「どうぶつやまのかくれんぼ」 なかなかよいと思う みんなの声

穴あきになっていて

そこから少し見える動物の特徴をひろい、

何の動物か当てることが出来る絵本。

まっ、こんな絵本は何冊も読んでるし

簡単なんだろうと思って見てました。

でも、でも最後のほうに驚きの展開があります。

その展開は１つだけではありません。

ココロをつかまれた感じでしたね。

皆で夕方までかくれんぼして遊んでいた頃が懐かしいです。毎日毎日遊ぶのが仕事みたいにして遊んでいた頃って笑っていたなあって思います。「もういいかい？」「まあだだよ。」今では、見られなくなった風景です。この絵本は、しかけ絵本になっていて動物たちの、一部分が見えているので、｛なにかなあ？｝｛だれかなあ？｝って問いかけながら、答えを聞きながら楽しむことが出来ます。絵もかわいくてほんわかします。最後のぞうさんには、おもいっきり笑えます。親子でおもいっきり｛かくれんぼ｝して楽しんでください。

森でかくれんぼをする動物達。
ページが上手にくり抜いてあって、動物の体の一部が見えます。
それを見ながら「誰かな？」「コアラ！」とやり取りするのが楽しいです。
象かと思えばへびだったりして、「あー、騙されたね」と笑ったり、わざと親が間違えて「違うよ！」と子供に指摘されたり。
鬼が変わったところが終わりの絵なので、子供の気が済むまで繰り返し読まされます。

それと、ページにくり抜きがあるので、子供が絵本をより大事に扱うようになりました。

1歳の娘になにか絵本を、と探していました。
やわらかいタッチで書かれた動物の絵本が目に留まりました。

しかけ絵本になっていて、ページをめくると切り抜かれた部分にかくれんぼする動物のシッポなどがチラッと見えてます。

「もう　いいかい？」　「もう　いいよ」
娘に、ほらここにシッポが見えてるね〜と話しかけ
次のページをめくると「りすさん　みいつけた！」
きゃっきゃと笑う娘にママも大喜び♪でした。

そのうちどこに隠れてるか教えてくれるかな〜と楽しみにしています。
1歳の娘にはまだまだ長く楽しめそうな絵本だと思いました。