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ガストン」 みんなの声

ガストン 文:ケリー・ディプッチオ
絵:クリスチャン・ロビンソン
訳:木坂 涼
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2016年02月18日
ISBN:9784062830959
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 13
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  • 心あたたまる

    かわいい表紙にひかれて読んでみました。
    犬たちもかわいく、短い文章はくりかえしもあって楽しいのですが、お話はしっかり考えさせられる内容です。なにより、読み終わった時、心があたたかくなりました。
    子どもはもちろん大人にもおすすめの絵本だと思いkます。

    投稿日:2018/06/14

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  • みんなの心がストン

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    プードル家族とブルドッグ家族の、意外な取り違えエピソード。
    プードル家族は、フィッフィ、フッフ、ウッラッラー、ガストン。
    ブルドック家族は、ロッキー、リッキー、ブルーノ、アントワネット。
    明らかに、ガストンとアントワネットが、家族と容姿が違うのですが、
    公園で両家族がばったり出会ってのエピソード。
    容姿的には、取り違えっぽいですが、
    いざ交換すると合わなくて。
    家族の絆、母の愛情の深さ、でしょうか。
    やや複雑な関係性ですが、物語は明るく着地しています。

    投稿日:2023/04/20

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  • 家族を繋ぐ絆は血ではない

    家族の中で一匹だけちょっと違う…プードル母さんもブルドッグ母さんもそんなことを気にせず、他の子と同じように愛情を持って育てます。大切なのは血、ではなく一緒に過ごしてきた時間だと考えさせられる一冊でした。
    もしも、私の子供たちの一人でも取り違えで私の子ではなかったら??考えると怖くなりますが、プードル母さんやブルドッグ母さんと同じように育ててきた子を我が子として変わらず愛すと思います。

    投稿日:2022/08/25

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  • かあさんの愛情がいっぱいです

    プードルかあさんは、子どもたちが可愛くてなりません。

    4匹のなまえは、フィッフィ・フック・ウッラッラー・そしてガストン。

    同じように育てても、ガストンだけ大きくなって上品に育てようと

    思っても泣き方もガストンだけ違ってました。

    プードルかあさんは、公園で出会ったブルドックの家族にあって

    ロッキー・リッキー・ブルーノそしてアントワネット。

    見た感じぴったりの家族に、末っ子のガストンとアントワネットの

    交換をするのですが、いざ生活してみると、家族みんなが

    しっくりいきません。

    交換したのが、間違いだったことに気づいて、その日から二つの

    家族は、公園で一緒に遊ぶようになりました。

    何年かたって、ガストンとアントワネットが結婚して元気な子供

    たちが生まれました。

    5匹もみんな可愛くて可愛くて読んでいてとてお幸せな気持ちに

    なりました。

    投稿日:2019/04/20

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  • 愛らしい

    表紙からして、とってもかわいらしいなあと思ったのですが、絵本の中身は表紙以上にかわいらしかったのです。特にわんこ好きなヒトならたまらないのじゃないかなあって思いました。
    ガストンの目元、口元の愛らしさ!
    6年生の娘と一緒に読んだのですが「そしてガストン」というリズムの良さが楽しかったせいもあって、繰り返し読んでしまいました。ラストのページの挿絵も素敵です。ちょっと変な(笑)様子を探しては喜んでしまいました。

    投稿日:2018/12/17

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  • 絵がかわいい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    プードルの子どもが4匹。でも1匹は、なんだかへん。食べ方が汚かったり、「バフン」とないたり。ある日ブルドッグの家族と出会ったら…
    「アントワネット〜!」と、子どもが入れ替わっていることに気づいたとき、なんだか大発見をしたみたいにワクワクし、その結末も一番しっくりくる終わり方ですっきりしました。
    絵と雰囲気がかわいく、楽しい絵本でした。

    投稿日:2018/07/06

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  • 胎児の取り違えか何かをテーマにした作品かと思いましたが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    そうではないようでした。三つ子の魂百までと言いますように、例え仮にそうであったとしても、なかなか急には変えられないよな…とモヤモヤしながら読み終えました。名前が何回も繰り返されるのには話の伏線となる為、ちゃんと理由があり、絵は可愛いのに色々と考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2017/05/08

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  • プードル母さんから生まれた 4匹のこどもたち  ちょっとちがう ガストン
    お母さんが同じように育てても ガストンだけ違うんです
    泣き方も 歩き方も   でも いちばん いい 笑顔のガストン

    公園で出会った ブルドックの家族も おなじようです

    アントワネットは? プードルのような姿で・・・・

    お互いにガストンとアントワネットをとりかえっこするんですが・・・・
    やっぱり 育ち方が違うんです
    これって 血のつながり? 育て方?
    取り替えたことで、みんなが しっくりしないんです   
    間違いに気づいた お母さん達    そして なんと
    ガストンとアントワネットが結婚するなんて!  
    そして 元気な5匹の子ども達が生まれるのです

    こうして 違う家族が混ざり合うこと  これは 大事なことですね!

    人間も いろんな世界の人が混ざり合って 交流しあう事って大切なんじゃないかと思えました 

    投稿日:2017/03/25

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  • ガストンは「ブルドック」です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    表紙の絵からは想像のつかない物語展開で、そのギャップがインパクトありました。

    また、「ブルドック」だとは書いてある文章を読むまで、ガストンがブルドックという種類だとは気づきませんでした。(これは故意にそういう風に描いたのでしょうか?)
    昭和時代のドラマではよく見かけた「とりかえっこ」物語。
    こうやって動物バージョンで見るのもなかなか良かったです。
    衝撃的なシーンがあるわけではありませんが、見やすく楽しい内容でした。
    犬たちの名前も早口言葉やおまじないみたいで面白いです。
    読み聞かせに使うなら小学校低学年から中学年くらいがお薦めです。

    投稿日:2017/03/30

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  • 共に暮らすことの重み

     プードルかあさんとブルドッグかあさんには、それぞれ4匹の可愛い我が子がいます。でも、それぞれ一匹だけ見た目の違う子どもがいるのです。ある時、この二つの家族が公園で出会って・・・。

     映画「そして、父になる」を思い出しました。このテーマで絵本ができ、全米で数々のベストブックに選ばれているというのは、アメリカの社会でこのテーマの絵本が必要とされているのかなと思いました。ネット情報ですが、アメリカの年間養子縁組成立数は12万件だそうです。(思わぬ取り違えと養子縁組とは もちろん違いますが、血の繋がらない家族と暮らすという意味では同じ)

     共に暮らすことの重みを感じる絵本でした。おしゃれで可愛い絵の絵本です。

    投稿日:2017/01/16

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