障害者の事業所施設で読み聞かせしたときに、少し大人になった子どもたちの振る舞いや反応に驚かされました。
いきなり笑う、跳び跳ねる、おうむ返しのように私の言葉を繰り返す…。
事業所の職員からは、みんな絵本を読んでもらうのが好きだから、気にしないで読んで下さいとは言われたものの、勝手の違いに戸惑うばかりだったのですが、自閉症の東田さんの著作に救われました。
反応は個性的ではあっても、純粋な心で絵本を受けとめてくれていたのですね。
事業所の子どもたちは、素晴らしい記憶力や知識や自分に真似できない力を持っていました。
この本に出会えて、事業所での読み聞かせの励みが出来ました。
東田さんは特別なところもあるかも知れないけれど、理解しなければ、どのように読み聞かせして良いか分かないのも事実。
東田さんの言葉を思い出しながら、事業所の友だちを増やしていこうと思います。