世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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この木を守りたい、その一心で行動を起こすことのできるうたちゃんの強さというか、強い思いが伝わってきました。 うたちゃんの「守りたい」というその気持ちにちょっとうるうる来てしまいました。 そしてその気持ちがみんなにひろがっていって、クスノキを守ることができて本当によかった! ただ、絵がもう少し描きこまれていた方が私的には好みに合う気がします。入学式「おめかしして」とあるけれど、いつもと同じような服だし、せっかくならもうちょっと「おめかししてます!」というのがわかるような絵だといいかなと思いました。 モデルのクスノキを見てみたいです。はやく病気がなおって元気になるといいですね。
投稿日:2017/03/23
全ページ試し読みで読みました。 「樹齢〜年の木を残す」というニュースに触れることがありますが、たかが木、されど木、その地に代々生きている人々の大切な心のよりどころになっているのですね。 小学生だったら環境について学ぶという視点から読むことができるでしょう。移植の時に根っこを切ってしまったら、そのぶん枝も切らなければならないことなど、初めて知りました。 さらにウタちゃんの成長が心に残りました。私たちが育ってきた環境が子供達にもその子供達にも残りますように、と願わずにはいられなくなります。
投稿日:2017/01/11
全ページためしよみで読みました。 1本のクスノキでたくさんの生き物が生きている。 ニイニイゼミもアオスジアゲハも登場するこの絵本は虫取が好きな息子も喜んで読みそう。 夏にくわがた虫がたくさんいる木を発見し、たくさん捕まえて飼っていた息子。 また次の夏に会おうねと!と逃がしてあげたのですが、ついこの間その木が切られているのを発見。 ここでたくさんのくわがた虫が暮らしていたのに・・・ くわがた虫だけでなく、カブト虫や蜂も樹液を吸いに来ていたのに。 4歳の息子はまた生えてくるよとお気楽な感じでしたが、また虫達が暮らせる木に育つまで何年必要なのか。 この絵本は子供達に自然の大切さを分かってもらうのにおすすめの一冊だと思います。
5歳の息子と読みました。 大きな木は、それだけでひとつの豊かな生態系を保ちます。 それを、私にも、息子にも教えてくれる絵本でした。 現実的な場面と、少し空想的な場面が混ざっていて、 唐突な感じがするところがあったけれど(息子はそこが面白かったみたいです)、 息子と自然について、生態系について、木について、 いろいろ話すことができて、よかったです。
投稿日:2017/01/06
友達になったクスノキを守るため、行動し、クスノキと共に大きくなった女の子のお話です。 インタビュー記事を読んで、「実話を基にした絵本」と知り、さらに感動しました。 読みながら、今小学生の子供達にも、この女の子のクスノキとなるものを見つけてもらいたいなと思いました。 優しい色合いの、可愛らしい挿絵が、お話を一層素敵にしていると思います。木の幹に抱きつく女の子の姿は、本当に愛おしいです。
投稿日:2017/01/09
環境破壊をしないように 大切にしていく気持ちが非常に良かったです。 8歳の娘が読んだら「難しい」と言っていました。確かに。 でも、大事なことなので、こういう絵本で読めるのはとても良いと思います。トトロでも出てきたクスノキ、娘に実物を見せたくなりました。
投稿日:2017/01/10
母を見守ってくれ、その娘も見守ってくれたクスノキがある日、切られそうになります。でも、クスノキに愛着を感じていた娘が、伐らないようにと運動をしかけていきます。 環境破壊をしないように、というのも大事ですが、もっと身近なところで環境破壊をわかりやすく伝えているように思います。
ウタちゃんにとってのクスノキのような存在は、 私の子ども時代にはありませんでした。 学校で友達と遊ぶのは楽しかったけれど、 それ以外のこと、学校自体はとても無機質な印象と思い出しか残っていません。 ウタちゃんのように、大人になって学校を訪ねたこともないです。 なんだかウタちゃんをうらやましく思います。 ウタちゃんのお友達であり、癒しの場。 そのクスノキが切り倒されると聞いて、 そこからのウタちゃんの行動力たるやすばらしい。 6年生の女の子がここまで頑張れるってことに感動します。 1年生の息子と読みました。 まだよくわかっていない様子。 感情移入しているようには見えなかったけど、 これから先、息子も学校でクスノキのような存在を見つけてほしい。 そういう気持ちで読みました。
投稿日:2016/12/30
小学校の入学式から、いつも嬉しいこと、悲しいこと、なんでも話してきた大きなクスノキ。ウタちゃんが6年生になったとき、クスノキが切られることになって…!? クスノキはとても大事なおともだちなんだなーと読みながら思いました。 ウタちゃん以外にもクスノキを大切に思っている人がたくさんいるのっていいですね。 さて、そんなクスノキを守ってあげることはできるのでしょうか。
投稿日:2016/12/31
切られることになったクスノキを、少女の思いが助けるお話です。 一本の木を切ってしまうことがたくさんの生き物を殺すことにつながるということを、この本は教えてくれます。また、なにか大切な思いを貫こうと思ったら、新聞に意見を投稿するなどたくさんの人に訴えかけるとういう方法があるのだと教えてくれます。 物語は少女が小学校入学に入るところから始まるので、娘が小学校にあがるタイミングで読んであげられたらいいなと思います。娘にもこのクスノキのような、大きな存在が出来たらいいなと思います。
投稿日:2016/12/18
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