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もとこども自信を持っておすすめしたい みんなの声

もとこども 作:富安 陽子
絵:いとう ひろし
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年05月01日
ISBN:9784591149157
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,340
みんなの声 総数 16
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  • 元・子供

    元・子供!!

    この表現に「うわぁ、やられたぁぁ!!」という衝撃を受けました。
    そうなんだよね。
    大人=元・子供、なんだよね。

    大人は、なにも、最初から大人だったわけじゃない。
    子供時代を経て、大人になったんだと
    あらためて気づかされた感じです。

    だからそこ、子供は、発展途上の「もうすぐ大人」なんだよね。
    どんな大人にもなれる可能性がある。

    少ない言葉で何度も突き付けられる感じが
    なかなか奥深い本です。

    投稿日:2016/10/20

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  • がんばれ現こどもたち!

    大人はみんな、もとこども。
    言われてみれば確かにそうなんですが、そんな風に考えたことなかったなぁ。
    子供時代をへて、今がある。そんな当たり前のことを思い出させてくれる絵本ですね。
    まだまだ発展途上の現こどもたち、がんばれ!

    投稿日:2021/01/20

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  • 私ももととども

    昔一度読んだことがあったのですが、子どもが図書館で借りてきて2度目読みました。
    やっぱりいいですね。
    いとうひろしさんの絵もお話にマッチして素敵です。

    誰でも昔は元子ども。
    私も昔は元子ども。

    いつも我が子にガミガミしかってしまう母ですが、この話を読んで昔の自分を思い出し、反省しました。

    投稿日:2018/08/10

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  • 誰にだって、子どもの時代はあったのです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    絵はいとうひろしさんなので、はっきりしていてわかりやすく遠目もききます。内容は富安陽子さんらしい親しみのある温かい内容でした。
    そう、誰にだって、子どもの時代はあったのです。
    子ども時代にもその人の将来の片鱗が見え隠れする作りがまた良かったです。「3げん となりの おじいちゃん」は3代変化を見せてくれます。
    低学年のお子さんたちでもわかるように描かれていますが、私はむしろ、この絵本は高学年や中高生に読みたいと思いました。
    進路に悩む子どもたちに、「ぼちぼちいこか」と一緒に紹介してはいかがでしょうか?

    投稿日:2017/08/14

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  • 今も・・

    大人は、最初っから大人なのではなくて「もと こども」なの
    ですよね。小さな子どもは「今」が全てですから、大人が「もと
    こども」だったことを知るとびっくりしますが、大人の方だって
    自分が「もと こども」だったことをすっかり忘れていて、そんな
    自分自身にびっくりしてしまうこともあるかもしれないなと思いました。

    娘はいとうさんの挿絵を見て「おさるのヒトだよね」と言って
    いました。学校の図書館からおさるシリーズを好んで借りてきて
    いたことがあったので、タッチを覚えていたようです。

    もと こども、とは言いますが、私は果たしてもと、だろうか?と
    時々心配になります。いい大人のはずなのに。

    投稿日:2016/11/06

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  • これから なにに なろうかな

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    富安陽子さんといとうひろしさんのコラボ!
    これは読んでみなくてはなりませぬ(笑)
    題名から、ムムッと惹きつけられます。
    大人も昔は子どもだったということ。
    その事実が淡々と語られます。
    世の中は「こども」と「元こども」でできている、と、
    これは新鮮な視点です。
    でも、子どもにとっては、素敵な見方だと思います。
    案外思春期の子どもたちにもいいかもしれません。
    もちろん、大人にも。
    読み手によって、いろいろ感じられると思います。
    グッジョブ!の読後感でした。

    投稿日:2016/08/04

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  • 未来の大人と元子ども

    当たり前ですが、おじいちゃんもお父さんも元子ども。
    懐かしい昔を思い出すと、あまり子どもに威張れないような気にもなります。
    子どもたちもあっという間に成長して、面影の残っている子、すっかり変わってしまった子、様々です。
    途中まで、どれが昔の姿か推測してましたが、子どもたちの未来は様々だと思って、深読みは止めました。
    見る人によって感じ方は様々だと思いますが、ほんわり出来る絵本です。

    投稿日:2016/07/16

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  • 世代を超えて読みたい絵本!

    世の中は<こども>と<もとこども>でできている。
    元子供!!この絵本を通じて
    初めて聞いた言葉だったのですが
    的を得た表現だと思います。
    歳を重ねて忘れかけていた心を思い出させてくれます。
    たぶん、私の孫たちも(5歳と2歳)
    最初から私を「おばあちゃん」だと思っていることでしょう。
    難しい文章や長いお話ではなく
    短い言葉と見てスグにわかる絵で描かれています。
    子供も大人も別の世界ではなく
    同じラインにいる、そんな気がします。
    今までありそうでなかった絵本で
    とても共感できる作品でした。

    投稿日:2016/06/19

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  • 目からうろこ

    「元」こども?
    確かに、おじいちゃんも、おとうさんも
    お偉いさんも、みんなみんな
    「もとこども」だったんですよね!?

    こんな絵本ありそうでなかった
    のでは!?
    目の付け所が違います

    思い返せば、子どもの頃
    いつ大人になるのかなぁ〜って漠然と思っているうちに
    学生だ
    成人だ
    就職だ
    結婚だ
    育児だ

    あら・・・いつ、私大人になったの???
    みたいな感覚ってありますよね
    この年になっても
    まだまだ未熟だし・・・

    いろいろな職業と
    その人の子どもの頃の様子
    興味深いです

    いとうさんの独特なタッチの
    個性豊かなこども、おとな、生き物・・・
    みんな愛おしく
    未来がポジティブに感じられます

    投稿日:2016/06/15

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  • 嬉しい言葉です「もとこども」

    読んでいて、そう私も「もとこども」だったと、嬉しくなりました。「もとこども」微笑ましくて嬉しくなる言葉です。当たり前の言葉なんだけれど、それに気がつかなくて、気がついたら大人になっていたのが今の正直な気持ちです。「もとこども」そうそう、そうなんだと思いました。

    投稿日:2016/06/09

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