「カペリーちゃん」 ママの声

絵がかわいい！

どんな内容か知らずに読みましたが、

最後まであれっ？と思いながら読みました。

森に住んでいて動物の病気を治す人かな？

でもカペリーちゃんは治せないから病院に行きました。

そして病院へ行ったら、さらに紹介された場所へ・・・

カペリーちゃんが解決するもんだと思っていましたが、

そうじゃありませんでした。

じゃあカペリーちゃんってなんなんだろう・・・

表紙を見た瞬間から思いましたが、クセが強いです。

にちようびの朝みたいな女の子カペリーちゃん。
もう出だしから私は？？？で。

その後も、
おくすりを作るのにしかのつのをゴリゴリしたり、
街に出た時には
「みちがいじわるよ。ここではなんでもがかたいわ。」

こういうの好きな人は好きなのかな。
でも子供にはこの笑い、分かるのかな。

私はシュールだったり、ナンセンスな絵本は好きなので期待しながら読みましたが、最後まで作者の世界観について行けなかったです。残念。

イラストがレトロな少女漫画に近い感じでとても好みでした。
お話の流れが全く読めない、そしてとても不思議な雰囲気を纏っていました。魅力的なことは間違いないです。
子供に読んであげたらどんな反応をしてくれるかと考えてしまいました。

小さい女の子が書くような主人公のカペリーちゃん、どんなお話かと思ったら、心優しくワクワクドキドキする冒険のようなお話でとても楽しかったです。
お手紙になってうすっぺらくなって移動したり、亀のお腹の中を通って病気をなおしたり、夢があっていいですね。
キラキラお目目のかわいい女の子に、きれいなクジャク、娘が絵をみて喜んでいました。

３年生の娘といっしょに読みました。
可愛らしい挿絵で、レトロな少女漫画見たいと思って読み始めましたが、なんだかとても不思議な絵本でした。
「キッテハッテポン」と言うセリフとともに、なんだか煙に巻かれた感じがします。娘も、「なにこれ？！」と言ったきり。
大人女子がキュートでハチャメチャな感じを楽しむ絵本なのかなと思います。

こちらの絵本の女の子カペリーちゃんを「にちようびのあさにたいなおんなのこ」と例えているところが面白かったです！
どんな子かしら〜（笑）。
お話の展開は早く，ちょっと昭和感漂う（昭和のアニメのような）イラストが不思議な世界を醸し出しているように感じました。
手紙になって運ばれてしまうところなんて，とっても不思議。
クジャクのジャックが羽を広げた樣，とても綺麗ですね！

くじゃくのジャックの羽が開かない！？、とカペリーちゃんのもとへ。
カペリーちゃんって医者ってわけでもなさそうですが、信頼されているのでしょう。しっかりと信頼に応えられるかな？
なんだかふしぎな感じのお話でした。
展開がよめませんでした。