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ステラのえほんさがし」 パパの声

ステラのえほんさがし 作:リサ・キャンベル・エルンスト
絵:藤原 宏之
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年06月
ISBN:9784494007394
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,384
みんなの声 総数 22
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  • マンガチックな絵が魅力的

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    題名と表紙の絵に惹かれて読みました。
    表紙の絵は、懐かしい図書館カード。
    図書館では、今やPC管理されているので、見かけなくなりましたね。
    アメリカの図書館でも同じように管理していたのかが気になりました。

    物語は、主人公のステラが借りた本が、返却期限の土曜日朝、見つからないというシーンから始まります。
    それから、絵本探しが続くのですが、その時に介在した人も一緒に探すので、どんどん探す人が増えていくというのがミソ。
    最後なんて、総勢20名にもなって探すのです。
    一緒に探す人たち皆が、その探している本を読んでいて、思い思いの感想を述べますが、一体どんな本なのか読みたくなること間違いありません。

    結局、オチとしては灯台下暗しという感じ。
    絵自体が、ちょっとマンガチックなので見るだけでも楽しめる絵本です。
    図書館の期限は守らないとならないという当たり前のことを、諭してくれる側面も期待できるかと思います。

    投稿日:2010/09/12

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  • 本好きな人たちのお話

    図書館で働く私にとっては、ちょっと困ったお話なのです。

    返却日に返そうと探したらステラの借りた絵本が見当たらない。
    弟がポストに置いたよというところから話はとんでもない展開に。
    絵本はいろんな人と巡り合い、次々と旅を続けて…。
    関わった人たちが、ステラと一緒に絵本を探し歩きます。
    結末を話してしまうと、面白みが半減すると思うのでそれは読んでみてのお楽しみ。
    巡り合った人たちが皆絵本を読んでいること、絵本の中のお気に入りの場所を話してくれるので、みんなまとめるととてもすごい絵本になりそうです。

    楽しい絵本を家族で共有するのは、我が家でも日常のこと。
    でも、お外には出さないように。

    皆さん、期限は守りましょう。
    また貸しはだめですよ。
    返却期限を全く気にしないわが子に読んであげました。

    投稿日:2009/09/24

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