「ろばのトコちゃんスープをつくる」 ママの声

たまにテレビでトコちゃんを見るので、息子が喜ぶかしらん…と図書館で借りて来ました。
料理を作るお話ならば、喜ぶだろうな〜と言う期待感もあって。

ですがですが。

料理？！とんでもない…！！
おままごととは言え、お…お…おしっこを…！！！

思わず、初見では、読んでいるワタシが「えー！！！！そらあかんわ！」と言うてしまいました。

息子よ…こんな事は絶対絶対しないでね…。

こういう破天荒ですごい事をするのが子どもなんだろうけど…。実際やられたらたまったものではありません。

思ってもいなかったでしょうね！…いや、わかっていたかな…だとしたらママはかなりの策士ですね！子供の頃って土を丸めて団子に見立てたりしますが、スープにおしっこって発想はなかったな〜。トコちゃん凄いな〜。

ろばのトコちゃんがおとうさんおかあさんのために一生懸命スープを作る様がかわいらしかったです。
このスープの材料が石等に加え…なんとトコちゃんのおしっこ！
悪意は全くないのですがこれは困ってしまうなー。
実にこどもらしいスープ作りだなと思いました。

友人からおさがりで頂いた本の中に入っていた1冊。
おままごとがブームの娘に丁度良い。
と下読みもしないまま、一緒に読み始めました。

「お、お、おしっこ？！・・・」

衝撃的すぎて、一瞬、このまま読み続けるか悩みましたが、途中でやめるのもおかしいので、さら〜っと読み終えました。


「いけないんだよね〜。おしっこいれちゃ〜」と娘はまじめに言っていたので、普通に成長しているようでホッとしました。


絵本は道徳的なものばかりでは楽しくないと思いますが、これはどうでしょうかね。
我が家的にはお蔵入りの絵本となりました。

他の方も書かれているように、おままごとの時に、おしっこでスープ作っちゃうというお話。
これは好き嫌いありそう〜〜（＾＾；）

２歳半の娘が図書館で選んで持ってきた本だったので、
お家に帰って、読んでみてびっくり！！
わーー、このお話ってどうなのーー？？って感じ。
でも子供には大うけでした。

しかも、トイレトレーニング中だったのでこの本があってむしろ助かりました。
便座に座って、私が「お水の代わりになに入れちゃう？？」
ときくと、「おしっこーー」とうふふと笑いながら答えるので、
なんだかこの本に助けられた感じ。
スムーズにトイレトレーニングも終了しました。

偶然出会った本でしたが、とてもいいタイミングだったな〜。
娘が気に入ってトコちゃんシリーズは結構読んでいます。

トコちゃんがおままごとで作ったものはスープ。
でもその作り方に「えっ〜」でした。
だってお水のかわりにおしっこ入れちゃうんですもの。
でも、お母さんたちのところに持っていったときに
おかあさんがうっかり？？落としてしまうんです。
ちょっと作戦ぽかったですけど・・
子供たちはきゃ〜きゃ言いながら楽しく読んでいましたよ。
おままごとは楽しいですね。

ろばのトコちゃんシリーズがあるらしいのですが、初めて読みました。

トコちゃんがおもちゃのおなべを出して、スープを作ろうとするのは、子どもらしい発想だなと思って、いし、すなを入れるとこまでは、「あるかも」と思ったのですが、水の代わりに「おしっこ」というページは思わず「えー」と目が点になってしまいました。子ども一人で遊んでいるとこうなってしまうかな？

キャラクター的にはかわいいと思うので、他のシリーズがあれば読んでみたいと思います。

息子と一緒に読んでいたら、


息子が
『え〜、あかんよね〜！』
と言いました。

何を息子が『いけない！』と言ったかというと・・・

トコちゃんはスープに

水の代わりに、自分のおしっこを使ったこと。

お遊びでスープを作っていたトコちゃんなのですが、

さすがに息子的には

ＮＧだったようです。

この言葉に息子の成長を感じました。

子どもの反応が楽しみな絵本です。