双子が生まれてようやく1年、そんなときにこの絵本に出会いました。1年間必死で育児をして来て立ち止まる余裕がなかったですが、ふとこの絵本を見つけて思わず一気読みするほど引き込まれました。父親あるあるが非常に面白い。育児のパートナーである夫にも読んでもらいました。夫も相当面白かったようで2度3度と読んでいました。妻からみても夫はこういう風に考えていたんだと新生児の頃の夫のこどもに対する想いを聞いたりして、育児の振り返りにもとてもいい読み物だと思います。この本をきっかけにヨシタケシンスケさんのファンになりました。絵のタッチも可愛くて好きです。