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草之丞の話」 みんなの声

草之丞の話 作:江國 香織
絵:飯野 和好
出版社:旬報社
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784845106615
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,485
みんなの声 総数 2
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  • 少し大人の世界

    飯岡和好さんの絵もどこかいろっぽい絵本。
    艶があって、精神的に成長してきた年頃にお薦めかも。

    お母さんが、武士の幽霊の草之丞に恋をしました。
    そしてできた子どもが僕。
    僕が中学生になったのに、お母さんの草之丞に見せる仕草は、恋する乙女そのもの。
    こんなお母さん見たことない。
    中学生になって初めて父親と対面した僕。
    三人三様のありかたが絶妙なのですが、この本の第一のポイントはお母さん。
    お母さんが女性であることを痛感させられる絵本。
    少し怪しげだけど、そして生まれたのが自分であり、父親が幽霊であることをのぞけば、一緒にお風呂に入ったり、家族でテレビを見たりするのだから素晴らしい。

    読んだ子どもがどのように思うが、興味あるところです。

    投稿日:2010/07/08

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  • 癖になる絵。

    草之丞とお母さんが
    ともにとっても色っぽいのです。
    そして風太郎。この異常事態をまっすぐに受け止めての言動が
    とても面白い。
    子供らしい生真面目さがいいなと思います。
    最初の数ページは読者も風太郎と同じ視点で風景を見られて
    臨場感がありました。
    飯野和好さんの絵は癖になります。

    投稿日:2009/05/29

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