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ちいさなもみのき自信を持っておすすめしたい みんなの声

ちいさなもみのき 作:ファビエンヌ・ムニエ
絵:ダニエル・エノン
訳:河野 万里子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2006年09月
ISBN:9784593504763
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,031
みんなの声 総数 7
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  • おしゃれな絵

    表紙の絵の色使いは、やわらかくていい感じです。裏表紙のちいさなもみのきの絵も可愛らしいです。見返しのグリーンもいい色?フランスの画家さんの絵なんですね。
    大きなもみの木たちの森で暮らす夢を持った、ちいさなちいさなもみのき。
    おじいさんとおばあさんのお部屋もセンスが抜群です。
    クリスマスイブ。おじいさんとおばあさんはゆっくりごちそうを食べたり、いっぱい笑ったり、プレゼントを交換したり、とても幸せそうです。
    でもちいさなちいさなもみのきは不満ばかり。もう夢は叶わないのかな‥。そしておじいさんが裏口を開けると‥。
    あ〜良かった。
    この絵本のお二人のような、温かくて素敵な老夫婦のように生きたいな。

    投稿日:2021/01/07

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  • 素敵なお話

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    クリスマスの絵本で素敵な絵本はないかなと色々読み、この絵本は素敵と思った1冊です。
    探すと、モミの木の絵本も意外と多いことにびっくり。
    同じような話もあるけれど、こちらは中々良いと思います。

    小さなおじいさんとおばあさんに、小さなモミの木が貰われて行く
    というのがなんだか楽しいです。
    そして、クリスマスが終わった後、モミの木はおじいさんの家の裏のモミの木の森に植えられます。
    このページの絵がとても好きです。
    こんなところに住んでいたんだ!という驚きと、大きなモミの木がいっぱいあるけど、おじいさん達はこの小さなモミの木を買ったんだ!というなんだか不思議な気持ち。
    妙に心に残るお話です。

    投稿日:2011/12/03

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  • もみの木を思うやさしさ

    小さな小さなもみの木は、小さかったばかりに最後まで売れ残ってしまいましたが...

    「このおちびさんは、うれなかったなぁ。」
    なんていう、もみの木を売るおじさんの言葉もほんわかだけど、このもみの木を買っていった老夫婦もいい人でした。

    多くのもみの木が、クリスマスのたった1日だけのものとして扱われたのに対し、この老夫婦のもみの木に対する暖かい配慮。
    裏の森に植えた時の、おばあさんの
    「一年のお別れね。」
    そんな言葉も素敵です。

    ものを大切にする気持ち、思いやり、読後、心がほんわかとなるお話です。
    クリスマスっていうと、プレゼントやツリーの華々しさばかりが主役になりがちですが、こんな話も読んで聞かせてやりたいものです。

    投稿日:2009/02/01

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  • クリスマスには是非読み聞かせして欲しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    フランスのクリスマスツリーのもみの木を描いた作品です。
    読み終わった感想を一言で表せば、「まいりました」
    それ位良く出来たエンディングだと思います。

    ある町の丘の上のちいさなもみのきの夢は、向こうに見える大きなもみの木の丘で暮らすこと。
    ところが、クリスマスツリーとして売られてしまうのです。
    買ったのは、ちいさなおじいさんとちいさなおばあさん。
    ちいさなもみのきは、二人のクリスマスを見届けるのですが、クリスマスが終ってこれから処分というときに奇跡が起こるのです。

    おじいさんとおばあさんのクリスマスの過ごし方も素敵だし、読んでいてこころがとても暖かくなる絵本です。
    クリスマスには是非読み聞かせして欲しい一冊です。

    投稿日:2007/12/24

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  • 心温まるお話でした!

    もみのきを題材にしたお話は、アンデルセンの『もみのき』が有名ですが、
    そちらは最後が寂しい終わり方ですよね。
    でもこちらの絵本は、最後にふわあ〜と心が温まるような感じで、
    クリスマスにぴったりといった感じだと思いました。

    ある町の丘の上に、小さな小さなもみの木がありました。
    もみの木の夢は、大きなもみの木の森で暮らすこと。
    でもクリスマスツリーとして売られてしまい・・・・・・

    読み始めは、アンデルセンのような感じかなあと思ったのですが、
    読み進めるとどんどん心の奥がじーんと温かくなる感じでした。
    息子も最後にハッピーエンドとなっていることにニコニコでした。

    クリスマスを楽しむためのクリスマスツリー。
    でもそのツリーの土台になっているもみの木にも
    もっともっと感謝しなくては!
    とそんな思いになる絵本でした。

    投稿日:2007/12/17

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