「ちいさいみちこちゃん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

この絵本はつい最近、発行されたようですが、実は私こどものとものオリジナルでこの絵本を読んでいたようです。というのも読んだことさえもすっかり忘れていたのですが、保育士をしている伯母から３０数年前のこどものともを分けてもらった中に、背表紙がぼろぼろになってテープで補修してあった１冊があり、手にとり読み始めると私の体の回りをまるでタイムスリップしたかのように空気が包み、幼いころこの絵本を読んで感じた、入園前のわくわくする気持ちを思い出したのです。本当に不思議な体験です。
子供のころ絵本を読んで、入園前のどきどきわくわくする気持ちをみちこちゃんとだぶらせていたのでしょうね、だからきっと大人になっても記憶の奥底から、小さいときに感じた気持ちが湧き上がってきたかもしれません。
　素敵な絵本ではありませんか？
　入園前のお子様には是非お勧めします。

５歳と３歳の子供達に読みました。
二人とも入園してしまっていますので、入園前に読んであげたかったな〜と思います。それでも二人とも楽しく読んでくれました。
幼稚園って楽しいんだろうな、とワクワクさせてくれる絵本です。入園前のプレゼントにどうぞ！

　中川＆山脇姉妹作品です。

　みちこちゃん可愛いです。
　みちこちゃんのおうちは、幼稚園から近いのかな？
　お兄さんお姉さんたちの楽しそうな声が聞こえてきて、“幼稚園”と言うところがとっても魅力的に見えるのでしょうねぇ〜。

　入園前は勇んでいても、入園した後行きたくないとぐずるお子さんもいますが、みちこちゃんは大丈夫そうです。
　準備万端、早く来年の４月が来ると良いですね〜。

　前半、園の犬じょんの目線で描かれたみちこちゃんの小さな足の描写が、なんとも可愛らしかったです。

ぐりごぐらの作者のコンビの絵本は、目に入るとついつい手に取ってしまいたくなる不思議な魅力があります。
この絵本の３才のみちこちゃん、幼稚園に早く入りたくて仕方がない下の子を想起させるような絵本でした。上の子がのびのび楽しんでいる姿を見れば、みちこちゃんだけじゃなくても幼稚園って楽しいところなんだよね〜、早く入りたいよね〜、という気持ちになりそうです。でも、幼稚園生かそうじゃない子供の差って、まさにみちこちゃんが体現しているのかも（笑）

今お世話になっている園にとても行きたがる孫です。

園がお休みの日も行きたい孫です。

もうその気になっています。

やっぱり、同世代のお友達がいる園が大好きなんです。

まだ、一緒には遊べなくても一緒にいるだけでも楽しいんだと思います

ちいさいみちこちゃんもお友達と一緒に遊べる幼稚園に早く行きたいの

がとてもよくわかります。

表表紙も素敵ですが、裏表紙の幼稚園の全体図にもとても夢があって

憧れます。薔薇、ﾁｭｰﾘｯﾌﾟで囲まれたお花がいっぱいの幼稚園もとても

素敵でした。のほほ〜んとした優しい絵も大好きです！

すでに保育園に行っている二人の息子（３歳、０歳）
なので、幼稚園に対するあこがれはないはずなんだけど、
みちこちゃんのきもちがわかるのか、
何度も何度も読んでと持ってきます。

まだちいさいからダメなんていわれても、
やっぱり行きたい幼稚園。
おもちゃを持ち出してくるみちこちゃんがかわいい☆
そして、それなら一緒に遊ぼうというおねえちゃんたちも、
やっぱりまだまだ子供なのね〜。

幼稚園に入園前のお子さんに読んであげると、
幼稚園への期待が倍増されていいかもしれません♪

幼稚園に上がる前の子の気持ちが、よーく表れた絵本です。娘も、去年までは、ちょうどみちこちゃんのようでしたが、日本で体験入園をさせてもらい、この本を読むときにも、すっかりおねえさん気分。たった１年で、ずいぶん成長したものだなあと思います。この絵本の中の園児たちのように、年下の子でも、動物でも、みんなやさしく受け入れ、すぐに仲良しになってしまう、そんな思いやるのある、自由な子どもに育ってくれたら、と感じました。入園前のお子さんにぜひ読んであげてほしい１冊です。

私の友人のお子さんが、幼稚園入園前に入園を嫌がってた様子で
この絵本を紹介しました。

主人公のみちこちゃんは、来年から年中さんへの入園という設定になってますが
みちこちゃんがしつこいくらいに（ゴメンネ〜）園へ足を運んでは
園の中で遊びたい様子を訴えてるところは、友人のお子さんにも
伝わったようで、「幼稚園って、いろんな遊びするんだね！
楽しそうだね！」
と、話してたようです。
もちろん、入園後も幼稚園生活への期待が高まり
毎日ニコニコして通ってるようです。

我が家の子どもたちは、園にみちこちゃんを迎えに来たこところや
園の門番をしてるのがいぬだと言うところがかなり気に入った様子で
優しい雰囲気いっぱいの挿絵もすごくよかったと話してましたよ！

次女も来年4月から幼稚園。
おしゃまで自分が一番「お姉さん」だと思い込んでる、まさにみちこちゃんそのもの。
おもちゃのベビーカーにぬいぐるみを乗せて遊んだり、赤ちゃん扱いされるとやせ我慢したり。3歳ってみんなおんなじなんだなあ、と微笑ましかったです。
何だか来年4月まで、娘と思いっきりべたべたしていたくなりました。

レトロ感がなんともいえない1冊。幼稚園に行きたいみちこちゃんの気持ちがよくわかります。幼稚園が楽しい息子は、みちこちゃんの行きたい気持ちがわかるみたいです。みちこちゃんの服やうばぐるま・おもちゃなどとてもひとつひとつが懐かしいし、とてもかわいい〜ので私も楽しめました。犬のジョンやねこのとらおばさんなどどうぶつもかわいらしく登場するのでとてもなごやかな気持ちになれる1冊です。