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やきいもの日なかなかよいと思う みんなの声

やきいもの日 絵・文:村上 康成
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年09月
ISBN:9784198622350
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,971
みんなの声 総数 41
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  • ぬくもりが感じられる

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳

    読みボラメンバーが2年生に読んだ時に、子どもたちと一緒に聞かせてもらいました。
    主人公が女の子なので、男子はお話に興味がわくのかなと思ってみていました。
    すると、焼き芋や落葉のほうに関心を示して、絵本を楽しんでいました。
    暖色系の色使いで、絵からもぬくもりが感じられる作品でした。

    投稿日:2018/02/20

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  • 甘酸っぱい気持ち

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    秋にお薦めの絵本はないかなと
    探していて、図書館で借りて読んでみました。

    タイトルと表紙の絵だけを見て
    焼き芋をして食べるだけの話かと思っていたのですが、
    まさか二人の女の子の友情を、ほくほくのやきいもが取り持つ話だとは
    いい意味で、裏切られました。

    けんかした時のあのなんとも言えない気持ちを
    みごとに表現され、
    「あ〜、そうだった、こんな感じだった」と
    甘酸っぱい気持ちになりました。

    子どももこれからこんな気持ちをたくさん味わうんだろうな。

    投稿日:2016/10/13

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  • なかなおりのにおい

    仲良しのれいちゃんと大喧嘩をしてしまった、りっちゃん。

    プンプン怒って、一人になった途端に・・・落ち葉にゴロン!

    ああ〜、落ち葉にうもれて、気持ちよさそう・・・。
    でも、思い出すのはれいちゃんのことばかり。

    浮かない気持ちで家に帰ると、おじいちゃんが焼き芋を焼いていて、
    あれれ、そこにはれいちゃんが・・・。


    仲直りのきっかけって、きっとこういう些細なこと。
    そしてこんな辛い出来事も、思い出のひとつになるんですよね。
    きっと、子どもの頃なら尚更。

    「ふたりは、なかなおりのにおいを、はなのおくに いっぱい すいこみました。」
    という最後の一文に、何だか胸がキュンとしました。

    投稿日:2013/11/20

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  • 仲直り

    ケンカしちゃった、りっちゃんと れいちゃん。
    二人で焼き芋を食べますが・・・
    「あじが わからない」なんて、二人の複雑な気持ちがよくわかりますね。
    この焼き芋を、二人で半分こして食べたということが、ポイントではないでしょうか。
    涙、涙の仲直りで、前よりもいっそう友情が深まったような気がします。

    投稿日:2013/10/18

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  • なかなおりの絵本

    やきいもの絵本だと
    思い、秋の季節に読みました。

    りっちゃんとれいちゃんが
    けんかしたシーンから
    始まったのでびっくりでした。

    そんなとき、
    おじいちゃんが
    落ち葉をあつめて焼き芋を
    焼いていました。
    おじいちゃんが二人に
    半分こずつ焼き芋を手渡し
    二人は食べることに。

    でも味がわからない。
    おいしさでこらえていた気持ちが
    いっぺんにあふれて、
    泣きながら謝ります。

    やきいものほくほくが、
    二人のきもちを
    やわらかく変化させる
    よい絵本でした。

    飛行機雲が
    息子のツボでした。
    毎年秋によみたくなります。

    投稿日:2013/10/08

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  • なかなおり

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    ケンカの仲裁は、やきいも!
    仲直りしたいのに、素直になれない気持ち、よーくわかります。
    ケンカした相手が目の前にいるから、最初は味がしなかったやきいもも、
    だんだん味が分かるようになって「おいしい」。
    おいしいものは、人の心を柔らかくしますね。
    秋に読みたい絵本です。

    投稿日:2009/07/26

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  • 食欲の秋

    今の季節にピッタリの絵本だと思ったのでこの絵本を選びました。主人公のお爺ちゃんがとても美味しそうな焼き芋を焼くので私たちまで美味しい匂いが漂ってくるような気がしました。主人公が大切な友達と仲直りする事が出来て私も嬉しくなりました。やっぱり主人公は喧嘩しているよりも仲直りした後の方がいい笑顔をしているので友達はいいなと思いました。秋の空気をとても上手に表現できている絵本だと思いました。特に落葉が積み重なっている場面は圧巻でした。

    投稿日:2008/10/29

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  • 思い出のにおいになるのかな

    そろそろいも掘りの時期だなあと借りてみました。

    りっちゃんはれいちゃんとけんかをしてしましました。
    落ち葉のふとんにもぐって、落ち葉のにおいをかいで。
    思い出すれいちゃんとの小さい頃の思い出。

    においから思い出すことってたくさんあります。
    すごく昔のことでもその時の情景が
    ふっと蘇ってきて。
    お芋を食べながら仲直りできて、ホントよかったね。
    これからもいろいろな思い出を作っていくんだろうなあ、
    何かのにおいと一緒に。
    優しい気持ちになれるお話です。

    投稿日:2008/09/27

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  • 焼きいもで仲直り

    おいしいものを食べて仲直り、という気持ちはよくわかります。ほっこりあたたかいやきいもは、気持をやわらげてくれそうです。

    れいちゃんとりっちゃんが、やきいもを食べながら泣いているのが、なんともいえません。せつないようなおかしいような感じです。
    やきいものおかげで、二人はますます仲良くなっただろうな、と思いました。この「やきいもの日」も、きっといい思い出になるんだろうなとほほえましくなりました。

    投稿日:2008/07/04

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  • 秋いっぱいを感じる本

    この絵本を見つけた途端に子どもがいいました。
    「あ、これって、『さつまのおいも』の人じゃないの?」
    そう、『さつまのおいも』をの絵を描いた村上康成さんの本です。
    しかも、おなじく「おいも」の話。
    けんか別れしてしまった、れいちゃんとりちゃんのお話。
    2人をもとのさやに戻してくれたのは、おいしいおいしい焼き芋でした。
    おいしいって素敵なことですよね。
    そのおいしいおいもの感じと、秋をページいっぱいに感じられる村上さんの絵がとてもいいなぁ。
    文章も少ないけど、絵から感じられる秋の空や、煙のけむたさ、落ち葉の感じ。
    秋いっぱいがとてもいい。

    投稿日:2008/03/12

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