ぼくは くまですよ ぼくは くまですよ
作: フランク・タシュリン 訳: 小宮 由  出版社: 大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
深く、広く考えるって、とっても大切!

フレデリック」 パパの声

フレデリック 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
本体価格:\1,456+税
発行日:1969年
ISBN:9784769020028
評価スコア 4.45
評価ランキング 8,496
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  • 「人と違う」は「変」じゃない

    せっせと食べ物を集まる仲間と違うねずみ。
    彼は「芸術家」です。
    彼は、社会的な「生産活動」はせずに、
    芸術活動に明け暮れます。
    日本の社会では「変わり者」「無能」のレッテルを
    貼られかねない彼の行動を、仲間は尊敬の念をもって接します。
    芸術が文化として深く根ざした国ならではの絵本です。
    日本ではとかく「みんなと同じ」様に画一的・均一的な
    ものを求めてしまいますが、「人と違う」ということを
    立派な「個性」として受けれ、尊重できる、そんな精神の
    土台を作ってくれます。

    投稿日:2006/08/23

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    6
  • 松居直さんの「NHK人間講座 絵本のよろこび」で紹介されていたのを見て、読んでみました。先に詳しい解説を聞いていたからかもしれませんが、とても楽しめました。

    ただ子どもがきちんと受け取らないと、変にフレデリックのマネをして屁理屈が上手になってしまうのではないだろうか(「光を集めてるの」なんて言って掃除をさぼったり)・・・そんな心配をしながら読んできかせています。

    投稿日:2003/01/29

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  • 娘が4歳になり、レオレオニの絵本を好んで読むようになりました。

    なかでも、特にフレデリックはとてもお気に入りのようです。

    かわいいねずみのやさしい絵、冬のためにせっせと働くちいさな姿、
    そして、変わったことをしているフレデリック。

    4歳の娘は物語が少しずつ理解できるようになり、フレデリックのしていることに興味津々です。

    フレデリックが集めているものは、食べ物やわらのように役立つようなものではなく、ひかり、いろ、ことば、そんな一見すると役に立たないようなものばかりです。

    でも、そのおかげで、長く寒い灰色をした冬に彩りと、温かさと、楽しさを与えてくれます。

    フレデリックの集めた言葉はとても美しく、大人が読んでも、とても優しい気持ちになります。

    ちょっと変わったところがある作者は、ちょっと変わったこのねずみが大好きだったのだと思います。
    娘に、なにか教訓的なことを教えることはありませんが、この物語から、フレデリックの集めたものから、生きるために大切なものにはどんなものがあるか、自然と感じ取ってくれればいいなぁと思っています。

    投稿日:2016/01/25

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  • 多くの関連グッズに納得

    自分らしくあってよい、と感じることのできる絵本。
    関連グッズがたくさん発売される人気キャラクターであることに納得します。

    投稿日:2011/12/14

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  • 詩人の生き方

    みんなが冬に備えて食料をせっせと蓄えているときに、ひとりの世界に入ってしまったフレデリック。
    光や色や言葉を集めているという、現実離れした感覚に周りはついていけません。
    でも働き者のアリとキリギリスの逸話とは全く別の展開です。
    冬のたくわえが乏しくなったとき、何もできないで退屈になった時、フレデリックは仲間を精神的にいやすことができたのです。
    詩人の生き方なのでしょう。
    これを認める仲間も素晴らしい。
    でも、やっぱり独り勝手はやめて、仲間と一緒に働いて欲しいと思うのは親心でしょうか?
    フレデリックが周りに認められなかったら、ただの怠け者だと思ってしまいました。
    レオニさんに試されているような気になりました。

    投稿日:2011/12/08

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  • フレデリックの生き方

     大好きなレオ・レオニの絵本の1冊。

     暑い夏の午後。のねずみたちは,冬に備え食料を蓄えていました。しかし,フレデリックだけは何もせず,ぼんやり過ごしていました。そして,寒い冬がやってきました・・・・。

     最初に息子に読んであげた時,「アリとキリギリス」の印象が残っていたみたいで,何か納得できない様子でした。
     確かに,「働かざる者食うべからず」的な教訓も,必要なのでしょうし,集団生活では,ある程度他人と同じ行動をとることも必要なのでしょう。
     しかし,フレドリックの様に他人と違った考え方や行動が,否定されるのではなく,それが役に立つことがあることも子供に知ってもらいたいと思いました。
     また,そのことを受け入れることができるように育って欲しいとも思いました。

    投稿日:2009/04/13

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  • 一寸難解

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    レオニの作品の中では、難解な方なので書評が大きく分かれ

    ているのだと思います。

    私は、どちらかというとレオニの作品群の中では下位に序列

    します。

    人それぞれという部分は分かるのですが、子供が理解するの

    にすんなり入り込めるか?という点が疑問だからです。

    小学校1年の次男は、内容が良く理解できずに終わったよう

    で、どちらかと言うと、大人の絵本と言えると思います。

    ただ、奥深い作品なので、暫くしたらまた読ませてあげたい

    と考えています。

    投稿日:2007/07/28

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  • 本当に大切なこと

    レオ=レオニの本との出会いは、今から10年以上も前になります。「スイミー」をよんで、感動し「ひとあしひとあし」を読んで、また感動しました。でも、レオニの作品でイチオしなのが、この「フレデリック」です。読んであげると、どの子ども達も、穏やかないい顔に変わります。世の中がなんとなく忙しく、社会が混迷している今だからこそ、子どもたちに、そしてすべての人にオススメしたい作品です。人が生きる時に、一番大事にしなくちゃいけないものは何なのか、この作品はそのことを僕らに伝えてくれます。レオニの作品には、人がいかに生きるべきかという哲学が満載です。是非、子ども達と哲学してみませんか。

    投稿日:2004/05/27

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