新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本🎄

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

きつねのホイティ」 みんなの声

きつねのホイティ 作・絵:シビル・ウェッタシンハ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1994年3月25日
ISBN:9784834001983
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,180
みんなの声 総数 49
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

49件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • かさどろぼうの作者の絵本なんだ

    スリランカのおかみさんたちは、なんて元気で大らかな心を持っているんだろうと思いました
    きつねのホイティは、人間の着物を身につけて ごちそうになり
    「ごちそうさまさま。 ありがとうございますでございます」
    この言い方もおもしろかったけれども

    アンゴウさんはきつねとわかっていても・・・わざと 気がつかないふりして ご馳走してやって となりのマンゴうさんに話している顔が すごくおかしい! (子供が目をまん丸にしているのにも気づかず笑っているの)

    なんて良い表情のおかみさんたち

    きつねのホイティは騙したつもり、 でも逆にからかわれていたなんて 
    三人のおかみさんの 大らかさに 心が 大きくなった気持ちです
    ホイティの 恥ずかしそうな顔(もりのみんなもにも笑われているよ)

    スリランカの人たちの人柄が感じられる 良いお話でした。
    スリランカのおかみさんたちの生活ぶりも 絵に一つ一つでよく分かります

    投稿日:2010/08/09

    参考になりました
    感謝
    3
  • 楽しく歌って♪

    我が家の3歳、5歳、8歳の子どもたちがみな、大好きな絵本。我が家では、ワイワイと文中に出てくる歌をみんなで歌いながら読むのが定番です。
    きつねのホイティが村の奥さんをだましてごちそうになります。でもだましていると思っているのはホイティだけで、実は奥さんたちにはきつねであることはお見通し。すっかり得意になっているホイティをからかい、奥さんたちがこらしめます。
    「ホイティ トイティ ホイティティ♪」と文中に何度も出てくる歌がとても楽しいです。読みながら、最後にはみんなで大合唱になります。
    そしてユーモアのある挿絵が、スリランカの大らかな人々の暮しを体験させてくれて、なんだかとっても気持ちがよいです。

    投稿日:2012/12/07

    参考になりました
    感謝
    2
  •  いたずらぎつねのホイティをこらしめるおかみさんたち。でも,どこか憎めないこの狐に,おかみさんたちはとっておきの仕返しを考えます。
     相手の嫌がる仕返しをしても解決にはなりません。でも,こんな仕返しなら,これからもなかよくできそうです。
     きつねがピンクのサリーを着るところが見せ場なのですが,子どもたちはサリーがどんなものか知りません。イメージできるよう,ピンクでビーズのいっぱい付いたサリーを手に入れました。
     子どもたちの前で素早く着たり脱いだりする練習もして,お話の最後にサリーを脱いで,さーっと広げると「わーっ!」と歓声が上がります。
     「こんなに長いなんて!だから,すぐには脱げなかったんだね。」と,納得します。
     このお話を読むなら,是非,ホイティの歌を調子よく歌えるよう特訓することと本物のサリーを見せることをお勧めします。

    投稿日:2012/07/18

    参考になりました
    感謝
    2
  • スリランカののどかさと人間性

    世情が決して穏やかではないと思われるスリランカ。
    そのスリランカの農村風景の中で、なんとのびやかな人の温もりと穏やかさが描かれている絵本でしょう。
    登場人物が裸足であること、ご飯を左手の素手で食べること、衣装等の民俗的な描かれ方と、食べ物欲しさに変装して現れたキツネのホイティを許してあげるおおらかさがとても素晴らしく感じられます。
    見破られているとも知らず、自分をもてなしてくれた女性たちをバカにしたホイティ。
    そのふざけた歌がユーモアたっぷり。
    バカにされていることを知って仕返しをする女性たちのユーモアと寛大さ。
    なんとも心安らぎます。
    ご主人たちのなんだか間の抜けた姿、登場する動物たちのアニメ調の絵。
    こんな穏やかな生活があったらいいですね。
    リズミカルに読み聞かせできると思います。

    投稿日:2011/11/21

    参考になりました
    感謝
    2
  • 楽しく読めます

    他の方のレビューにもありますが、ホイティトイティ…の部分が子供たちは気に入ったようで、楽しく読むことができました。騙したキツネに対しても、明るい?仕返しをするおかみさんたちが良いなと思います。キツネもご馳走になっているのだから、もっと感謝していればよかったのにね、とこどもが感想を言っていました。

    投稿日:2022/02/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • スリランカのお話

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    スリランカの小さな村に三人のおかみさんが住んでいて、村はずれには、くいしんぼうのきつねホイティが住んでいました。ある日おかみさんたちがおいしいものを食べているのを見たホイティは、あることを思いつきました。しかし、ホイティのことを、きつねだとわかっていてごはんを食べさせてあげるおかみさんが、なんとも陽気な方です。食べ物や衣服などスリランカの様子が見て取れるのも、この絵本の魅力です。

    投稿日:2022/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ホイティティ!

    子供と一緒に読みました。賢い奥さんたちにまんまとはめられたキツネでしたが、滑稽で面白かったです。我が子は、「ホイティ、トイティ、ホイティティ!」と調子よく歌うキツネの真似をして楽しそうに読んでいました。

    投稿日:2020/04/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • ココナッツで野菜を煮て…

    • ふゆいちごさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    知るきっかけになったのは、長女が園で読んでもらいそのまま借りて帰ってきたことでした。
    3人のおかみさんの名前やホイティが歌う歌がリズミカルでつい口ずさみたくなる楽しさがあり、次女も一緒になって何回も読みました。挿絵もカラフルでスリランカの町の情景が美しく描かれており、なかなか触れることのない他国の生活に子どもたちも興味津々でした。
    ストーリーでは、人間に変装してご馳走してもらおうとやってきたホイティに対して、3人のおかみさんが笑ってノッてあげるので読み手もつらくない。最後もかわいいからかい方で終わるところが好きです。
    母としては食事の描写がなんとも美味しそうで… ココナッツで煮た野菜のごはんやカレーを是非ともご馳走になりたい気分です。読み終えたらカレーを作ろうかと考えてしまうこと必須ですよ。

    投稿日:2020/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • やさしいよね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    きつねのホイティにうまくだまされたふりをするみんな。やさしいですよね。
    ところが、ホイティはそうとも知らず、調子に乗って…!?
    あんまり調子に乗りすぎるとそれはまあ…ね(笑)。
    なんだかんだでみんなの人が善くていいなーと思いました。

    投稿日:2017/09/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • おおらかで、好奇心旺盛の3人

    大判の絵本で大きな絵、ホイティの目つきの面白さ、
    おかみさんたちの笑い顔、丁寧に書かれた村の風景には
    果物がたわわになっている木や、野生の動物たち、のんびりくつろぐ飼い猫や洗濯ものなどが描かれていて楽しいです。
    おおらかで、好奇心旺盛の3人のおかみさんたちと
    食いしん坊のきつねのホイティのお話は、安心して読める
    面白い内容です。
    スリランカの夕食は、とても美味しそうですね。

    投稿日:2017/08/30

    参考になりました
    感謝
    0

49件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / うんこちゃんようちえんへいく

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(49人)

絵本の評価(4.6)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット