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しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

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なくなりそうな世界のことば」 ママの声

なくなりそうな世界のことば 著:吉岡 乾
イラスト:西 淑
出版社:創元社
税込価格:\1,760
発行日:2017年08月22日
ISBN:9784422701080
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,902
みんなの声 総数 19
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  • 切ない気持ちに

    同じシリーズの『翻訳できない世界のことば』や『誰も知らない世界のことわざ』がとても素敵だったので、こちらも読みたくなりました。
    こちらは、話す人が少なくなったために、なくなりそうな言葉を世界中からセレクト。
    知らないことばばかりでしたが、素敵なイラストと共にじっくりと味わいました。
    読み進めていくと、どんどん話す人が少なくなったことばになっていきます。アイヌ語などは、本当に、もう何人も話なくなっているんですね。なんとも切ない気持ちになりました。
    言葉は大切にしないといけないなと思わせてくれる本でした。

    投稿日:2019/12/07

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  • 絵本の余白から感じる世界

    「ツウォホ」もはやうまく発音すらできない!声に出して読んでみると何だか、可笑しくて、楽しい音が連なっています。ツィムシアン語で、寝る前におやつを食べるという言葉らしいのですが、ツィムシアンの人は太らないの?とか、寝る前にどんなおやつを食べているんだろう?とか、知らない民族の暮しや生活なんか色々想像してしまいます。話す人がどんどん居なくなっていく「小さな言葉」から、今まで知らなかった言葉やその言葉を話す人たちのこと想像し、感じることができる余白をたくさん含んだ、絵本なのです。世界はまだまだ知らないことだらけなのです。

    投稿日:2017/12/01

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  • この本には、50の少数言語それぞれからひとつの単語とその意味が挙げられている。
    日本語では一語で表現するのが難しい語ばかりだ。
    なぜそのような単語が生み出されたのかを想像しながらページを開く度、「なくなりそうな」言語が生き生きと話されているのが聞こえてくるようである。
    いつか幸運にも少数言語を話す人に出会えたら、そっとこの本の単語を言ってその人を驚かせ、笑顔にしてみたい。

    投稿日:2017/11/30

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  • 私たちのみじかな問題

    • 羊のプーさん
    • 50代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子19歳、女の子17歳

    まず世界中の遠い国の言葉の話しで あると同時に、身近な私達の周りの言葉でも同じ事が起こっていると感じた。
    最大公約数である標準語が最小公約数である方言を呑みこみつつある、という危機感は日々、日本語を使う中で実は多くの人が薄々気づいていると思う。方言には、その土地で大事にされてきたもの、必要とされてきたものが詰まっていて、だからこそ標準語では伝えきれない細かなニュアンスの違いを的確に言い表わしていると思う。私の体験を挙げるなら、両親の故郷では海の風が肌に当たるベタつき感を「じたじたする」 という。この言葉にぴったり当てはまる標準語は無い。方言は その土地の文化そのものである。
    利便性が高く共通語になる言語を重んじるのも大切だが、少数派の言語も丁寧に扱っていく事が、結局は心豊かになり、ひいては他民族との違いを受け入れられる事にも繋がると思った。
    わかり易く見ているだけで心和むイラストに囲まれながら、実は奥の深い一冊である。

    投稿日:2017/11/30

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  • 世界の少数民族の言葉を取り上げた絵本。
    私と娘が気に入った言葉は一致していて、「ルルン」。
    日本語のルンルンに似た「ルルン」は「豊作」という意味。
    ペルーのアヤクチョ・ケチュア語だという。ペルーの日焼け
    した母子が、たわわに実ったトウモロコシを抱えて「ルルン!」
    と言えば、まるでルンルンな気持ちまで伝わるようだ。
    そのほか、大国ロシアで2000人のみが話すコリャーク語には、
    トナカイが角を木の枝にこすりつけて磨く時の暑さ(酷暑)を
    表す「ウィヌクジュガージュトゥグル」という言葉があったりと、
    私たちには想像もしないような言葉が数々紹介されている。
    言葉というのは、その民族の住む地域や国の自然や生活
    環境の必要性から生まれたものであるということがよくわかる。
    そして、色々な国の人たちの生活に思いを馳せることができる。
    文化の違いを学ぶグローバル教育に興味があるなら、是非
    読ませるといいと思う。センスの良い絵と注釈によって、大人
    も楽しめる文化人類学の絵本。長く持っておきたい。

    投稿日:2017/11/28

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  • きっと素敵な言葉が見つかる本

    言葉にとても興味があってこの本を購入しましたが、とても読みやすく堅苦しくないのでとても興味深く読み進めていくことが出来ました。また、絵本仕立てなので、とても印象に残りやすく、また言葉の奥深さを知ることが出来たような気がしました。
    全く知らない言葉だけれど、その言葉を話していた人がいる、話している人がいる。そう思うとなんだか私も使ってみたくなる言葉もありました。
    また、言葉の持つ意味の奥深さを知り、私にもお気に入りの言葉が見つかりました。素敵な意味を持つ素敵な言葉。とても分かりやすくまとめられているのでとても覚えやすかったです。
    この本を通じて世界を知ることが出来た、そんな気がしました。けれどもそんな素敵な言葉たちが無くなってしまいそうだなんて、なんだかすごく寂しい気持ちになりました。
    この本を通じて、これらの言葉がこれからも消えることなく使われてくれると良いな、そう思いました。
    外国語に興味のある人はもちろん、そうでない人にも興味深く読んでもらえる1冊だと思います。

    投稿日:2017/11/28

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  • 世界にこんなにたくさんの言葉が

    世界にはこんなにたくさんの言葉があるんですね。
    少数派の人々の話す言語の中で代表的な言葉が素敵なイラストとともにかかれています。
    少数といっても何十万人もの人が使っている言語もあるのですが、初めて聞くような言葉ばかりでした。
    どれも話す人々の生活や文化を反映している言葉で、あぁこういう生活をしてるから、こういう言葉が必要なんだなとおもうものばかりで、言語を楽しむというより、色々な文化にちょっと触れるような感覚です。
    最後の言葉は、話し手が0人と書いてあり、本当になくなってしまった言語だと思うと寂しくなります。

    英語や中国語のような多数の話者がいる言葉を学ぶ人が増えているので、きっと知らぬ間になくなっている言語はたくさんあるのでしょうね。それは自然なことだけどちょっと寂しい現実でもありますね。

    投稿日:2017/11/26

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  • シマナ、アルフス、イヨマンテ…この広い世界の中で、わずか数千、数百、果てはたった5人にしか使われておらず、もうすぐなくなってしまいそうな言葉。その一語一語を、声に出して噛みしめ、味わって読みました。
    それぞれのコミュニティの歴史と社会的背景を持つこれらの言葉たちが世の中から消えてなくなってしまう前に、この本を通じて出会えたことを幸せに思います。
    ツィムシアン語の「ツウォホ」は「寝る前におやつを食べる」の意。なんて可愛い言葉でしょう!パパには内緒、私と娘との秘密の合言葉になりました。

    投稿日:2017/11/26

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  • ことばも世界もひろい

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    自分が知らないどこかの国で、同じものを見ても全く違うことばでそれを語る人たちがいて、その人たちの文化や家族や、日々の生活を営んでいることに想いをはせました。
    本に出ていることばは、発音やアクセントもわからないけれど、描かれている絵や、意味を読むと、なんだかとってもすっと心に落ち着いて広がります。
    だけど、これらは「なくなりそうな」ことばたちなんだと思うと、なくならないでとせつなくなってしまうのですが、世界の広さや美しさを感じてとてもあたたかい気持ちになる本です。ことばを大事にしていきたいなぁ。
    大切な人におくりたいえほんです。

    投稿日:2017/11/27

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  • じんわり心に沁みる本

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ひとつひとつ、生活に密着した言葉で、その国の暮らしをのぞいているような心持ちなります。大切な言葉であり、なくてはならない言葉であり、なくしたくない言葉。ページをめくるごとに、じんわり心があたたかくなってくるような、おいしいシチューを味わっているような気分になりました。
    読み終えた後、わたしが大切な残したいことばは何だろう?と、しばし胸に手をあてて考えました。

    投稿日:2017/11/20

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