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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ライラはごきげんななめなかなかよいと思う みんなの声

ライラはごきげんななめ 作・絵:アレクサンダー・スタッドラー
訳:かつらあまね
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2005年07月
ISBN:9784883301539
評価スコア 4.33
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  • ライラは朝からついてないことが続きご機嫌が優れません。おかげで習い事のバレエも気が乗らず、もう今日で辞めます宣言。ところが、踊っているうちにどんどんどんどん、気分が変わっていきます。あれ、とってもいい気分。
    そう、ライラのご機嫌はとっても良くなっていたのです。

    子どもも大人も人間って案外こんな感じですよね。
    なんとなく気が乗らない日でも、なんだかあれやこれやしていたらいつの間にかそんなことはつゆ知らず。たとえ気分が乗らなくてもそんなことに気を落としていないで、何かに没頭してみると良い。そんなことをさらっと愉快に伝えてくれました。

    少しずつお姉さんになってきた娘。保育園の活動においても気乗りすることもあれば、そうでないこともあり、漠然といやだなぁと感じている日も出てきて言葉にするようになりました。それでも、まぁそんな悪いことばかりでない、ということをライラのおはなしを通じて伝えられるように思いました。
    なんだか晴れない、なんだかなぁ・・・そんな日に親子ともども読みたいお話です。

    投稿日:2024/07/26

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  • “ついてない”からの脱出

    これでもか!ってほど、ついてない日ってあります。
    そういう日って、ついついマイナス思考になるから、益々ついてない。

    でも、どん底まで落ちたときが、起死回生の最大のチャンス!
    頭の中で何かが弾けたら、後はエンジン全開!

    スッキリと気持ちのいいラストのお話でした!

    投稿日:2016/03/31

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  • いつまでも不機嫌ではいられない

    子どもによくありがちな
    「今日はなんとなく機嫌が悪いの!」という状態から
    段々といつもどおりのご機嫌に戻っていく様子が描かれています。

    そうですよね。
    いつまでも機嫌の悪いままでいる方が案外と難しいもの。
    でも、そのきっかけっていうのが大事かもしれないですよね。

    その「きっかけ」を上手にプロデュースできる大人がまわりにいれば
    子どもは幸せなのではないかなと思いました。

    読んでみても、子どもは意外と手応えのない感じでしたが、
    大人の方は「なるほど」と思われるのではないかと思います。

    投稿日:2009/10/24

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  • 子供ってこんな感じ

    1つのことでつまづくと、もう、次から次へと、やることなすこと起こること、何もかも気にいらない。
    そんなことがあるもんです。
    特に、子供って、そういう時があるよね。
    こっちとしては、
    「何がいったい気にいらないの!」
    と最後には言いたくもなるところなんだけど...
    ライラは、まさにその状態。
    自分のワッフルにのっていたいちごがほかの家族より少なかったことに始まり、読書感想文に「もっとがんばりましょう」の評価をもらい...
    とうとう、習い事のバレエなんかやめてやる!というところまで、不機嫌になるのです。
    でも、バレエの先生の「それほど上手でなくていらしたし。」の一言に奮起。
    先生を見返すために一生懸命踊っているうちに、なんだか、踊ることが楽しくて、すっかりご機嫌になったライラ。
    そうそう、子供って、立ち直りも早いんだよ。
    ちょっとしたきっかけで、すぐに元気になる。やる気が出る。前向きなんです、子供っていうのは。
    大人だとね、とってもこうはいきません。
    「そうそう、そうなのよ、子供って...」
    最初から最後まで、そんな気分で読みました。
    息子には、バレエの用語が少し難しかったかな〜という感じ。
    おしゃべりに出てくる会話の内容が、いまいち理解できなかったみたいで、ウケはもう一歩でした。

    投稿日:2007/05/13

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