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ねこのパンやさん」 みんなの声

ねこのパンやさん 作・絵:ポージー・シモンズ
訳:松波佐知子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年07月
ISBN:9784198621995
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,623
みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • 何度も読みたくなる

    • タカナさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    パン好きの娘のために読んだ本です。
    いつもは弱い立場のネコちゃんが、ネズミ達とタッグを組んで飼い主夫婦にひとあわふかせるというストーリーがとても楽しく、何度も読んでとせがまれます^^
    途中こま割があって読み聞かせしにくいページもありますが、その分子供にとっては見るたびに発見があるようで楽しいみたいです^^

    投稿日:2009/09/12

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  • ねずみたちが大活躍!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    パン屋で働くおすねこがいました。パン屋のご主人は意地悪で、おくさんは怠け者でした。ねこは、ちゃんとした名前で呼ばれることなく、都合のいいように使われていました。働きづめのねこを見て、かわいそうに思ったのは、ねずみたち。
    みんなで知恵を絞り、ある計画を立てたのです。

    お話は、大変な方向へと発展していきますが、本来は敵味方関係のねことねずみが、手をくんで、ご主人をやっつけようとしているのが、なかなか痛快です。たくさんのねずみたち、色々なしぐさを見ることができます。なかなか面白いですよ。
    どんなに意地悪をされても、無理な注文をされても、健気に働くねこさんの様子に胸が打たれます。
    さて、どんな結末が待っているのでしょうか?

    投稿日:2009/05/30

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  • 表紙とのギャップが・・・

    表紙のねこさんの絵を見て勝手に想像を膨らませてしまった私も私ですが
    もっとあっけらかんとした楽しいお話かと思っていたので
    内容を読んでビックリしました。
    パンやの夫婦が揃いも揃ってぐーたら者で
    飼い猫に何から何までやらせている・・・・なんてシビアなお話なんでしょう。
    すっかりつかれきった猫さんを助けてくれたのは思いも寄らぬ動物。
    最後は胸のすく思いがするお話で
    表紙とのギャップによる違和感は知らないうちに薄れていました。

    投稿日:2009/04/19

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  • ストーリー良いです

    ネコだ大好きな娘が図書館で借りてきた絵本です。タイトルどおり、ねこが主人のパン屋さんのお話なのかな?と思っていたら驚きのストーリーでした。(人間の主人にこき使われてるねこのお話)
    娘もまさかのストーリーにドキドキしながら聞いていました。
    ハッピーエンドなところも良いですよ。

    投稿日:2009/02/03

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  • こんな風に都合よく

    パン屋さんで酷使されるねこ。読んでいて、これはひどいと思いました。パン屋で働かせた上に、ねずみを捕まえないとご飯の量を減らすいうのは、ひどいですね。

    ねこがねずみと協定を結ぶところがおもしろかったです。

    が、最後のオチは、こんな風に都合よく運ぶのだろうか?という疑問が残りました。

    投稿日:2008/11/22

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  • ネコの表情がイイ!

    パン屋の主人とおくさんが本当に意地悪で、ネコさんに同情!!
    ページによっては、漫画風たったりするので好みが分かれるでしょうが
    わたしは面白かったです!(絵力があります!)
    しかし、店名が「ベーカリーいじわる」って・・。入りたくない!!

    投稿日:2007/05/30

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  • ねずみとねこの共存

    タイトルを見て、ねこのパンやさんはめずらしいかなと思い手に取りました。働き者のねこに対して、これでもかというくらい、意地悪な主人たち。敵だったねこに対して、ねずみの同情が集まったのでしょうね。ものすごい数のねずみが出てきます。これが本物だったら、卒倒するだろうなというくらい。最後は、ざまあみろ!といいたくなるくらい、スッとする結末でした。でも、息子にはちょっと難しかったかな?

    投稿日:2007/02/24

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  • 世に疲れたサラリーマンに

    新着図書で平置きになっているのを、「あっ、おいしそう!」と手にした絵本です。
    こきつかわれ衰弱して、ネズミ捕りにまで手が回らずご飯を抜かれショボーンとしたねこの顔。なんだか仕事に疲れた(うちの)お父さんみたいです。
    で、ネズミの力を借りて編みだしたのが毛糸を尻尾に見立てる方法。
    またまた今までふるわなかったねこが急にネズミを捕えだしたというのに疑わず、約束通りご飯をくれるご主人も滑稽でなかなか良い人だなぁなどと思ってしまいました。邪道かな。

    話じたいは気分爽快で楽しめるのですが、コマわりになったページもあるこの本を幼児に読み聞かせようと思ったら、ちょっと難しいかもしれません。
    ネコとネズミのやりとりは、娘の大好きな「シンデレラ2」を連想しました。

    投稿日:2006/11/05

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  • あれ?

    • ひとときさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子3歳

    表紙だけを見ると、そんなに細かくない絵なのですが、中身となると、所々がコマ形式で、文章もあれば、セリフも多い、外と中のギャップを感じた絵本です。
    次女にはちょっとわかりにくかったけれど、長女は大喜び。夢中になって一人でページをめくっていました。
    ご主人が本当にひどい人たちで、もう猫が可哀相でたまらない。肩を落として泣いているところなんかは、切なくなります。
    そんなところへネズミが救いの手をさしのべます。
    タッグを組んだ猫とネズミたちの仕返しが爽快で、見ていてとても楽しくなります。

    ネズミが白旗をあげていたり、お店や猫の名前などがなかなかいい味をだしています。

    投稿日:2006/10/20

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  • おひとよしのねこさん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    ねこさんは毎日、毎日、いじわるパン屋の主人にこき使われて、
    それで本業の「ねずみとり」ができません。
    それを見かねて、助けてくれたのは、ねずみたち。
    ねずみたちは、知恵があって小さい体でも、
    主人たちを追い出してしまいます。

    最後に、ねずみたちが、ねこに名前を尋ねるとき、
    いつも主人から言われていた「やくたたず」「ぼろけがわ」
    が名前だと思っているところが、おもしろかったです。

    ただ、1ページを細かくわけて、こまわりをしているところは、
    あまりよくないと思いました。
    そんなに細かく、くわしく書かなくても、
    子どもたちは想像して楽しむからです。

    投稿日:2006/10/07

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