つきをなくしたクマくん(文溪堂)
谷口智則さん最新刊!つきをなくした二人の物語
トラといっしょに(徳間書店)
美しいイラストで描いた心に残る絵本
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10件見つかりました
どこかで見た絵だなと思ったら、『ぼく、おつきさまがほしいんだ』の、作者さんコンビの作品でした。 こちらもかわいいもぐらくん。 森で見つけた魔法の宝物が消えてしまって… 金色に光り輝く宝物は、本当に美しかったです。 冬のお話会などで読んでも、喜ばれそうだなと思いました。
投稿日:2021/01/07
もぐらくんの純粋さにいつもこちらが癒されます。 子どもにとっても初めて出会うものや景色ってこれくらいの感動があるのかぁと考えさせられます。そして、もぐらくんと友達の関係性もなんだか温かくてほっこりします。夕暮れに光るつららがとても素敵です。
投稿日:2016/02/06
このお話は、ツララの事を知らないモグラがツララを魔法でできた不思議なものだと思って大切にするお話でした。でも、ツララなのですぐに溶けてしまって、他の動物たちにツララの事を教えてもらって木の上にたくさんツララができているのを見て感動していました。こんな純粋なお話を読んでいるとこっちまで心が安らぎます。
投稿日:2015/07/11
モグラの子が見つけた「すごい たからもの」 私はすぐにわかったのですが、子供達はわからなくて、モグラの子と一緒になって考えていたと思います。 寒い地域に住んでいなければ、つららがパッとは思いつかないでしょう。 お話も絵もかわいくて、冬の定番絵本になりそうです。
投稿日:2013/01/07
4歳長女が自分で選んで借りてきました。絵がとても気に入ったようです。私も表紙を見て、とても素敵な絵だと思いました。 内容は、初めて雪を見たモグラくんのお話。モグラくんがつららを見て、宝物だと思い持って帰ろうとしますが…。初めてつららを見る子供はこんな風に思うのかなと思いながら読みました。我が家の4歳長女はもうつららを知ってしまったのですが。 最後の夕日に照らされる木がとても素敵です。冬になったら読んでもらいたい1冊です。
投稿日:2012/07/31
初めて雪を見たモグラくん。 白くてふわふわの雪にうっとりしながら森の中を歩いていきます。 ところが坂のてっぺんで足をすべらせ、そのまま転げ落ち、大きな木にどっしーん。 ここでモグラくんは素敵なものを発見しました。 タイトルにある「冬のきらきら」。 もう何度も冬を経験している娘は、すぐにこの正体を見破りましたが、初めてみたらとても不思議ですよね。 このきらきらした棒をお友達に見せようと、悪戦苦闘しながら運ぶモグラくんが微笑ましいです。 実は宝ものじゃなかったと知ってがっかりしてしまうモグラくんですが・・・。 モグラくんが思ったような宝ものではありませんでしたが、ある意味、自然の与えてくれる宝ものですよね。 初めて見るものに驚くモグラくんと一緒に、新鮮な気持ちで自然の美しさを感じることができました。
投稿日:2010/03/31
『ぼく、おつきさまがほしいんだ』の続編。 挿絵がとっても可愛いらしいんですよね。 主人公のもぐらの子は、子供のように愛らしい。 何でも疑問に思って、不思議に思っちゃうあたり、 子供みたいですね。 今回は、冬のきらきらを疑問に思ったもぐら君。 どの季節も、子供にとっては疑問だらけなんだと改めて感じちゃいました。 息子ももぐら君と同じようにはじめてみるもの、 知らないものには疑問いっぱいです。 そんな疑問を持つことを大切にして欲しいなあ〜と思いました。 息子も私も最後の場面の挿絵は大好きです。 冬の魔法のような景色に親子で楽しい気持ちになりました。
投稿日:2008/03/06
冬のある日、モグラが土から顔を出すと辺り一面真っ白。 「このしろいふわふわはなんだろう?」 初めて雪を見たのです。 うっとりしながら森の中を歩くと、今度は雪の中から 突き出たきらきら光る棒を見つけました。 「まほうなのかな?」 きらきらの宝物を家へ持って帰ろうとすると・・・。 寒い寒いと屋内へこもりがちになってしまいますが、 冬の雪や氷って確かに魔法みたい! 夢いっぱいのお話しでなんだか温かくなってきました。 かわいらしい絵がなんともいいです。 ちなみにこのあたりでは「つらら」はできないので やはり息子にとっても「きらきら」は「未知の魔法の棒」。 「剣にできそうじゃない?」などいろいろな想像をして楽しんでいました。
投稿日:2007/12/20
生まれて初めて雪を見たもぐらくんが、そこでキラキラ光る宝物を見つけて(実は木の枝のつらら)、おうちに持って帰ろうとしますが無くなってしまいます。 そこにうさぎやはりねずみやりすがやってきて、その宝物の正体を教えてあげますが、キラキラ光る宝物でないことが分かってがっかりのもぐらくん。みんなが優しくなぐさめてくれます。 しかし、みんなで帰ろうとしてその木を振り返ったもぐらくんが、素晴らしい光景を目にするのです。 この絵本は、冬の景色をステキに再現していています。まだ、子どもには見せていない光景かもしれませんが、絵本を通してその神々しい光を見せたいと強く思いました。 科学的にいくら口で説明しても、経験を通してそれを実体験(疑似体験でも)すれば、それだけ深く物事を理解できるのではないでしょうか。
投稿日:2007/03/06
冬の夕方、土の中からひょっこり顔をだしたモグラの目に飛び込んできたのは、辺り一面真っ白な雪。 生まれて初めて雪を見たモグラはただうっとり。 森の中を歩いていると、雪の中から光る棒が突き出ています。 つるつるしていて、きらきら輝いて・・・まるで宝石のよう・・・。 『きっと、まほうで できたんだ!』 モグラは〈きらきらのたからもの〉を家に持って帰ろうと、一生懸命です。 ところがしばらくすると、 〈まほうのきらきら〉が、いつの間にか消えてしまって・・今にも泣き出しそう。 そこに、森の仲間のウサギとハリネズミとリスがやって来てなぐさめようとしますが・・・・。 〈きらきらのまほうのたからもの〉って、いったいなんでしょうね? 帰り道モグラ達は、金色に光輝く素敵なものをみつけます。 『ほらね、やっぱりまほうだったんだよ。』とモグラ。 それは・・・・??!! 真っ白な冬景色が、透き通ったイメージを創り出し、 動物達の表情をより一層愛らしくみせてくれます。 寒い冬のお話だけど温かで、夢のある世界です。
投稿日:2006/11/11
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