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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

山のごちそう どんぐりの木」 みんなの声

山のごちそう どんぐりの木 作:ゆのきようこ
絵:川上 和生
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2005年
ISBN:9784652040348
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,785
みんなの声 総数 22
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  • 低学年のうちにぜひ読んでおきたい。

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    知らなかったことだらけでした。
    どんぐりの木をとりまく自然界が良くわかる絵本で、
    理科の絵本だと言ってもよいでしょう。

    これから季節は秋になります。
    学校の授業でどんぐりを使うので拾ってくるように言われています。
    週末拾いにいくのですが
    その前にこの絵本を読めて本当によかったです。
    1年生の娘には少し難しかったのか
    創作絵本のように「面白かった、楽しかった」という
    反応ではなかったのですが
    人も動物も鳥も虫もどんぐりの恵みを頂いていると知った上で
    どんぐり拾い、そして授業で使う。
    そうなるとまた興味の持ち方は変わるはずだと思います。

    投稿日:2011/09/19

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  • 「いただきます。ごちそうさま。」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    娘が小さかった頃、よくどんぐりにお世話になったものです(笑)
    いろんな形のどんぐりを集めたり、おもちゃを作ってみたり・・・
    とにかく、拾って集めるのが楽しかったようです。

    どんぐりがなるのは、コナラという木です。
    どうやってどんぐりがなるのでしょう?

    春夏秋冬、四季折々の一年間を通して、生態系や食物連鎖が
    自然と学べます。

    どんぐりの木の周りには、いろんなドラマがあります。
    小さな虫が、やわらかい葉をおいしそうに食べていたり、
    鳥や動物たちも、どんぐりの実にお世話になっています。
    人間だって・・・
    おとなり韓国のどんぐりのおもちには驚きました。
    場所が変わればいろいろな食べ方があるようです。

    動物も人間だって、どんぐりの木にお世話になっていました。
    どんぐりの木の魅力がいっぱいで、勉強になりました。
    淡々とした文章に、丁寧な描写で、とても魅力的な絵本になっています。

    じっくりと読み聞かせて、「なるほど〜」を体感してください。

    投稿日:2011/09/14

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  • 説明文の絵本。

    物語文ではなく説明文の絵本でした。
    はじめて説明文の絵本を読みましたが、内容が身近な「どんぐり」だったため、娘ともども「へー」と言いながら楽しく読むことができました。

    「どんぐりって、知らないことがいっぱいあったね」というのが、読み終わったあとの娘と私の感想です。

    「受粉」など、年少の娘にはまだ難しい内容もありましたが、特段問題はなかったです。
    でも、小学生のほうがより内容が理解できる分、楽しいのかな、という印象です。

    また数年後、読んでみたいと思います。

    投稿日:2020/12/03

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  • 本格的にどんぐりの生態が学べる

    図書館の季節のコーナーで見つけました。
    絵は可愛らしいですが、中身は、本格的にどんぐりの生態が学べる科学絵本でもあります。
    雄花雌花の違い、受粉発芽。
    どんぐりが木に成長する過程もわかります。
    そのほか、どんぐりを材料にしたか韓国のお餅なども紹介されていました。
    どんぐりについて、色々と詳しくなれる絵本でした。

    投稿日:2020/11/22

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  • 公園でどんぐり拾いをしてきました。
    どんぐりの出来る木、どんぐりの出来ない木の識別も解らないまま、見つけたどんぐりの中に、芽が出ようとしているもの、丸い穴の開いたものがありました。
    この本は、そんなあれこれに応えてくれて、より知識を深められる絵本です。
    どんぐりの木の1年間、どんぐりが食べられることまで、知らないことばかりが、易しく語られています。
    癒されるような、温もりのある絵も素敵です。

    投稿日:2020/10/25

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  • 自然の秋を楽しんでみよう。

    秋の木の実といったら、身近に思い浮かぶのはやっぱり「どんぐり」かも知れませんね。
    どんぐりにも色々種類があって、そんなのを調べたりするのも子供にはとてもよい経験と勉強になるのではないでしょうか。
    今は秋。
    私も子供と自然観察に目を向けてみようと感じました。

    投稿日:2019/10/27

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  • どんぐりへの見方が変わった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    秋のおすすめ絵本で紹介されていたので
    図書館で借りて読んでみました。

    絵本と思っていたので、
    まさかこんな話だと思わず、
    4歳児も最後まで聞くかなと内心
    不安でしたが、
    とてもわかりやすく、
    子どもも身近などんぐりだからか
    最後まで興味を持って聞いていました。

    大人の私も知らなかったことも多く、
    これからどんぐりへの見方が変わりました。

    投稿日:2016/10/07

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  • 山のご馳走

    どんぐりを拾いに行ったのではないのですが、近くの平井公園に行ったらどんぐりが落ちていたので2歳7ヶ月の孫と拾ってきました。孫のポケットに入るくらいなので10個くらい拾ってきました。つまようじを刺してどんぐりのコマを作りました。どんぐりが、動物たちのご馳走になっていたり、人間にも役にたっていたり、どんぐりの活躍をいっぱい知ることができる絵本でした。どんぐりの実だけでなく、葉っぱ、樹液もいっぱい役にたっているのですね!どんぐりへのお返しもあってよかったです。

    投稿日:2014/10/14

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  • どんぐりの木のまわりで

    一本のドングリの木が中心となって、こんなにも幅広くお話が広がっていくのか、という驚きを感じました。
    ドングリの実だけでなく、葉っぱだって樹液だって虫のエサになっているのですから、一年中、誰かのためになっているのですね。
    与えるだけでなく、ちゃんと「お返し」もあるところに、自然って上手くできているなーと感心します。

    投稿日:2013/10/18

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  • どんぐりが実をつける頃、読んでみたいです

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    これはとっても素敵な作品を見つけてしまいました!
    子どもたちに自信を持ってお薦めできる自然科学の絵本となると、やはり今までは福音館の『かがくのとも』シリーズが多かったのですが、
    このゆきのようこさん(文)の「気になる日本の木」シリーズはどの作品もとても良質で、子どもたちに紹介したくなる内容でした。

    絵は川上和生さんで、どんぐりの木や葉を含め、登場する森の動物や虫たちの姿もとても生き生きとしていてよかったです。
    副題に「山のごちそう」とあるように、
    どんぐりの実のみならず、木や葉は
    そこに集まる虫や動物たちの格好のお食事どころとなっていることがとてもよくわかりました。
    1つ1つの情景や、どんなところがどういうふうに食べられて理うのかもわかり、興味を持ちました。
    ここに紹介されているどんぐりの実で作られている韓国のお豆腐もどき、食べてみたいですね〜。

    小学校の4年生くらいから、興味を持って聞けるんじゃないかと思います。秋、どんぐりが実をつける頃、子どもたちに読んでみたいです。

    投稿日:2013/05/22

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