「大名行列」 みんなの声

「したにーしたにー」と歩き続ける大名行列が、トンでもない世界へ入っていきます。
それでも、大名行列は続きます。
言葉の響き遊びでもあり、絵の遊びでもあり、素晴らしい遊び心です。
でも、大名行列の出発点は意外でした。
時代劇が好きな子どもだったのでしょうか。

シゲリカツヒコさんのお話は

いつも想像しないオチがあるので

大好きですが、この絵本も

読んでいくうちに、

あれっ？なんか違和感・・・。と

思っていました。

結末が気になったので

さっさと読み終えましたが、

オチを知ったうえでもう一度

読みました。

なるほど、そういうことだったのか。

納得です。

同じ作者の作品、『カミナリこぞうがふってきた』や『ガスこうじょうききいっぱつ』を読んで、その不思議な世界に引き込まれたので、こちらを読むのもとても楽しみでした。
緻密な絵で、一瞬実際のことのように思えるのに、中でハチャメチャなことが起こり、何が何だかわからなくなってきます。
でもそのハチャメチャぶりが楽しい。いつまでも眺めていたくなる絵本です。

”したにー、したにっ！”の大名行列なんですが、なんか違います（笑）大名行列の上を、”ひひーん、ひひん！”下では、美味しそうに、”だんごー、だんごっ！”きんぎょーえ、きんぎょっ！”べんとー、べんとっ！””とーふー、とーふっ！””やきいもー、やきいもっー！”と、思ったら、又上で忍者、お相撲さん、妖怪等等珍道中が続きます（笑）最後には、「すなばー、あそびだょっ！」でした（笑）砂場遊びの大好きな大係りな男の子と女の子でした（笑）砂場遊びは、三番目のえぶちゃんが大好きなので、読んであげたいと思いました。

１０歳長女と８歳次女に読みました。

「大名行列」というタイトルから、歴史もの絵本を想像していたのですが、何だか変（笑）「馬大きくない？」「忍者屋敷？」「妖怪いる！」と子供たちは大はしゃぎ。そして最後は「えー？」

とても楽しい行列です（笑）それにしても発想がユニークでいい！楽しかったです。

シゲリさん、とても気になる作家さんです！！
「ごじょうしゃありがとうございます」が大好きで
手元にあります（笑

「大名行列」？って歴史的なこと？

表紙からして
こっちに行列は進んでいますが
気になるのは、ねことねずみ（笑
リアルな描写です
と、ページを開くごとに
え〜っ！？

この大きさは、何？
ギャグ？？
はぁ？
なんで？
おぃおぃ

もう〜、笑うしかありません
目の付け所が独特です
シゲリさんの世界観？なんでしょうか
ぶっとんでます（笑

どんどん、別世界！？にワープ？
でも、どこか過去と現実と未来も？？？

この宇宙人みたいなのが・・・
あ・・・着物の柄も・・・

カッパは、キーホルダー？

こういう感覚は
こどもは無理なく楽しめるかと思われます

で、オチが・・・なるほど・・・

シゲリさんは、子どもの頃
い〜っぱいいろんなことで遊んで経験が
原点になっているのかしら？？？
砂場は、と〜っても遊びの宝庫ですよね

「きつねの嫁入り」・・・
あっ！これも行列だ！！！！！

とても楽しませていただきました
また、見返して・・・
あ・・・ここに・・・
と、細部まで丁寧にリアルな絵に
何個もおもしろいもの発見して楽しめます

すごいです〜
ほしい・・・（笑