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やきいもの日」 みんなの声

やきいもの日 絵・文:村上 康成
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年09月
ISBN:9784198622350
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,965
みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • 思い出のにおいになるのかな

    そろそろいも掘りの時期だなあと借りてみました。

    りっちゃんはれいちゃんとけんかをしてしましました。
    落ち葉のふとんにもぐって、落ち葉のにおいをかいで。
    思い出すれいちゃんとの小さい頃の思い出。

    においから思い出すことってたくさんあります。
    すごく昔のことでもその時の情景が
    ふっと蘇ってきて。
    お芋を食べながら仲直りできて、ホントよかったね。
    これからもいろいろな思い出を作っていくんだろうなあ、
    何かのにおいと一緒に。
    優しい気持ちになれるお話です。

    投稿日:2008/09/27

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  • 焼きいもで仲直り

    おいしいものを食べて仲直り、という気持ちはよくわかります。ほっこりあたたかいやきいもは、気持をやわらげてくれそうです。

    れいちゃんとりっちゃんが、やきいもを食べながら泣いているのが、なんともいえません。せつないようなおかしいような感じです。
    やきいものおかげで、二人はますます仲良くなっただろうな、と思いました。この「やきいもの日」も、きっといい思い出になるんだろうなとほほえましくなりました。

    投稿日:2008/07/04

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  • 秋いっぱいを感じる本

    この絵本を見つけた途端に子どもがいいました。
    「あ、これって、『さつまのおいも』の人じゃないの?」
    そう、『さつまのおいも』をの絵を描いた村上康成さんの本です。
    しかも、おなじく「おいも」の話。
    けんか別れしてしまった、れいちゃんとりちゃんのお話。
    2人をもとのさやに戻してくれたのは、おいしいおいしい焼き芋でした。
    おいしいって素敵なことですよね。
    そのおいしいおいもの感じと、秋をページいっぱいに感じられる村上さんの絵がとてもいいなぁ。
    文章も少ないけど、絵から感じられる秋の空や、煙のけむたさ、落ち葉の感じ。
    秋いっぱいがとてもいい。

    投稿日:2008/03/12

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  • 心も温かくなれる”やきいも”

    落ち葉を集めてお芋を焼いて食べるやきいも。
    なんだか懐かしいですね。
    ほっこり温かくて美味しいやきいもと共に、女の子2人のケンカ〜仲直りのストーリーも加わり、懐かしいくて温かい気持ちになれる絵本でした。
    この絵本を読んだ後は、心も温かくなれる”やきいも”を思わず食べたくなってしまいますよ。
    久しぶりに、落ち葉で焼いたやきいもも食べてみたいなぁと思いました。

    投稿日:2008/01/28

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  • ごめんねって言えるかな

    ちょうど先日芋掘りを体験したので、おいも関連の本が読んであげたくて選びました。

    2歳児でも『わるいことしちゃったな』『あやまらないといけないな』って気持ちがちゃんとあります。
    お友達とのケンカと仲直りを描いた本ですが、
    二人の気持ちをなんとなく汲み取っている様子が感じられます。
    特に泣きながら「ごめんねー」って謝るシーンは
    ちょっと照れたような、笑っちゃうような、微妙な表情で聞いていました。

    投稿日:2007/10/21

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  • けんかの後のスパイスに焼き芋の煙

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    秋らしいオレンジ色の背景と、主人公の女の子の空を見上げた大きな目がとても印象的で、手に取ってしまいました。
    子どもの頃はちょっとしたことでお友達とけんかをして「もう、絶交」とか、言ってしまいがち…、後悔しているのに、何かが邪魔して素直におやまれない。
    この絵本は、そんな少女心をすごく自然に見せてくれています。
    登場してくるおじいちゃんがとてもおいしんですよ。
    焼き芋や、それを焼くための落ち葉や煙が、けんかしてしまった少女たちの心に、優しい変化を与えてくれます。
    読んだ後はちょっぴりはっぴぃな気分にさせてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2007/07/23

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  • 村上さんの新境地

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    大好きな村上ワールドですが、今回は自然ではなく人物が中心になっています。

    ケンカしてしまった女の子同士が、おじいちゃんの焼いてくれたやきいもで仲直りして、また公園に行って遊びなおすというストーリーです。

    ありがちな話ですが、村上さんにかかると、ほのぼのしてきて、子供がケンカしてしまった時に読んであげると最高かも知れません。

    特にやきいもを焼いているときに、けむりが二人の女の子双方に流れる描写なんて、とてもステキです。

    教育にも一役買いそうな一冊としてオススメです。

    投稿日:2007/02/25

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  • 表紙に切なくなります

    きっとこの絵本は幼稚園に行くようになったら
    娘の中で“共感”できる絵本かなーと思いました。
    れいちゃんとケンカをしたまま別れてしまったりっちゃん。
    「れいちゃんのばか!」と言いながらも
    落ち葉に埋もれて空を見上げたりっちゃんの表情には
    ケンカしちゃったことを悔やむようななんとも言えないビミョウな色が浮かんでいるのです。
    ついつい読んでいて切なくなります。
    やっぱり村上さん巧いです。
    家に帰ったりっちゃん。おじいちゃんが焚き火で焼いたおいもを食べますが横にはりっちゃんが!
    おじいちゃんのちょっとした気遣いでしょうか。
    どこかよそよそしい態度の二人もおイモの美味しさに仲直り。
    美味しいものを前にするとギスギスした気持ちもやんわりとなるものですよね。

    投稿日:2006/10/29

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  • 女の子のケンカの話

    女の子同士のケンカ、その後のおはなし。
    結局そんなことで仲直りしちゃうんだよね。大人になってもたいして変わらなかったりしてね。

    おはなしとしては良かったのですが、てっきりイモ掘りか焼き芋の本かと思って読み始めたのでガッカリしちゃいました。
    小学生低学年のお姉ちゃんが自分で読むと、なんか思うところがあるかも。

    投稿日:2008/09/25

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  • ケンカの気持ち

    焼いもがメインの絵本だと思って読んだので、少し残念でした。

    内容は、友だちとケンカをしてしまったりっちゃんが仲直りをするまでの気持ちを描いています。

    焼いもを待っていたり、食べる時の気まずそうな二人が印象的でした。
    でも、この焼いもが無かったら、二人は仲直りできなかったかも?と思うと、焼いもがメインと言えるのかもしれません・・・。

    投稿日:2007/11/26

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