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悪いことをして罰があたった子どもたちの話」 その他の方の声

悪いことをして罰があたった子どもたちの話 絵:エドワード・ゴーリー
文:ヒレア・ベロック
訳:柴田 元幸
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,100
発行日:2010年12月
ISBN:9784309272245
評価スコア 3.5
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  • ゴーリーは1925年シカゴ生まれ
     
    このお話に登場する子どもたち
    乳母の手を離して ライオンに食われて死んだ・・・・ こんな怖いー(子どもなんて 言うこと聞かないことは多いんですが・・・)
    こうも残酷に 罰があたるのは怖すぎる

    ○紐を飲み込んで 苦しんで死んだ ヘンリー
    ○うそをついて 焼け死んだ マチルダ 
    ○泥遊びして 伯父さんに懲らしめられた子ども 伯父さんの懲らしめようが あまりにも 虐待的で怖いな〜

    ○ 挨拶もしない 高慢な子どもだと 大人が おとしめた話

    ○弾入りの中で遊ぶ子どもを叱る 父は正しいと思うんですが・・・

    ○自動車を怖がる男の子 この時代の自動車は  排気ガスの煙が黒くて怖く見えた男の子  なんだか 時代が違いますが

    子どもはいたずらしますがね それを教えるのは 大人の役目ですね

    大人も うそつくし 悪いこともしますから この絵本は 大人への教訓でもありますね

    まあ ごらんあれ  

    投稿日:2019/02/25

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  • 説教じみてちゃ面白くないだろう

    「説教じみてちゃ面白くないだろう?」というセリフがゴーリーさんから聞こえてきそうです。

    いけないことをして「いけません!めっ!」で叱られて済むことばかりじゃない。時には非情で残酷なこともある。母親に「あの子は言うことを聞かなかったから」と死んでなお責められることもあるし、「お前たちはああなってはいけない」と父親に自分の死が冷静に片付けられてしまうこともある。

    きれいごとなしの絵本もたまにはいいのではないでしょうか。頭から離れないこと間違いなしです。

    投稿日:2019/02/20

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  • ゴーリーの世界

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    面白かったです。これが、面白かったと思える自分は、ゴーリーの作品を何冊か読んで、その世界観を感じた経験があるからかもしれませんが。
    ストーリーは、こんな悪いことをすれば、罰が当たるよという、イソップ物語のような教訓ですが、この絵本には、ゴーリーならではの、アートがありますね。

    投稿日:2018/01/04

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