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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

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きかんしゃホブ・ノブ」 みんなの声

きかんしゃホブ・ノブ 作:ルース・エインズワース
訳:上條 由美子
絵:安徳 瑛
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2016年03月05日
ISBN:9784834082326
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,334
みんなの声 総数 9
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  • 逆に新鮮

    書店の新刊コーナーで見つけ、手に取りました。
    どこかで聞いたことのあるようなお話に、レトロな絵だけれど、それが逆に新鮮で楽しめました。
    きかんしゃが「乗せて」という動物たちを次々と乗せながら進みます。
    火花を散らしながらトンネルに入っちゃうんだぁと私はドキドキしてしまいましたが、子供たちは喜んでいました。

    投稿日:2016/05/30

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  • 古さが気になりました

    全体的にちょっと古さが気になる絵本でした。
    機関車ホブ・ノブが最後にたどりついたところは、「魅力的」なはずの場所でしたが、古さゆえに子どもがあまり魅力を感じていないように感じました。それも「読み継がれてきた絵本の良さ」でしょうか。

    投稿日:2023/04/11

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  • トンネル内で火の粉を飛ばす♪

    きかんしゃホブ・ノブは、「ゆうえんちまで、ぼくを のせてって

    くれない?」という、こひつじ・いぬ・ねこ・あひる・めんどり・しちめ

    んちょうを、1番目〜6番目までの貨車にのせてあげました。

    機関車は、トンネルにさしかかり、トンネル内は暗くて怖がるので

    「ぽー、ぽー、ぽー」と汽笛を鳴らし、赤や黄色の明るい火の粉を

    沢山吐き出しましt。それで、もう誰も、トンネルを怖がったりしませ

    んでした。きかんしゃボブ・ノブは優しくて思いやりがあっていいな

    あと思いました。

    投稿日:2019/04/26

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  • トンネルの過ごし方

    『こすずめのぼうけん』のエインズワースの作品、
    尊敬する上條由美子先生の訳とあらば、と手に取りました。
    『HOB NOB』が原題。
    『こすずめのぼうけん』もそうなのですが、エインズワースは文章のみ。
    それだけに、言葉が簡潔で心地よいです。
    赤い機関車ホブ・ノブが、遊園地に向かう道中、動物たちを乗せてあげるストーリー。
    機関車の走行音、「しゅっ、しゅっ、しゅっ!」などのリズムと、
    乗車する動物が増えていく繰り返しが、呼応しています。
    機関車と言えば、難関のトンネル。
    ホブ・ノブは、怖がる動物たちのために、
    トンネル内で火の粉を飛ばすというサービスまでしてくれますよ。
    まるで花火のような光景にビックリです。
    もちろん、無事遊園地に到着して、みんな大満足ですね。
    ホブ・ノブの造形は難しいところだったと思いますが、
    変に擬人化せず、それでも人間らしさがにじみ出ていて、好印象です。
    地味ですが、子どもの心に寄り添った作品だと思います。
    幼稚園児年少さんくらいからでも楽しめそうです。

    投稿日:2018/08/20

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  • “ホブ・ノブ”の顔はどんな風に見えますか?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    作者の「ルース・エインズワース」の代表作で、特に日本の子どもたちに読まれているのではないかと思うのは、
    「こすずめのぼうけん」「しおちゃんとこしょうちゃん」ではないでしょうか。
    言われてみると確かにこの作者の絵だなと思いますが、“きかんしゃ”が主人公なので、たまたまこの本を見つけて、
    「こすずめのぼうけん」の作者だと分かったときは、「へぇ〜」と思ってしまいました。
    登場する動物たちはリアルで、繰り返しのやり取りも見ている子どもたちに安心感を与えてくれます。

    きかんしゃの“ホブ・ノブ”の顔の部分は人によって、見える表情が違うと思いますが、私は黄色いちょっと高めの鼻、分厚い赤い眉毛に小さくてつぶらな黒い瞳に見えました。

    投稿日:2017/09/10

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  • 海外の絵本

    動物たちが次々に登場して機関車に乗っていきます。
    このあたりは普通ですが、最初が羊、最後が七面鳥というあたりが海外の絵本だなぁ〜という感じがして好きです。

    ホブ・ノブが動物たちを遊園地につれていっておしまい、ではなくて、自分もひるねをして楽しみました、というあたりもなんだかほっこりしました。

    投稿日:2016/08/08

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  • 動物達が可愛い

    人間のように言葉を話し、遊園地を目指す動物達と機関車なのに、絵はあまりデフォルメされていず、機関車のホブノブには顔がないし、動物達も結構リアルな描写になっています。
    そんなリアルな動物達が、笑顔もない普通の表情でメリーゴーランドやブランコやローラーコースターに乗り、綿菓子やアイスキャンデーを味わっているそのギャップがとっても可愛い。
    トンネルで火の粉を吐き散らす姿は「きかんしゃやえもん」を彷彿させますが、この絵本では火の粉はトラブルを起こすどころか大活躍してくれてホッとします。

    投稿日:2016/07/11

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  • HOB

    「しゅっ、しゅっ、しゅっ!」「しゅっ!しゅっ!しゅっ!」張りきっ

    て線路の旅を楽しんでいるように思いました。

    やっぱり、仕事は楽しむのが一番いいとおもいました。

    仕事が楽しいから余裕もあるし、人にも親切に出来るんだとおもいまし

    た。動物さんたちを心よく貨車に乗せてあげてトンネルの中を怖がる

    動物さんたちに自らが負担になっても力を出し切るホブ・ノブはとても

    優しいし親切です。

    園でも先生が貨車になって遊んでくれます。

    貨車も勿論先生方の手作りでとても感謝してます。ホブ・ノブに動物た

    ちも感謝していると思います。
    【事務局注:このレビューは、こどものとも年中向き 2007年10月号刊行 に寄せられたものです。】

    投稿日:2010/06/30

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  • 楽しいおでかけ

    • ごらむさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    この絵本はずいぶん前に作られたものですが、再版されていたので興味があり、手にとりました。

    きかんしゃのホブ・ノブは色々な動物たちを乗せて遊園地まで走っていくのですが、途中、真っ暗なトンネルを目の前にして動物たちが大騒ぎ!
    でも、ホブ・ノブは火の粉をいっぱいはきだしてトンネルを明るくしてあげて、みんなも一安心。
    とっても頼もしいきかんしゃのお話です。

    息子は動物たちが1つの貨車に1匹ずつ乗っていくところが気に入っていて、いつも、前から1つ目、2つ目・・と数えながら読んでいます。
    最後の遊園地の場面では、子羊がメリー・ゴー・ランドに乗っていたり、ねこがローラー・コースターに乗っているのを見て、自分が遊園地に行った時のことを思い出して話しをしたりします。

    きかんしゃに乗って、遊園地まで行くという子供にとってはとても楽しい内容の絵本だと思います。
    【事務局注:このレビューは、こどものとも年中向き 2007年10月号刊行 に寄せられたものです。】

    投稿日:2010/03/23

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