きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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息子は先に何度か読み、ようやく私も追っかけ読みをしました。 主人公は小学5年生。現在、息子は小学5年生。野球チームに入ってはいないけれど、野球は大好きで一人で読んでもとてもおもしろい作品だったようです。 私が読んでいるそばから息子が次は○○だよと先のことを言ってくるのがうるさかったこと。 期せずして、キャプテンになってしまった少年の戸惑いが丁寧に描かれています。 誰もがすべて中心人物になりたいわけではなくて、トップになるのを敬遠してしまう子どもの気持ち、私も自分が長になってしまう経験をした年だったので、少年の気持ちに共感しながら読めました。 後藤竜二さんのもの、男の子は一度は読んで育つものかもしれませんが、どこかで出会ってほしいなあと思います。 野球少年で普段は本には興味はないけれどというお子さんにも読んでいただけたらと思います。
投稿日:2012/12/30
野球やソフトボールをやっているお子さんはもちろん! そうでないお子さんでも、小学生はこういうお話は、すごく共感できるのではないでしょうか。 我が家の小学4年生の娘が取り組んでいる某通信教育の国語の読解問題にも掲載されていたお話です。
投稿日:2021/01/09
存続危機の少年野球チーム「ブラックキャット」のキャプテンに選ばれた勇が、チームを立て直そうと奮闘するお話です。 勇が、だんだんと頼もしくなっていく様子が、読んでいてとても心地よかったです。 また、 1.キャプテンはぶじょくされたら後には引かないこと。たたかうこと。 2.キャプテンはメンバーを信頼すること というキャプテンの心得も、なかなかいいなと思いました。 大人が読んでも面白かったです。 スポーツばかりしていて、読書の時間がなかなか取れない、本から離れている子にも、このお話は、読みやすいと思います。
投稿日:2020/10/31
等身大の少年を描かせたら天下一品の後藤竜二さんの作品です。 絵本ではなくて、ちょっと長い童話というより児童文学という感じの本です。 全3冊のキャプテンシリーズの第1作目です。 思いがけず、万年ビリのやる気のない野球チームのキャプテンになってしまった長谷川勇少年が悪戦苦闘しながら、仲間達とチームを作り上げていく物語です。 読んでいるとちょっと照れくさくなるような熱血ぶりが、ちらほらと見られますが、清々しさの方が数倍勝る作品です。 主人公の勇少年は5年生ですが、本自体は小学校中学年からとなっています。 高学年で何か読むものないかと探している方、是非この夏に手にとってみてください。
投稿日:2006/07/29
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