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ぽちっと あかい おともだち」 みんなの声

ぽちっと あかい おともだち 文:コーリン・アーヴェリス
絵:フィオーナ・ウッドコック
訳:福本 友美子
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,760
発行日:2017年08月
ISBN:9784879816092
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,449
みんなの声 総数 45
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  • 雪原に二組の親子が

    小さな北極グマが主人公のお話しです。
    雪原で小さな人間(妖精かも?)の女の子に出会います。

    真っ白な雪の世界に、無垢な子どもの心が温かく描かれています。

    タイトルにもあるように、白のなかの一点の赤色やオレンジ色が、とても印象的な美しい絵本です。

    投稿日:2017/08/31

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    2
  • 原画はどんな風に描かれているんでしょう。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    この絵本の絵は一つ一つがとても美しかったです。
    原画がどんな風に作られているのか、知りたいです。

    表紙に描かれている女の子が主人公と、思いきや、実はこの絵本の主人公はシロクマの子ども。

    表紙の女の子はもこもこのあたたかい服を着て、こんな雪と氷の地域に住んでいるのだから多分イヌイットの集落の子どもがモデルなのでしょう。

    クマの子とヒトの子のふれあい方や遊び方がとても自然で、
    素直に読めました。
    寒い寒い雪の日に、4・5歳から小学校低学年くらいの子どもたちに読んであげたいです。
    ただあまり大人数だと遠目がきかないページもあります。注意してください。

    投稿日:2017/11/13

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    1
  • 『A DOT IN THE SNOW』が原題。
    軽快な意訳が魅力的です。
    加えて、キラキラ加工が素敵です。
    ホッキョクグマと女の子との交流を描いた作品。
    ホッキョクグマの子ミキが、ママから離れて駆け出して目撃したのが
    ぽちっと赤いもの、赤い防寒服の女の子という訳です。
    お互いに子どもということで、違和感なく遊ぶところにびっくりです。
    なるほど、真っ白な雪原に赤いものって、ドラマチック。
    もちろん、二組の親子の温かい展開にほっこり。
    幼稚園児くらいから、雪と氷の世界のほっこりストーリー、感じてほしいです。

    投稿日:2021/02/09

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  • ホッキョクグマのミキの視点

    この表紙の絵、どこかでも見た・・・ような
    本屋さんかな?
    あ・・・ナビさんで、レビュー募集のとき?
    試し読みができなくって
    そのままだったかも・・・(汗

    私的には、宝飾・金属系には縁がありませんが(笑
    こういう細かい「キラキラ」ーラメ?なんですかね?
    きれいだなぁ〜t
    見惚れてしまいます(笑

    この表紙の女の子が主人公なのかな?
    と、思ったら
    違うんです
    遊びたい盛りのホッキョクグマのミキが
    おかあさんが魚とりの練習をさせようとしたら・・・
    あらま、逃げ出してー

    たまたまの出逢いなんでしょうね

    ちょっと、ハラハラドキドキで
    最後は、やっぱり、おかあさんって素敵!!
    と、一安心

    投稿日:2021/02/08

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  • あかいまえあし

    ママからはぐれてまっしろな雪のなか、出会った人間のおともだちをじぶんとおなじ四足歩行と思い込み「あかいまえあしをふっている」と表現したところがかわいい。あかいまえあしをもつなにかとは自分とは違ういきものの象徴であるが、少しの躊躇もなく相手に歩み寄るすがたに忘れかけていた純真な心がよみがえる。むじゃきに遊び、やがてお別れのときがきてもぼくには大好きなママがいたことを思いだす。
    どこにあっても、ママはあなたをみつけます。そして、もうぜったいにはなれないよ。ぽちっと小さな思い出とともにぼくはもうひとつママのことが好きになりました。

    投稿日:2018/11/29

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  • まだ幼いホッキョクグマ ミキがぽちっと赤い手袋をはめた女の子と出会い、温かいひとときを過ごします。
    氷の上なのに、そして落とした手袋を探しに潜ったのは冷たい氷の下なのにこの時はとても温かくて、やはりお友達っていいなぁと思いながら読みました。そしてぽちっとあかいお友達のお母さんが迎えに来て帰って行きます。ひとりになったホッキョクグマ ミキ。お母さんを探すミキ。ホッキョクグマだから寒く、冷たく感じているはずはないのだけどやけに寒く、冷たく感じました。そして現れたミキのお母さん。ぎゅーっと抱きしめ合った姿はこの上なく温かく感じました。

    投稿日:2018/11/27

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  • 優しい気持ちにつつまれる

    寒い冬の日にお母さんの暖かいひざで子どもに読み聞かせしてあげるならこの本がおススメ。
     きっとその子の心にしあわせが満ちてくるはずだ。
     しろくまの白と女の子の赤、雪と氷の冷たさと二人のふれあいからうまれる暖かさ。 一連の対比が幻想的に描かれている。
     雪深い福島に育った中学生時代、真っ白な雪のキャンパスに好きな人の名前をかいて心が暖まったことを思い出す。
    赤と白、二組の親子がぎゅーっとくっつく。
    どんなに寒い日でもこの絵本を読み返すと、ほっこり優しい気持ちにつつまれる。

    投稿日:2018/11/23

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  • ホッキョクグマの「ミキ」の視点で展開される物語。クマの視点で人を表現しているのが面白く、どんどん物語に引き込まれていきました。

    何者なのかわからない、言葉も通じない相手ともすぐに友達になってしまう純粋さ、友達が困っているときには、迷わず助ける勇気。
    ミキとおともだちの暖かい友情がキラキラと輝いて、真っ白な雪景色をよりいっそう美しく見せているように感じました。

    投稿日:2018/11/26

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  • シロクマ目線のお話

    シロクマ目線から、人間の女の子の様子を描いた面白い視点のお話です。
    人間は大人も子供も明るい派手な色の服を着ている・・・ 
    だから遠くにいても分かりやすい。
    対して自分は真っ白。
    お母さん、何処にいるの・・・?
    そんな感じで、人間と動物の生きるための術の違いがほんの少し分かるような気がするお話でした。

    投稿日:2018/11/26

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  • ママになったと実感しました。

    ホッキョクグマのミキがママから離れてお友だちと大冒険。「ぼくのママはどこにいるんだろう?」と氷の上に座っている姿を見てちょっと泣きそうになりました。読み終えた後、泣きそうになった自分にビックリするとともに「1年前にはきっと無かった気持ちだろうな。」とママになったことを改めて実感。忘れられない一冊になりました。

    投稿日:2018/11/16

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