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7件見つかりました
大人はみんな、もとこども。 言われてみれば確かにそうなんですが、そんな風に考えたことなかったなぁ。 子供時代をへて、今がある。そんな当たり前のことを思い出させてくれる絵本ですね。 まだまだ発展途上の現こどもたち、がんばれ!
投稿日:2021/01/20
昔一度読んだことがあったのですが、子どもが図書館で借りてきて2度目読みました。 やっぱりいいですね。 いとうひろしさんの絵もお話にマッチして素敵です。 誰でも昔は元子ども。 私も昔は元子ども。 いつも我が子にガミガミしかってしまう母ですが、この話を読んで昔の自分を思い出し、反省しました。
投稿日:2018/08/10
絵はいとうひろしさんなので、はっきりしていてわかりやすく遠目もききます。内容は富安陽子さんらしい親しみのある温かい内容でした。 そう、誰にだって、子どもの時代はあったのです。 子ども時代にもその人の将来の片鱗が見え隠れする作りがまた良かったです。「3げん となりの おじいちゃん」は3代変化を見せてくれます。 低学年のお子さんたちでもわかるように描かれていますが、私はむしろ、この絵本は高学年や中高生に読みたいと思いました。 進路に悩む子どもたちに、「ぼちぼちいこか」と一緒に紹介してはいかがでしょうか?
投稿日:2017/08/14
大人は、最初っから大人なのではなくて「もと こども」なの ですよね。小さな子どもは「今」が全てですから、大人が「もと こども」だったことを知るとびっくりしますが、大人の方だって 自分が「もと こども」だったことをすっかり忘れていて、そんな 自分自身にびっくりしてしまうこともあるかもしれないなと思いました。 娘はいとうさんの挿絵を見て「おさるのヒトだよね」と言って いました。学校の図書館からおさるシリーズを好んで借りてきて いたことがあったので、タッチを覚えていたようです。 もと こども、とは言いますが、私は果たしてもと、だろうか?と 時々心配になります。いい大人のはずなのに。
投稿日:2016/11/06
元・子供!! この表現に「うわぁ、やられたぁぁ!!」という衝撃を受けました。 そうなんだよね。 大人=元・子供、なんだよね。 大人は、なにも、最初から大人だったわけじゃない。 子供時代を経て、大人になったんだと あらためて気づかされた感じです。 だからそこ、子供は、発展途上の「もうすぐ大人」なんだよね。 どんな大人にもなれる可能性がある。 少ない言葉で何度も突き付けられる感じが なかなか奥深い本です。
投稿日:2016/10/20
富安陽子さんといとうひろしさんのコラボ! これは読んでみなくてはなりませぬ(笑) 題名から、ムムッと惹きつけられます。 大人も昔は子どもだったということ。 その事実が淡々と語られます。 世の中は「こども」と「元こども」でできている、と、 これは新鮮な視点です。 でも、子どもにとっては、素敵な見方だと思います。 案外思春期の子どもたちにもいいかもしれません。 もちろん、大人にも。 読み手によって、いろいろ感じられると思います。 グッジョブ!の読後感でした。
投稿日:2016/08/04
8歳6歳の娘たちに読みました。「もとこども」つまり「元子供」って意味なんですね。どんな大人も昔は子供だったということが描かれています。いつも「早くしなさい」「こらー。やめなさい」と怒ってばかりの私。そんな私も「元子供」…。怒ってばかりの自分を反省しました。
投稿日:2016/06/06
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