ポテト村のポテトおばさんが、畑にじゃがいもを植えて、たくさんたくさん収穫しました。
自分だけでは食べきれないほどのじゃがいも。
ポテトおばさんは、みんなに手伝ってもらって世界一大きなコロッケを作ることを思いつきました。
さあ、行動開始です。
ポテトおばさんは、じゃがいもを自分一人だけのものにするのではなく、みんなで分け合うことを選びました。
そのおかげで塩や胡椒、ひき肉や小麦粉など、コロッケの材料を製造販売しているお店が潤って、大きなフライパンやお鍋を製造する業者が潤いました。
お祭りでは、大きなコロッケを分け合って食べて、みんなが満腹になりました。
分け合えば多くの人が幸せになり、発案者のポテトおばさん自身も幸せになりました。
分け合うって、大事ですね。