お話の内容も、絵も、とにかく可愛く、とっても良いです!!
“うたえほん”というだけあって、楽譜付きの歌があるのもいいですね。もし、楽譜が読めなくても大丈夫です。言葉のリズムがとても良いので、勝手なメロディーをつけても様になります。笑
どんぐり好きな2歳の息子は、どんぐりでいっぱいの坂で、「どんぐり、あっちも、こっちもいーっぱい!!」と興奮していました。
「どんぐり あつめて、どうするの?」という、こうさぎたちの言葉に、お母さんが「たべるのよ、おだんごや くっきーを つくってね」と答えるのですが、この言葉にも息子は反応し、「どんぐり、食べれるの?」と聞いてきました。
読んでいてとても楽しくなり、どんぐりを拾いに行きたくなりました!
最後の、いいもの もとっても素敵で、子どもだけでなく、大人も子どもへの愛で優しい気持ちになれる素敵な絵本です。