「ウポポ ウポポポ ポタージュスープ」 みんなの声

お母さんが作ってくれてポタージュスープ
　　
もえこがスープを飲もうとすると　スープが歌を歌い出しました
ウポポポ　ウポポポ　ポタージュスープ♪
スープの中へ　それからは　夢の世界へ

牛乳　　　雌牛が出てきた〜にんじんも歌い出し　　じゃがいも　スープの素　　とうもろこし　　たまねぎ　オニオンが　なみだだしてないてるよ
　
大きな　かぼちゃ　がでてきて　　スプーンにつかまったら　もえちゃんが　元に戻るんです

夢の中の出来事で　　　ウポポポ　ウポポポ　ポタージュスープ　　　

こんな楽しい歌が　楽しい　もえちゃんの　だいすきな　ママのポタージュスープは　最高ですね

歌がいいな〜　　子どもたちと一緒に歌って楽しめま〜す　

このお話は、女の子が大好きなポタージュスープの中に吸い込まれるお話でした。私もポタージュスープが好きで、このお話を読んで「面白い」ってなんか子供時代に戻った気分になりました。うちの子ももちろんポタージュスープが大好きなのでこの絵本を聞いて、「僕もスープの中に入ってみたい」って言っていました。

ポタージュスープの中に主人公の女の子が吸い込まれ、ミルク・じゃがいも・たまねぎなど等、スープの材料と一緒に楽しく歌を歌ったり、踊ったりするお話です。

ポタージュスープの材料の、ユニークな歌詞が楽しい絵本です。

娘は、この絵本のおかげで、スープが大好きになりました。

ほら、題名から楽しくなってきます。
いつもおはなし会が始まる時に放送をかけてくださる教頭先生＠小学校が、
事前に題名を噛まないよう、笑いながら何度も復唱してくださいました。
もちろん、子どもたちも、おいしそうなおはなしに次々集まってきました。
もえこの大好きな、お母さん特製のポタージュスープ。
今日の中身を推測していると、なんと、ポタージュスープがしゃべりだし、
挙句には、もえこもポタージュスープの中へ！
題名よろしく、様々な野菜たちが、リズミカルな歌を歌いながら登場します。
歌はリズミカルでとても読みやすく、自然にメロディー風に読めてしまいます。
繰り返される♪ウポポ　ウポポポ　ポタージュスープ♪、
ほら、愉快な気分になってきますね。
今晩、野菜たっぷりのポタージュスープが飲みたくなりますよ。

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。語呂合わせとテンポがいいので、リズムにのって読んでやると面白いですが、少々長いので疲れちゃいました。おまけに、料理の作り手からするとこういう形で材料が足されていくのは納得がいかない・・・と。丸ごと野菜がポタージュスープに入れられていくので、それじゃ火が通らない、皮がむかれていない、とちょっと突っ込みながら読んでました。ポタージュがいろいろな材料でおいしくなっていくのはわかりますが、ちょっとしつこいかな？とは思いました。息子はスープは好きですが、スープの作り方には興味がなかったみたいです。料理に興味がある子なら楽しめるかもしれません。

ポタージュスープの中に吸い込まれてしまいます。
スープの中で出会う、にんじんや、とうもろこし。
とても具沢山のスープで、おいしそう！
具たちの豊かな個性、歌うように読める詩的な文章。
とても楽しい絵本です。

ポタージュスープを飲もうとしたら・・・ポッチャーン！！なんとポタージュスープの中へ落っこちてしまいます。そこではポタージュスープの主役たち、にんじんやかぼちゃなど沢山の野菜たちがとっても楽しそうにポタージュシープの歌を歌います。
その歌がとてもリズミカルで調子のいい歌。
私の娘や息子は体を揺らしながら一緒になって歌っていました。
話の内容は簡単で分かりやすいものですが、気持ちの楽しくなる本です。

スープって大好きなんです。何だか幸せの象徴のような気がして。だからスープを扱っている絵本があるとついつい手にとってしまいます。
お母さんの作ったおいしそうなポタージュスープ。何が入っているんだろう、とのぞきこんだもえこちゃんがスープの中に吸い込まれてしまいます。するとスープに入っているお野菜が次々と出てきて楽しい歌をうたいます。
この歌がとても楽しい。それぞれのお野菜に合った言葉が使われていて、よくできてるなぁと感心してしまいました。娘はもちろん大喜び。・・・が、音痴な私は歌が出てくる絵本はちょっと苦手。この本はほとんど全部が歌でした。とっても楽しく読んだのですが、繰り返し読むのはちょっと遠慮したいなぁ。でもとてもリズムが良いので、音痴じゃない人だったら読みやすい（歌いやすい？）本だと思います。

愛情いっぱいの幸せなポタージュスープ。
赤ちゃんができて離乳食を作るようになり
食べ物にはさらに気を遣うようになりました。
この子のおかあさんもきっといろいろな気持ちをこめて
たくさんの野菜入りポタージュを作っているのでしょうね。
なかでも、玉ねぎのもらい泣きには笑ってしまいました。
この女の子みたいにあまりの嬉しさ美味しさに歌っちゃうくらいの
料理を作ってあげたいなと思いました。

表紙のあたたかそうなスープを見て手にとりました。

ポタージュスープがしゃべった！
と、そのとたん、ひゅううう・・・チャッポーン！
ポタージュスープのなかにはいっちゃた。
にんじん、じゃがいも、とうもろこし・・・たくさんの
野菜がきて歌います。

おいしくって　とろけそう〜
ウポポ　ウポポポ　ポタージュスープ

文字は多めですが、内容はシンプルなので、
もっと小さい子でも大丈夫だと思います。
この本を読んで、一緒に歌い、ポタージュスープを作れば
野菜のきらいな子もバッチリかも。
色もはっきりして遠くからも見やすいので、園児向けの
冬の読み聞かせにもよさそうです。