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おとうさんだいすき」 ママの声

おとうさんだいすき 作・絵:司 修
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1978年12月
ISBN:9784580815346
評価スコア 4.19
評価ランキング 24,605
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  • お父さん自慢

    子どもってどんな些細なことでも自慢したがります。
    この絵本ではお友達どうしでお父さん自慢をしています。
    初めは自転車が乗れるという普通のことだったのですが、どんどんエスカレートして気球に乗れるとか、大可賀客船の運転手とか、飛行機の運転手とかになってしまいます。一番最後に残ったくまくんはそれ以上の乗り物を乗れているお父さんを知らないので言えなくなって、泣いてしまいます。

    子供は負けず嫌いなのでもしかしたら嘘を付いてしまっている子もいるんじゃないかな?とか思ってしまいました。結局、家に帰ってお父さんに文句をいうくまくん。
    でもお父さんは地球の運転手だよといいます。これってどういう意味かわからなかったのですが、肩車をしてもらいお父さんを運転しているくまくん。

    お友達もお父さんに肩車してもらい集まります。
    小さい頃はお父さんがあまり遊んでもらってない場合は甘えるのが難しいみたいです。お父さんがおとうさんの絵本を読んであげて、肩車をしてあげるとかなり喜びます。お父さんに読んでもらっていました。

    投稿日:2017/07/27

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  • 地球を運転

    落ち着いた色合いのイラストが気になり、手に取りました。
    動物の子どもたちが、それぞれお父さんのことを自慢しています。
    ぼくのお父さんは大きな船の船長なんだ、とか、大きな車を運転できるんだぞと聞いて、クマの男の子は、ぼくのお父さんも何か運転できたら良いのに、と思います。
    するとお父さんは、「地球を運転しているんだ」と言うのです。
    あとがきで、意味深なセリフの答えが。とても深いお話でした。

    投稿日:2023/04/28

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  • プレゼントです。

    図書館で見つけ、主人へのバレンタインデーにわたしと娘からのプレゼントとしてこちらで購入しました。
    この本を娘と読みながら、高い高いしたりして遊んでくれたらいいなぁと思います。
    わたしも子供の頃は、お父さんが自慢だったように娘もお父さんが自慢になる日が来ると思うと楽しみです。本屋さんで発注不可だったので、こちらで買えてよかったです。

    投稿日:2020/02/04

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  • おとうさんじまんの皆、大好きなんだね

    4歳の長男に読ませましたが、ちょっと分からなかったようす。
    地球を動かすって転がすってどういうことなんだろうね。
    自転車に乗りながらみんなおしゃべり。
    今日の話題はおとうさんについてです。
    うんてんできるものはどんどん大きくなっていって、くまくんのおとうさんは何ができるのかな?こどもの世界って面白いですね。

    投稿日:2019/07/31

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  • おとうさんの肩に

     森の動物の子どもたちの、おとうさん自慢のお話です。
     子どもたちが、おとうさんが運転できるものを自慢しあっています。けれど、くまくんのおとうさんは、なにも運転できません。がっかりするくまくんですが、、、。

     どんな乗り物よりも、おとうさんの肩に乗るのがいちばんですね。
     乗り物自慢していた子どもたちも、みんなおとうさんの肩にのって、うれしそう。
     モノクロで描かれた絵に、あたたかみを感じました

    投稿日:2014/06/11

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  • 抱っこよりかたぐるま!

    おとうさんだいすき。どうしてかというと、いっぱい遊んでくれるからって、子供は言います。おかあさんだって一緒に遊んでるんだけどな〜って。かたぐるまも飛行機もブランコもしてくれるから好きって。それは動物さんもみんな一緒なんだね。みんなおとうさんが大好きなんだね。

    投稿日:2014/05/17

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  • 絵が印象的

    いろいろな動物たちが、自分たちのパパを自慢しあう
    絵本です。
    絵がとてもシックで、色合いにとても魅かれました。
    白黒のようで、でもほんの少し色がはいっていて・・・。
    子どもにとって、カラフルな絵本ももちろんよいと思う
    のですが、こういった、静かな、でも何かを語りかける
    絵本も、とてもいいなと感じました。
    みーんな、おとうさんがだいすきなんだということも
    わかりましたよ♪

    投稿日:2013/08/01

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  •  動物の子どもたちが集まって、自分のおとうさんの自慢をしています。
     おとうさんが、大好きなんでしょうねぇ〜。
     自転車に乗るのがとても上手なぞうくんのお父さん。
     自動車の運転が上手なお父さん・気球で飛ぶのが上手なお父さん・船長さんのお父さんまでいます。

     ところが、くまくんは困ってしまい、なんにも運転できないお父さんの所へ、・・・。
     ここで、お父さんの答えが素敵でした。
     どの子もくまくんのお父さんが羨ましくて、それぞれの家目指してサッと散るページが印象的です。
      
     “地球を運転している”っていう表現が忘れられません。
     
     お父さんが読んであげると、「ぼくも地球の運転手にして〜!」ってせがまれるかも知れませんね。

     絵も、エッツの「もりのなか」(福音館書店)やみやこし先生の「もりのおくのおちゃかいへ」(偕成社)に共通する雰囲気があります。

    投稿日:2011/05/21

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  • ちょっと泣きそう

    くまくんの部分がちょっと切なくて泣きそうになりました。それとみんながお父さんに肩車して欲しくてあわてて帰るところも泣きそうになりました。娘も「お父さん大好き」って言ってあげて欲しいな。

    投稿日:2010/02/11

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  • とっても新鮮!

    とっても古い本です。
    もう33年前に出た本。
    私と同じ年くらいの本。
    でも、すごく新鮮です。
    ちょっと舞台装置っぽい画面が新鮮なのか…。
    しゃべっている子どもにスポットライトがあたっているような色使いも、
    とっても印象的。そうすることで、
    全部がセリフで構成されているんだけれど、
    誰がしゃべったかちゃんとわかるようになっているのです。
    文章で語りすぎていないから、
    子どもとの対話も生まれると思います。
    最初はわかるかなー、どうかなーと思ったけれど、
    娘はとってもお気に入りです。
    自分のお父さんと重ね合わせているようです。
    地球の運転手っていう言葉も絶妙ですよね。

    投稿日:2009/09/16

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