もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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9件見つかりました
読み進めていくときに えーー!まだー?もっとー? ってたぶんみんななります。 真っ暗な部屋でこぶたくんは眠れないのに お母さんに8時になったらあかりをけしてと 言われてしまいます。 それでコブタくんは考えました。 いや、すっごく考えたね! もう考えただけじゃなくて、 すごいもの作り出したねって感じです。 想像を超えて、いや、もうここまでくると ある意味尊敬します! 文字が最初にちょっとあるだけで あとは絵を見てしっかりと楽しんでください。
投稿日:2023/02/19
真っ暗だと、怖くて眠れないから、スイッチを入れてから消えるまでに、うんと時間がかかるように工夫したコブタちゃん。 その仕掛けが、そりゃもう、ピタゴラ装置も負けそうなほど、すごいすごい仕掛けでした。 上から下へ、下から上へ…。 コブタちゃんの表情の変化からして、あかりが消えるまでに15〜20分はかかってそうです。 うちの娘は、はさみで糸を切る部分を見て、「切っちゃったら、もう使えないね」と余計な心配をしていました。
投稿日:2016/11/21
ここでの評判がいいので、どんな本かと借りてみました。 夜、ベッドで明かりを消すのが怖い子ブタ君が考えた仕掛けが ページ一杯に、次のページにもつながっていきます。楽しいです。 ああーこれは、どこかで見た風景だ!と思いました。 タラッタラッタラっタの音楽と共にピタゴラスイッチのしかけが思い浮かびました。 他の方もレビューで書いてますが、絵本版ピタゴラですね。 画の細部までこちらは楽しむことができます。子ブタ君に「頑張りましたで賞」をあげたいです!
投稿日:2014/10/02
「あかりをけすと」を借りたので、こちらの「あかりをけして」を 一緒にって借りてきました。 「あかりをけすと」は消したらどうなる?という話ですが こちらの方は「8時には明かりを消して」と言われたコブタくんが 暗いと怖いから消し方を工夫するというお話。 いや〜、そんなにまでしないとダメなの? こんなに大掛かりな仕掛けを作ったら、うるさいでしょうに。 そして、約25分間の壮大な「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」。 兄ちゃんは「すげ〜、ピタゴラスイッチだ!」と感心。 次男は「へ〜」 これって、明日はどうするんでしょうね(笑)
投稿日:2011/11/29
子ブタくんと同じように部屋を暗くするのが怖かった私は 明かりの紐を伸ばす程度でしたが、彼は天才でした。 部屋の中の設計図の数々。気合いが違います。 緻密に描かれているのでじっくりと眺めるのにもってこい。 それにしてもここまでしたくなるほど 暗い中でねむるのがこわいんですよね、子供って。
投稿日:2009/09/18
あかりを消すと、こわくて眠れないこぶたが、考えだした、あかりを消す工夫は? これ、最初の1ページに文章があるだけで、あとは、まったく字がありません。 絵を楽しむ絵本です。 こぶた君の考えたあかりを消す装置は、今、まさに、息子がはまっているNHKの「ピタゴラスイッチ」のような装置。 家全体をつかって考えだされた装置です。 読み聞かせする本ではないけれど、自分ひとりで開いてじっくり楽しむにはもってこい。 なるほどね〜、ほんとにこれがあったらおもしろい!
投稿日:2008/12/24
暗いと怖くて寝られないし、 かといって明かりを消してから寝ないといけない. ということで、 そんな悩みを解消するための装置を描いた絵本。 まるで、明かりを消すためのピタゴラスイッチです。 この絵本は文字が最初のページしかないので、 読み聞かせには不向きかもしれませんが、 9歳の長男がとても気に入っています。 一つ一つ装置を指で追い、 「ヘェー」とか「すごい!」とか言いながら 眺めています. そして最後の感想は 「次の日明かりを消すにはどうするんだ!? またこの装置を組み立てるのは大変そうだ!!」 ですって。 装置を追いながら眺めると面白い本です。
投稿日:2007/10/25
設計図や工具など、いかにも機械好きな男の子の部屋というかんじですね。緻密な線でえがかれた、いろいろなしかけに驚いたり、笑ったりしています。上階から地下室、外にまでしかけをめぐらしてすごいです。読み始めてすぐに「もしかして、これってピタゴラスイッチ?」と思いました。あかりがきえる頃には、ちゃんと眠りにはいっています。大成功だね。あたらしい、しかけの夢でもみているのかな。こんなにすごいしかけに、パパもママも気がついていないところもおもしろいです。うちの子供はピタゴラスイッチが大好きですが、実際に動きのない本にはテレビほど興味がないようでした。
投稿日:2007/04/15
ほとんど、言葉がない絵本です。 それゆえに、ちょっっと苦労しました。 まず、自分で、この自動消灯マシーンを理解してから、子供と読みました。 他のお子さんもそうかもしれませんが、うちの子は、 「ここの糸が引っ張られて・・・はさみがチョキンとなって・・・コレがアレにぶつかって・・・」 というふうに、ひとつひとつ、細かく自分で解説しながら読んでいきます。 たぶん、ものすごく好きなのでしょう。 ですから、この本も、まるで、難しい迷路を説くように楽しみながら、読んでいました。 あ〜、説明が通じてよかった。と、ほっとしました。
投稿日:2007/03/03
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