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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

このみち自信を持っておすすめしたい みんなの声

このみち 作:内田 麟太郎
絵:たかす かずみ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年07月15日
ISBN:9784265081431
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,341
みんなの声 総数 10
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  • 道はたくさんあるけれど

    主人公の男の子は、電車から色々な道を見ながら思います。

    ぼくは あのみちを あるくだろうか。

    そして、否と思います。

    男の子が歩きたいのは、このみちです。
    おばあちゃんの家へと続く道です。

    おばあちゃんの孫として生まれたことが嬉しい男の子にとって、何度でも歩きたい道です。
    道はたくさんあるけれど、ぼくの大事な道は、このみちなんです。

    詩のような文章と柔らかい絵で創られた、静かな絵本です。
    少し大人なお子さんに合いそうです。

    投稿日:2021/07/29

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  • 懐かしい思い出が蘇ります

    この優しいイラストを見るだけで、なんだか懐かしい癒される気持ちにひたりました。

    私自身のおばあちゃん、ひいおばあちゃんが済んでいた田舎の風景と照らし合わせながら私もいつしか絵本の世界に入り込んでしまいました。

    腰の曲がったおばあちゃん、優しく微笑みながらうちわであおいでくれる様子・・

    読み終えた後、必ず心がすーっと落ち着いている気分が味わえると思います。

    もう、行くことがない・・あの懐かしい田舎、私も訪れたくなりました。

    投稿日:2017/07/19

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  • 素敵な絵本です。

    我が家も両家から遠方に住んでいるので,夏休みには帰省する身です。
    両家の実家はこの絵本のような田舎というわけではありませんが。
    帰省という意味ではとても共感のできる絵本でした。
    田舎の景色,とても素敵なイラストで,ほのぼのしました!
    行く側の気持ち,来るのを待つ側の気持ち,イラストからも伝わってきました。
    大人が読んでも(特に実家から離れて住んでいる方は),胸にくるものがあるのではないでしょうか。

    投稿日:2016/07/09

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  • おじいちゃんおばあちゃんに

    内田麟太郎さんが好きなので、図書館で借りてみました。

    私は今住んでいる所が田舎なのでこの少年が向かっている先ですね。
    だからそこで長期休暇で帰ってくる孫たちを待っているおじいちゃんおばあちゃんに読んであげたいなぁと思いました。

    また私自身も「ありがとう」と伝えなくてはいけないなぁと思いました。

    たかすかずみさんの絵も優しくてとても素敵です。

    田舎に住んでいる息子がどう受け取るかまだ判りませんが読んでみたいと思います。

    投稿日:2016/04/13

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  • 綺麗な景色が、絵本の中に出てくると、どこなんだろう?どこをモデルとして描いているのだろう?って、思ってしまう私。

    この作品は、そんなことを思わずに見入ってしまいました。

    主人公のゆういちくんと一緒に、車窓の風景を眺め、一心に会いたい人までの道のりをかけて行くあの踊る心。

    私にもあったこんな出来事。
    今、あそこへ行っても祖父母もいなければ、草いきれに満ちた、道なき道などないのです。

    何もないように見えて、たくさんのもので溢れていたあの場所。
    記憶の中の奥の奥の方に、押し込められていた大切な思い出。
    どうしようもない懐かしさで、小学2年生の私に戻っていました。

    心の中に、思い出が残っていてよかったとしみじみ思いました。

    投稿日:2015/10/06

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  • 大切な道

    おばあちゃんのすむ家に続く道は特別な道。
    自分が生まれた場所ということは、お産のためにお母さんは里帰りしていたのですね。
    それから何度も何度も歩いた道を、今日は一人で歩いています。
    少年の成長と、刻まれた愛着にとても強い絆を感じました。
    なぜか自分の幼い頃を思い出しました。
    裏表紙の絵は、もうおばあちゃんが思い出になっているのでしょうか?
    それでも大切な道は残っているのですね。

    投稿日:2015/09/25

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  • 孫とおばあちゃんのつながる道

    図書館の新刊コーナーで見つけて借りました。
    予備知識や情報を持たずに
    読んだのですが、
    孫のゆういちくんが 田舎に住む
    おばあちゃんちに一人で行く道。
    なつかしいとても美しい日本の田舎の風景が
    描かれています。
    孫から祖母へ送るメッセージとのこと。

    裏表紙は
    大人になった ゆういちくんでしょうか?
    毎年夏休みには
    おばあちゃんに会いに
    まっすぐにその道をすすんできたのかな。

    孫と過ごす優しいおばあちゃん。
    幸せな光景です。

    私は都会に住む
    おばあちゃんですが、
    こども、そして孫と
    未来に向かって続いていく道も感じています。
    子育ては必死でしたが
    孫はちょっと離れて
    可愛いばかりですね!
    私もまた孫に会える日が楽しみです。

    投稿日:2015/09/12

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  • おばあちゃんの笑顔

    全頁試し読みで読みました。ゆういちくんが、おばあちゃんが凄く大好きだと伝わってきます。おばあちゃんの孫に生まれてきてよかったと言うゆういちくんは、とても幸せな家族に育てられてよかったと思いました。おばあちゃんが、ゆういちくんにあえるのをずっと楽しみにいていたのが伝わってきました。おばあちゃんの優しい笑顔が凄く素敵に描かれていました。二人でする線香花火は、昔線香花火を家族でやったのが凄く懐かしかったです。田舎の田園風景に郷愁を誘います。

    投稿日:2015/08/30

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