ってしまい、葛藤する子どもの気持ちが丁寧に描かれています。小学生にとっては他人ごとではない話で、なんだか昔を思い出して懐かしくなりました。話に出てくるおじいちゃんがユーモアあって、くすっと笑わせてくれて良い味出してます。素敵な絵本だと思います。
投稿日:2015/12/31
幼稚園や小学校でも植物を育てたり、野菜を育てたり・・という取り組みが行われていると思いますが、お水をあげないといけないということはわかってはいても、つい遊びに夢中になって忘れてしまったり・・後でやろう。なんて思ってしまうことも多々。 一日、あげないくらい大丈夫だったことも実際にあると余計です。 けれど、この夏、我が家でも植物の声が聞こえてきた気がする出来事がありました。 息子が学校から持ち帰ったほうせんかの水を一日あげるのを忘れたときのこと。 可愛そうなくらいにしおれてしまい、ぐったり。 もうこれは絶対に駄目だろうと思ったのだけれど、必死にごめんねごめんねと言いながら水をあげました。 次の日!なんとまた見事にしゃん!と立って花を咲かせているではありませんか。 この時に、息子はほうせんかにむかってごめんな。ちゃんと忘れんようにするから!元気になってくれてよかった!と話しかけていました。 話がそれてしまいましたが・・この絵本を読んでこの時のエピソードを思い出しました。 子どもってやはり純粋ですね。この絵本を読むと、育てている野菜や植物の気持ちがわかるようです。 言葉でいくらお水をあげなさいといっても届かなかったことも絵本を通じて届くこともあります。 責任を持って世話をする気持ちももちろんですが、優しさも一緒にはぐくんでくれます。 さりげなく教えてくれます。
投稿日:2015/08/26
とってもステキなお話です! 水やり当番を忘れて帰ってきてしまったなつみちゃんの心の葛藤は、誰もが一度は味わったことがあるはず。どうしようどうしようと思っているところに現れた救世主はおじいちゃん! おじいちゃんは優しく話を聞いてくれます。そして、なつみちゃんが自分で決断できるような背中の押し方で、なつみちゃんの気持ちを軽くしてくれます。 こんなおじいちゃんステキだな〜。 おすすめの1冊!
投稿日:2015/08/19
なつみちゃんは、おじいちゃんが旅行から帰ってくる金曜日、そのことが気になって、学級園の水やり当番を忘れて家に帰ってきてしまったのです。どうしようと思い悩むなつみちゃんにおじいちゃんの言った一言で、なつみちゃんは自分で考えて出した行動をとるのです。 子どもに接する時の言葉かけの大事さを、改めて気づかされました。
うっかり水やり当番を忘れてしまったなつみちゃんのお話です。 表紙には笑顔のなつみちゃんと、ピカピカ光っているトマトやナス、キュウリといった夏野菜が沢山並んでいて、夏らしい表紙ですね(^^) やらなければならないことを、うっかり忘れてしまうのは誰にでもあること。 大事なのは、それに気付いた時にどう行動するかだと思いました。 夏の水やりは大変。ましてや一度家に帰ってから、また学校へ行くのはもっと大変・・・ なつみちゃんの心の中にも「一日くらいいいかな」、「友だちがやってくれてるはず」、「雨が降るかもしれないし」・・様々な葛藤が生まれます。 それでもやっぱり水やりをしないと!という心になったのは、水をやらなかったら野菜たちがどうなるか、また今まで一緒に頑張って育ててきたクラスの友だちの顔が思い浮かんだからです。 責任感。決められたことをきちんとやるということ。自分がやらなければ、誰かに迷惑をかけるということ。とても大切なことだと思います。 そして、ここで素敵だなぁと思ったのが、おじいちゃんの存在です。 「もう遅いし、きっと誰かがやってくれてるわよ」などど言う親は論外ですが、当番を忘れたことを頭ごなしに叱るのではなく、ちゃんとなつみちゃん自身にどうすればいいかを考えさせて、一緒に水やりに行く。 そんな、おじいちゃんのような人になりたいと思いました。 最後の野菜の口真似もナイス!! 夕焼け空に、仲良く帰る二人の背中と、ニコニコ嬉しそうな夏野菜たち。爽やかな読後感と、温かい気持ちなれる1冊です。
なつみちゃんの気持ち分かりますー! 夏の夕方は私も毎日、玄関のお花に水をあげているから。 面倒くさいなぁと思うときもあるけど、やっぱり花の気持ちを考えると無視なんてできません! 世話をするってとっても大変なこと。 責任感を持つってとっても難しいことです。 おじいちゃんの言葉が優しくて好きです。 世話をすることって、する側の心も育んでくれるのだなぁ〜と、改めて感じました。
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