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こちらゆかいな窓ふき会社」 みんなの声

こちらゆかいな窓ふき会社 作:ロアルド・ダール
絵:クェンティン・ブレイク
訳:清水 奈緒子
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:2005年07月
ISBN:9784566014244
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,687
みんなの声 総数 13
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  • 楽しく愉快な1冊。

    楽しくて愉快なお話が好きなお子さんにはぴったりな1冊に思います。
    クェンティン・ブレイクのイラストもまたいい味わいです。
    我が家の小学3年生の娘は、まだロアルド・ダールの作品は読んだことがないので、「チョコレート工場の秘密」とともに、こちらの本も読んでほしいな〜と思いました。
    お菓子つながりでこの2冊はいい組み合わせかも(笑)。

    投稿日:2020/02/06

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  • 楽しい意外感

    ロアルド・ダールさんのお話は、どれもおふざけいっぱい奇想天外でワクワクします。
    「こちらゆかいな窓ふき会社」というタイトルからは想像できない、夢のようなサクセスストーリーもダールさんならではです。
    キリン、サル、ペリカンの変わったトリオも、とりあえずの窓ふきから、どんどんわき道を突っ走っていくところが、予想できない話が楽しめて、とても良かったです。
    ビリーの夢もちゃんとかないましたしね。

    投稿日:2017/06/22

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  • すてきな会社

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    はしごを使わない窓ふき会社…って一体?と思いながら読んだのですが、このメンバーなら納得ですね!
    動物たちの会社だなんて面白いです。すてきな会社ですね。
    こんな会社本当にあったら人気でしょうね。
    ビリーの夢もしっかり叶って良かったです。

    投稿日:2014/08/28

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  • ゆかいな窓ふき会社
     おもしろそう!
     すぐにお話しに引き込まれて、展開のおもしろさに目が離せませんでした

    お菓子やさん(グラバー)の家が売りに出されてそこにやってきたのはなんと キリン・ペリカン・サルの窓ふき会社だったなんて  なんて愉快なお話なんでしょう

    ペリカンのくちばしにはヒミツがあってめちゃくちゃ おもしろい
    キリンの首は 元々長いのにさらに おもしろいほど長く長くのびるなんて、ドリルのようです。
    サルはもちろん窓ふき名人
    なんて楽しい ゆかい ゆかい  お話を読むのが楽しくなるんです

    キリン・ペリカン・サル、それぞれの特技 どれも目を見張るばかりです

    そして お客第一号の公爵がなぞの人物
    展開がおもしろくて  公爵家に忍び込んだどろぼう 宝石を取ろうとしたのですが・・・

    みんなの知恵で捕まえるのです(何億円の宝石だったのですよ)
    お礼にもらったものは?

    もちろんぼくの役割もおおきいです


    ぼくは夢のお菓子屋さんを開くのですが 世界からやってきたお菓子 これが又 ゆかいなんです

    ラストはちょっとホロリとさせられました。

    作者の後書きも歴史を生き抜いた事が感じられ   
    もっとロアルド・ダール氏の本を読みたくなりました

    おもしろかった

    投稿日:2014/02/13

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  • ぼくとキリンとペリカンに

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     キリンのことが大好きな娘、当時は6歳でしたが大事に選んできた一冊です。「大丈夫?ちょっと長そうだよ?」ときくと「心配しないで」とおっしゃるので。
     物語のはじめに現れる、おんぼろの木造三階建ての空き家、FOR SAILと書かれたペン書きの水彩画、禿げた看板にはTHE GRUBBERって書いてある。昔お菓子屋だったっていうから、娘の興味は一気にヒートアップしたのでしょう。はたしてそれが、二階まで届く背の高い赤いドアをもったThe LWCC2という窓ふき会社に変身する。それだけでもう十分なくらい、キリンの登場が待ち遠しいのでしょう。
     物語はその会社に現れる、キリンとペリカンとサル、それに朽ちたお菓子屋グラバーをいつも見上げていた少年ビリーが、町の大金持ちハンプシャー公爵の邸宅で大活躍するおはなし。ロアルド・ダールの本です、ハズレはありません。グッとくる最後の文章に、娘と一緒になって涙ぐむのでした。

      この本をひらいてよ
      そうすれば ぼくらはいつもいっしょだよ
      君の友だちでいっぱいの本に
      終わりなんてないんだよ
      ぼくとキリンとペリカンに

     控えめだけどクエンティン・ブレイクのユーモアタッチが目にやさしい。文章と絵のかけ合いが、6歳の娘にも快い印象を残したGood Bookでした。感謝

    投稿日:2014/01/22

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  • ウイリー・ワンカのお菓子も登場

    クエンティン・ブレイクの挿絵に惹かれて購入しました。
    この作者の別の作品『マチルダはちいさな大天才』『チョコレート工場の秘密』もすごく面白く、長女も私も大好きな児童書ですが、こちらもまた楽しいお話。
    サルとキリンとペリカンが、それぞれの特性を生かして窓ふきのお仕事をします。クエンティン・ブレイクの賑やかな挿絵が、ワクワク感を盛り上げてくれます。
    チョコレート工場のウイリー・ワンカのお菓子も登場して、ホントゆかいゆかいです。

    投稿日:2013/10/14

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  • 夢が叶いそう

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ビリーの気になるお菓子屋さんだった空き家が、窓拭き会社になっていました。
    そこに張り紙があって、「はしご不要窓拭き会社」と書いてあります。
    ビリーがどういう意味なのか考えていると、高い窓からきりんが顔を出しました。他にさるとペリカンがいます。
    どんなに高い窓でも、きりんの頭にさるが乗って、きりんの首がどんどん伸びて拭けるのです。
    ペリカンは、口に水をいれて窓わくに止まり、バケツの役目をします。
    それぞれに個性をいかした役目があるところがいいです。

    初めてのお客さまの公爵との出会いで、みんなの願いが叶うのです。
    読み終わってスカッとします。
    短いお話なので、本が苦手でも読めます。

    投稿日:2012/01/04

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  • はじめのダールの本

     よく「奇妙な味」と呼ばれるロアルド・ダールの短編集は読んでいたので,いつか児童書も子供と読んでみたいと思っていました。 
     しかし,有名な「チョコレート工場の秘密」を始め,ダールの児童書は,小学校低学年には内容も長さも無理かなとあきらめていました。
     
     先日,本屋さんでダールのコレクションが置いてあるのを見つけ,この本なら息子も楽しめるかもと思い,購入しました。

     ビリー少年が,好きだった空き屋。その空き屋がいつの間にか「窓ふき会社」になっていた!
     ビリー少年は,そこで知り合ったキリン,さる,ペリカンを手伝うことになり,4人?は大活躍します。

     就寝時に,息子に読んで聞かせました。
     普通とは少し違う「ペリカン」と「さる」。成る程,それで「窓ふき会社」を始めたのかと思って読んでいくと,キリンにはもっと不思議な特技?が・・・。

     ユーモア(ちょっと皮肉が効いている)があって,大活躍の後は,ハッピーエンド。
     少し長い話でしたが,7歳の息子も,十分楽しめたようでした。(特に,キリンの特技?と泥棒を捕まえるところが面白かったようです。)

    投稿日:2011/03/05

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  • イギリスのお話だな〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    裏表紙のあらすじを読んだら面白そうだったので、動物好きの上の娘に、朝読用として図書館で探してきました。

    他の方の感想を見たら「お薦めの年齢」は小学校中学年のようです。
    まぁ、うちの子はそれなりに楽しかったと、満足して読んでくれたので、よしとしましょう。
    ジャンルとしては児童小説らしいです。
    各ページにイラストが付いていて、絵本のような感覚でとても読みやすいです。
    キャラクターたちは個性があり、セリフもポンポン言い合っているような元気のいい印象があります。
    読み終わって作者紹介を見たとき、道理でお菓子の話が細かく描かれていたと、思いました。
    作者名ですぐ気付きませんでしたが、「チョコレート工場の秘密」の作者でした。お話はすごくいイギリス人っぽい感じがしました。

    短いお話なので、軽い気分で読むことができます。

    投稿日:2010/01/28

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  • ほんとに愉快な仲間達

    私も大好きなお話「チョコレート工場の秘密」の作者、ロアルド・ダールさんの本です。
    「チョコレート・・・」はかなり長いお話ですが、この本は短めなので小学校低〜中学年くらいから大丈夫じゃないでしょうか。
    (漢字の振り仮名、簡単な字にはありません)

    主人公は男の子ビリー・・・なんだけれど、同じくらい重要な登場人物(いや登場動物!)たちがいます。
    キリンとペリカンとサル。
    どういう組み合わせなのか?と思うのですが、これが絶妙のコンビネーションなんです。

    いろんな愉快な出来事の末、見事に夢をかなえたビリー少年と動物達。
    最後には「チョコレート・・・」に出てくる工場の名前と商品もちらりと登場したりして、両方読んでいるとさらに楽しめます。

    投稿日:2009/11/10

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