「気をつけろ！猛毒生物大図鑑(1) 山や森などにすむ猛毒生物のひみつ」 みんなの声

前半はどこにどんな猛毒生物がいるかを紹介し、後半は具体的に生物の紹介をしています。
生物が何故毒を持っているのかや、どこに毒を隠し持っているか、人間がその毒を受けてしまった時にどう対処すべきかなども紹介されているので、とても興味深く読めると思います。

地球上には様々な生物がいて、猛毒生物ももちろんいる。
彼らは彼らの生活のために猛毒を持っているわけであるが、実際に同じ血十条に共存する上で人間が彼らの知識を持っておくことは危険を回避できることにつながる。
怖がるでけでなく、知識として持つことの大切さ感じた。

度々、山に行く機会があるので、読みました。
対処法なども載っているので為になります。
山に行くたびに触ったり捕まえたりと遊んでいるアカハラヤモリが、実は有毒だそうで、驚きました。（有毒といっても手をちゃんと洗えば大丈夫）
無知って怖いですね。勉強になりました。

うちは女の子ですが、虫とか爬虫類とか大好きで、すぐに触ろうとするので、ちょっとは警戒心を持ってもらいたい…と選びました。

シリーズ�@は、山や森に棲む猛毒生物。
日本で見られるものは限られているので、警戒心を持たせるには物足りなかったですが、一見可愛いカモノハシでも毒を持っていること、これらの生物が毒をもつ意味や毒腺の場所、攻撃の仕方に、予防や応急手当まで、色々知ることができました。
隠し絵になっている探し遊びも楽しかったようです。

他にも２冊シリーズがあるようなので、そちらも見てみたいなと思います。