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王さまと九人のきょうだい」 ママの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
評価ランキング 510
みんなの声 総数 77
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67件見つかりました

  • 兄弟力を合わせて王さまをやっつけちゃうのが面白い

    • emyさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、女の子3歳、男の子0歳

    8歳の息子と次は兄弟の誰だ?っとあてっこしながら読み進んでいき、
    最後に王様をやっつけちゃうところで思わず「いえ〜い!」と
    息子と喜びました。すごく面白いです。おうさまの悔しさがよく表現されていて、息子は笑いながら聞いてくれました。
    お勧めです。

    投稿日:2014/03/04

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  • 驚きの名前ばかり!

    読み聞かせの教育番組でやっているのを見て
    続きがとても気になり図書館から借りてきました。

    とにかく九人の兄弟の名前がそれぞれユニーク!
    「あつがりや」「さむがりや」「くいしんぼう」などなど・・・
    こんな名前だったらどうする??と息子と大笑い。

    そしてお話が進むにつれて、それぞれが名前の通り大活躍!
    名前はともかく、こんな風にお互いに協力できる兄弟って素晴らしいですね!

    まもなく6歳になる息子ですが、まだまだ純粋なので
    どうして王様が殺そうとするのか?少し疑問を持ったようでした。
    悪い王様だね〜と何度もつぶやいていましたが
    お話は十分理解し楽しめました。

    投稿日:2014/01/15

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  • 驚きと笑い

    • あおわたさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子8歳

    小学校、朝の読み聞かせで4〜5年生によく読んでいます。
    中国の民話ですが、日本にもありそうな昔話なので違和感なくお話の世界に入っていけます。

    この九人のきょうだい、赤ちゃんの頃から「これが食いしん坊だな」とか「ながすねってこんなに!?」など、見た目に違いがあるので、じっくり絵を見るのも面白い。

    でも大きくなると顔も体つきもそっくりになって、王さまも見分けがつかないって都合が良過ぎる?
    九人兄弟ってばれていないのか、兄弟がいることはわかっていても、これほど同じ顔つき身体つきだとは普通は思わないか。

    名前の意味通り成長した兄弟の活躍は、誰も傷つけずに王さまを唸らせます。

    王さまの策略が伝えられると、「次は○○の出番だな」と声が上がってくるのも読み語りの面白いところ。
    そして、特に「ぶってくれ」や「きってくれ」の登場では、驚きと笑いが起こるのも読み手として嬉しい瞬間です。

    こんな人間いるわけない!とつっこみたくなりますが、フィクションの世界はこんなことも有り。

    だから絵本って面白い。

    投稿日:2013/06/20

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  • ネーミングが楽しい

    • ほわりさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳

    子供が学校で司書の先生に読んでいただいたそうです。
    面白いから、とわが子に勧められ読み聞かせしました。
    すでに内容を知っているはずのわが子ですが、それでも次々出てくるきょうだいたちとその名前に声を出して大笑いしていました。
    ・・・わが子には珍しい反応です。

    テンポよく読み進められるので、学校での読み聞かせに選びたい本だと思いました。

    投稿日:2012/06/19

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  • 9人の名前が楽しい

    5歳と7歳の娘が大好きなおはなし。何度読んでも夢中になって聞き入ってくれます。
    様々な特技を持った兄弟たちが、意地悪な王さまの攻撃を難なく乗り越えて勝利してしまうという痛快な物語。8日間何も食べなくても「はらいっぱい」だったり、こん棒でめちゃくちゃにたたかれても平気だったり、火の中や雪の中にもいられたりと、あり得ないようなことばかりなのですが、大人もぐんぐんとお話の中に引き込まれていってしまいます。
    子どもたちは、9人の変わった名前が楽しくてしかたがない様子。「ぶってくれ」とか「きってくれ」などの名前が登場するたびに、声を上げて喜んでいます。

    投稿日:2012/05/31

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  • 王さまとの対決が愉快

    4歳の息子に読みました。

    『シナの五にんきょうだい』という絵本と内容がとてもよく似ています。中国にいろいろなバージョンがある昔話なのかもしれません。

    うちでは『シナの五にんきょうだい』を少し前に読んだタイミングだったので、息子もそれに気づいて「こっちの方が人数が多いから面白い」と言っていました。私は9人にちゃんと名前がある点が面白いと思いました。名前が書かれていると、何だか現実の人として受け入れることができます。

    一方、大人の目線で見ると、王さまの恐怖心も理解できます。なかなか深いです。

    『シナの五にんきょうだい』も人数が少ないだけでなく、話のテンポが良くて、愉快さもあり、とてもすっきり読めるので、両方を比べて読んでみると面白いと思います。

    投稿日:2012/05/03

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  • 子供が大好き

    • ひめママさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    娘が年長のときに大好きになった絵本です。
    最初は、読んであげていましたが、よみがながあるので
    自分で何度もくりかえし読んでいました。
    1年生の今も大好きです。

    中国の昔話です。子供がいない老夫婦に、九人の子供が
    うまれるのですが、それぞれに不思議な特別な力をもっていました。
    その力をつかって、悪い王様の難題を切り抜けていきます。
    「さむがりや」は、火の中に入れられても平気だし、「きってくれ」は、刀で切られても平気です。
    そんなありえない力をそれぞれが持った九人の兄弟が力をあわせて
    切り抜けていく様子は、とても力強くおもしろいです。
    絵本の字に漢字が使われてるので、小さな子供むきじゃないと思う方も
    いるかもしれませんが、内容はとてもわかりやすい昔話なので、
    よんであげれば、小さいお子さんもじゅうぶん楽しめると思います。

    投稿日:2012/02/15

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  • 高学年に読むと

    • ちょこ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子12歳、男の子10歳

    小学校高学年でも楽しめる本です。
    6年生の息子は、この物語の劇をやったことがありますが
    その時から「悪魔の実の能力者だね。」と言っていました。
    (ワンピース知っている人にしかわからないネタでごめんなさい。)

    6年生の集団読み聞かせでも読んでみましたが
    「ぶってくれ」や「切ってくれ」のあたりでは
    ちょっとオマセな男の子達から
    「うわ・・・ドM。」という冷やかしも(笑)

    少し長めですが、テンポが良いので読みやすく聞きやすい本だと思います。

    投稿日:2011/09/29

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  • スケールの大きさを感じさせる民話

     中国の民話らしい、スケールの大きなお話ですね。
    大陸的な大らかさと力強さを感じます。そんなお話にぴったりの赤羽末吉さんの絵。
    子どもたちもぐいぐいと絵本の世界に引き込まれていくことと思います。

     今までなんとなく読みそびれていましたが、娘の学校の「5級の本」の推薦本として紹介されていたため、この機会に読むことができ、嬉しく思いました。
    今度はクラスの読み聞かせの時にも読んでみようかな、と思います。

    投稿日:2011/09/15

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  • 全てがありえない民話、、、

    老夫婦に薬の力を借りたとは言え、いっぺんに9人の子が生まれます。それぞれに特徴をあらわした変な名前がつけられます。ケチで疑り深い王様に無理難題を押し付けられるたびに、外見がそっくりな兄弟が一人ずつ出て行って解決します。

    話としては面白いけど、腰曲がったくらいの老婆が出産と育児するのに無理があります。しかも名前もひどすぎる。ぶってくれ、とか切ってくれ、とかひどい名前です。なぜこんな名前?しかも、王様が無理難題を言うたびになぜか兄弟(の一人)は毎回そのつど自宅に帰っているんです。だからこそ入れ替われるんだけど、、、、王様的にはいちいち自宅に帰さず、すぐに責めて殺そうとするのでは?

    納得いかない部分が多くありえない話なんですが、なぜかひきこまれます。読んでみて欲しいです。

    投稿日:2011/08/27

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