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のっぽのスイブル155」 みんなの声

のっぽのスイブル155 作・絵:こもり まこと
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年01月15日
ISBN:9784033325002
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 7
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  • 初めて見る作業車

    この絵本は、スイブル155という水陸両用の工事作業車のお話でした。津波と地震で壊れてしまった橋げたをなおすのに倉庫にしまわれていたこのスイブル155をみんなでぶっかつさせて復興していく様子がうちの子はとってもかっこいいって言っていました。

    投稿日:2016/05/26

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  • 水陸両用ブルドーザー

    息子は小さい頃からこもりさんの乗り物絵本が好きです。
    なので新作を見つけてすぐ読んでみることに。

    おんぼろスイブルが登場し、新しくしてもらい、連れて来られたのは一面平らなところでした。なんとなくその時に頭の中を3.11がよぎりました。
    後書きまで読んで、そうだったんだと。全てがフィクションではなかったんだ、と。
    今、復興にむけてスイブルたち水陸両用ブルドーザーが活躍しているんですね。

    投稿日:2016/03/09

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  • 東日本大震災の復興のために

    どこかで見た絵だなと思ったら、「バルンくん」の作者さんの作品でした。
    のっぽのスイブル155は、陸でも海や川の中でも工事ができるブルドーザー。
    東日本大震災の復興のために、修理されて再び動かされたという実話を基にしたお話でした。
    すいブルくんを復活させるために頑張っている人たちも、とても素敵でした。

    投稿日:2020/11/14

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  • もっと知りたい

    こもりまことさんの本が大好きで、順に読んでいるうちに出会いました。
    本編には描かれていませんが、東日本大震災で被災した橋を直すために、70年代に製造された水陸両用ブルドーザーを探し出し、また活躍するというお話でした。
    スイブルが何故今活躍の場を見出されたのかを知るためにも、巻末の紹介も合わせて、是非読んでみて欲しいと思います。

    投稿日:2019/04/06

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  • カッコいい!!!

    5歳になった息子と読みました。
    彼は乗り物&機械が大好き。
    そんな彼に、水中でも仕事のできる、水陸両用ブルドーザーはドンピシャでした。
    とても気に入ったようです。
    まず、水陸両用ブルドーザーの話はまずほかの絵本にはないし、
    働く車としてかっこいいし、機能もわかる。
    そして、それ以上に、東日本大震災をきっかけに、
    使われなくなったこのブルドーザーを修理して使ったという実話がよかったです。
    息子はちょうどこの地震の8日前に生まれたこともあり、
    地震の話にも触れることができました。

    投稿日:2016/04/21

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  • 作者の情熱を感じる

    のりもの好きな息子のために図書館で借りてきました。

    ちょっびりねむたそうな目をしたスイブル。
    おはなしを読んで、そういうことだったのかと納得しました。
    もともとスイブルはどういう工事で活躍をしていたのかな、と疑問に思いました。

    こもりさんの情熱がつまって、ちょっぴり文字が多めの絵本です。

    投稿日:2016/04/11

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  • 作者は『バルンくん』のあのこもりさん!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    「どこかで見たことのある絵」でしたが、お名前を見ただけではすぐにどなたか気づきませんでした。
    この絵本はあの『バルンくん』の作者“こもりまこと”さんでした。
    (すぐにピンとこれなかった自分が情けないっ!
    ……ね?言われてみると、「スイブル」のこの瞳!、バルンくんを思い出しませんか?)

    こもりさんのイラストは、アメリカの絵本作家さんのタッチと似ているので、最初はこの作品の舞台が“日本”どという事に気が付きませんでした。
    大きな地震、壊れた橋をなおす……と、ストーリーが進んでいって、初めて「あれ?」となって、最後に作者からの後書きを読んで、
    「大きな地震」が東北大震災という事に結び付きました。

    あの震災の復興に、水陸両用のブルドーザー「スイブル」が活躍してる!
    脚光を浴びるような目立つ仕事ではないけれど、「スイブル」の働きは(たぶん)ほかの車にはできない特別なものなのです!
    この絵本そのものの出来上がりもよいのですが、
    この作品を読み終えると、特殊な働く車のことや震災の復興のことなど、そのさきへ興味をつなげられると感じました。

    文字が白抜きなので、読み聞かせなどに使うときは、光に反射して読みづらいですが、こもりさんの絵ははっきりしていて遠目もききます。
    とても素晴らしい作品です。
    小学校中学年〜中学生・高校生のお子さんたちにもお勧めしたい1冊です。

    投稿日:2016/04/01

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