新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

楽園 知床に生きる人びとと生きものたち」 みんなの声

楽園 知床に生きる人びとと生きものたち 作:関屋 敏隆
出版社:くもん出版
税込価格:\1,760
発行日:2005年06月
ISBN:9784774310527
評価スコア 4
評価ランキング 32,416
みんなの声 総数 1
「楽園 知床に生きる人びとと生きものたち」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 北海道の知床半島  一度訪れたいと思いながらなかなか実際に訪れられずいました
    この絵本を読むと 知床に住む生き物が生き生きと描かれていて ロシアのアムール川河口でできた流氷がオホーツク海沿岸にやってくるのがわかります
    そこに住む ヒグマ・エゾシカ・キタキツネ・シマフクロウたちがすんでいます
    生き物たちにとっては 南の楽園と書かれていました
    そこに住んでいた人間の生き様が良く分かります

    三郎じっちゃんと孫の大介(5年生)はいっしょに 知床の山を登り 高山植物をスケッチしたり  雄大な大自然を 味わう旅をするのです

    自然と共に生きてきた おじいさんは スケソウダラの漁師でもあったのです
    人間と自然の生き物が共存して生きる  その様子が良く分かりました

    一度訪れたいという希望を抱かせてくれました
    この絵本を読んで ずいぶんと知床半島のことを知ることができました

    作者は人類共通の永遠のテーマである人と生き物たちの共生する真の楽園  
    未来も変わらぬ楽園であってほしいと書かれています
    50年後も大介くんが生きていて 楽園であることを願います

    投稿日:2016/09/04

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット