「うんちのちから」 みんなの声

理科ですね。
小学生に読んであげると、わかりやすく理解できるかも。

ここに出てくるうんちは、決してきたなくは描かれてません。
動物にとってのうんちを、わかりやすく教えてくれています。

読み聞かせに、こういう本を使うのもおもしろいですね。

うんちは汚いもののイメージが強いのですが
うんちの重要さを教えてくれる絵本です。
動物によっての、うんちの種類の違いも解ったり
うんちを食べる虫がいたり、うんちは肥料になって、野菜などを育てたり・・・

食物連鎖を、解りやすく楽しく学べます！

生き物によって大きさも形もいろいろなうんち。
うんちは虫の食べ物になったり、土を豊かにしてくれる。
うんち＝汚いものではなくて、うんちには大きな大きな力があると教えてくれています。
学校の読み聞かせで友人が読んだところ、予想通り子どもたちは
興味津々で前へ前へと近寄ってきました（笑）
「えーっ、うんちを食べる動物〜？！」驚きの声も上がっていました。
生命のつながりが感じられる科学絵本になっていてよかったです。
表紙のカバーもなかなか凝っていて楽しいです。
小学生にもおすすめです♪

うんちって、こんなにも役に立っているなんてびっくりです。
分かりやすく、ユーモラスな絵で書いてあるので、子どもたちも理解してくれるでしょう。

学校でうんちのできない子が増えているそうで、この絵本でうんちは恥ずかしくないと
みんなが思えるようになったらいいなあと思いました。

いろんなうんちが登場します。
大きさも形も色もさまざま。
本からはわかりませんが、匂いもきっとちがうはず。
うんちを見れば分ることがたくあります。
うんちを食べ物にしている生き物もいて、息子「うわぁ〜」と叫びました。
うんちは”まわっている”ということがわかり、
びっくりするやら、ちょっとえ〜と思ったり。
食物リサイクル？食物連鎖？について学べます。

　３歳の娘が、ほんとうに「うんち」好きで・・・おならやくさいものって、興味津々なんですね。
　動物のうんちからはじまって、最後は循環型社会への提唱で終わるという？まじめな絵本です。
　「らくだのうんちは干からびている」ってところが、娘には気になったみたいです。砂漠がどんなところか知らないもんね〜。いつか行ってみるといいよ。日本を飛び出してさ！
　そして気づいてほしい・・・安心してうんちができることの幸せを。

うんちには栄養があって、巡りめぐってまた食べ物になる・・・。
娘はきゃぁきゃぁ言いながら楽しそうにうんちの変身を見ていました。
かたつむりを飼っていたことがあるので『キャベツを食べたら黄緑だったよね！』と
思い出しながら見ていたようです。
肉を食べると臭いうんち・・・だからかぁ〜とも（笑）
どんな生き物でもうんちをして、そのうんちが他のものの食べ物になり・・・・。
うんちってすごい！！

いろんな、動物や虫のウンチを紹介している本かな・・
と思い、怖いもん見たさで借りてきました。

でも、もっと、奥が深い。
カタツムリは、赤いお花を食べると赤いウンチをすることや、体の大きさや住んでいるところ、肉食か草食かでも、形状や匂いが違うことを紹介していて、「へえ〜」。

そして、後半、ウンチを食べる動物や虫のことを紹介し、

ウンチを食べる虫→栄養たっぷりの土→おいしい野菜→
私たちがたべていまーす！！

と、最後に人間を登場させ、ウンチの大切さと食物連鎖まで教えてくれます。

「うんち」という子供の大好きな（？）テーマなので、小さな子供から、小学生まで楽しめる絵本です。