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母ぐま子ぐま」 みんなの声

母ぐま子ぐま 著者:椋 鳩十
絵:村上 康成
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2018年02月
ISBN:9784652202371
評価スコア 4.71
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  • 冬の冬眠から覚めた 母ぐま子ぐま
    おなかがペコペコ サワガニを食べる子ぐまのかわいらしさ

    しかし この時 クマ狩りの人間たちと犬たちが迫ってきたのです母ぐまは 子ぐまを二人をたたいて どんなことがあっても 動かず じっと はらばっておいでと合図したのです
    子ぐまも危険を感じ じっとお母さんの言いつけを守りました

    しかし・・・ クマ狩りの猟師や犬たちは 子ぐまたちを見つけて・・・ 危機一髪 木の上に登りました
    でも 猟師たちは木を切り倒そうと 山刀で切りかかります

    そんな時犬たちに襲われ傷だらけの母ぐまが 真っ赤な口を大きく開けて 猟師に襲いかかりました

    なんという 母ぐまの強さ 子を守るために 力を振り絞る姿に感動しました!
    そして 子ぐまたちを助け 子ぐまのあたまをぺろぺろなめてやるのです
    母ぐまの愛は すごい! 何よりも強い母の姿に 涙が出ました

    人間も同じ 子を守る母親は強いです!

    今、 母親が子を殺める事件を聞くと 苦しくなります
    どうか お母さんは自分の子を産んだ時のことを思いだし
    母ぐまのように 守り育ててください!

    投稿日:2023/05/05

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  • 母親の強い愛情

    絵が村上康成さんなので、母熊の恐ろしさは怖くなかったのですが、母親がこぐまを守ろうと必死な気持ちは、泣けるくらいに伝わってきました。「死んでは いけない。死んでは いけない」おかあさんの本能がくまの脳みその奥のほうで叫びました。母親ならばこそのこぐまたちを助けたい思いに泣けてきまいした。とにかく助かってよかったと感情移入してしまった私でした。

    投稿日:2019/04/04

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  • 人間とクマ

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子3歳

    冬眠から目覚めて、クマの母子が漁師に命を狙われるお話。
    お母さんは猟犬に襲い掛かられ、子どもたちは漁師に追いかけられる・・・。ドキドキして、もうだめかと思いました。しかし、意外や意外、母は猟犬を振り払い、子どもを助けるために戻ってきました。母の愛と強さに感動しました。
    絵のとぼけた感じがまた素敵でした。

    投稿日:2018/06/08

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    1
  • お母さんの強さ

    これだけ緊迫感のある話と、あまり緊迫感のない絵のコラボレーションも不思議ですが、とても味わい深い絵本になっていると思います。
    冬ごもりを終えて春を感じているクマの母子の感じが、村上さんの絵を楽しんでいたら、突然聞こえてきたのは、猟師と猟犬のやって来る音でした。
    命をかけて子どもたちを守ろうとする母ぐまの行動に魅了されます。
    傷だらけになって帰ってきた母ぐまに次の危険が待っています。
    でも、このお話の結末にはほっとしました。

    投稿日:2018/03/25

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    1
  • シンプルで味のあるイラスト

    村上康成さんのシンプルで味のあるイラストが好きなので、読みたいと思いました。
    国語の教科書でも馴染みのある椋鳩十さんの作品で、ストーリーとしては緊張感のあるものだと思うのですが、イラストがかわいらしい雰囲気なので、深刻な感じは受けません。
    でも厳しい自然を生きる生き物の宿命や母の愛を大いに感じることができます。
    ラストはほっとしました。

    投稿日:2024/03/25

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    0
  • 人間にとったら熊って怖い存在でもありますが。
    母親とは人間も動物も同じなのかも・・・と思いました。
    「しんではいけない しんではいけない」という言葉に、母としての強さと愛情を感じました。
    私の祖母は小さな四人の子供を残して35歳で他界したそうです。
    祖母の心情を考えると、同じ母親の立場としていつも胸が痛みます。
    子供を守ること、子供のためにも自分も生きること、深く考えさせられる絵本です。

    投稿日:2021/03/01

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