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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おっと あぶない!」 ママの声

おっと あぶない! 作・絵:サトウ マサノリ
出版社:パイ インターナショナル パイ インターナショナルの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2018年09月12日
ISBN:9784756250940
評価スコア 4.48
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  • カエルがカエルになったわけ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    カエルがカエルになったわけ…ピンチが今のカエルを作ったんですねー。
    進化っておもしろいです!
    話し方も惹きつけられやすくよかったです。
    更に更に未来になると、またいろいろな生き物が進化を遂げているのですかねー。
    「ピンチがわしらをつよくしてくれるんじゃぞ」っていい言葉です!

    投稿日:2018/12/01

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  • 幾多のピンチをきりぬけて

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    「ピンチがわしらを強くしてくれるんじゃぞ」
    その言葉がすごく胸にささりました。カエルに語り伝えられているというこのお話を通じて、進化とはどういうことなのか考えることができました。私たち人間も、大昔から長い年月をかけて進化を続けて、今のような生活を手に入れたのですよね。
    私たちが生きていて、自分が人間という生き物としての進化を続けてるなんて感じることはありません。けれど、今までできなかったことが努力を続けてできるようになったり、逆境や苦労を乗り越えて幸せを手に入れたりと、人としての成長を感じることはいくらでもあります。
    カエルたちのように、命を狙われるようなピンチに日々さらされているわけではないけれど、私たち人間も、より進化した自分になるための努力は続けることが大事ですね。

    投稿日:2018/11/28

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  • 長老に教わる「進化」絵本。

    科学絵本ではないけれど、
    この進化の過程はあながち間違ってはいないように思えます。
    どんな生き物も始まりは微生物。
    環境に対応するために、様々な進化を遂げたのです。
    人間も、動物も、進化の過程を想像するのはとても楽しい。
    8歳の息子も、進化について、
    図鑑などである程度知ってはいるけれど、
    この本で、さらに進化の概念を理解できたのでないかと思います。
    長老的なナレーションがいい味出してます。
    食べられてしまった仲間たちへの思いがしみじみと伝わりました。
    最後の「超進化系のかえる」(息子命名)には笑えました。

    投稿日:2018/11/28

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  • みんな一生懸命

    カエルの苦手な私でもものすごく読みいってしまった、そんな1冊でした。読み始めるとすごく興味がわいていて一体どうなってしまうんだろうという感じでした。子供も私の隣で必死になって絵を見つめていました。カエルは私にとってただ気持ちの悪い生き物でしたが、この本を読んでカエルにも色々と有ったんだなあ、とそんな気持ちを持つことができました。正直今でもカエルは私にとって気持ちの悪い生き物ですが、カエルでも他の虫たちでも、動物たちも、もちろん人間たちもみんな必死で一生懸命に生きようとしていることには変わりがないんだな、と思いました。最後のページが近づくにつれて、ドキッとする場面が多くなっていくのですが、最後のページに描かれている1匹のカエルの姿には本当にこの本で一番ドキッとしてしまいました。カエルがこんなふうに進化して行ったらどうなってしまうんだろう。確かにこれから先もきっとカエルは進化していくんだろうなと思います。でも、生きるために必要なことなら頑張って欲しいと思いました。カエルの進化について書かれていますが、この1冊を通じていろいろな事が学べる素晴らしい1冊だと思いました。小学生にもとても分かりやすく描かれているので、生き物を大切にすることを学ぶためにもとてもおすすめだと思います。

    投稿日:2018/11/20

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  • ピンチを進化にカエル

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    身近なカエルの進化の過程を、味のある素敵な色遣いの絵とともに学ぶことができます。
    何度も何度もピンチに遭遇しながら、生き残っていく術を身に着けていく様が、手に取るようにわかりました。はらはらどきどきしながら読めて、子どもたちも大喜びです。おっとあぶない、おっとあぶないと声をあげて、ページをめくっていました。
    そして悪戦苦闘を乗り越えた末の、ピンチによって強くなるという言葉が、じんと胸を打ちます。説得力があり、強いメッセージを与えてくれます。
    子どもたちが大好きなカエルを通して、いったい人間はどのように進化してきたのか、これからどのように生きていくべきなのか、想像の羽を膨らませてくれる絵本です。

    投稿日:2018/11/06

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  • たくましく生きて

    最近、「夏バテ」を引きずって出てくる「秋バテ」という
    症状に見舞われている方もいらっしゃるようですが
    皆さま、体調は大丈夫
    私は忙しさに追われていたこともあり
    心も体も疲労困憊……という日が続いていたのですが、
    1日の出来事がきっかけで
    ものすごく元気になったという経験

    投稿日:2018/10/30

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  • 進化

    題名から、どんなお話かと思ったら、太古の大昔から現在までのカエルの進化の伝説話でした。
    カエルたちの必死に生き延びていく姿。
    弱肉競争の世界。
    現在も進化を続けていると思わせる最後のページの姿に思わずドキっとしました。

    投稿日:2018/10/10

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  • カエルの未来に幸あれ!

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子7歳、男の子5歳

    息子がカエルの本だよ!と選んだ本。カエルが苦手な私は、ちょっとドキドキしながら読みました。
    長い歴史のなか何度も訪れる命の危機に、頭を悩ませ、苦労をして乗り越えてきた話がカエル目線で描かれています。ひっぱったり、さまざまな工夫を重ねたり、いろんな相手にねらわれながら、さまざまな「おっと あぶない!」を仲間たちと乗り越えて、今の姿になったんのかなと感じました。息子は、おどろいてばかりいましたが、前よりもっとカエルが好きになったみたいです。
    読んだあと、庭先でみかけたのですが、ほんの少し親しみが湧いて「いろいろ大変だったんだね」とねぎらいの声をかけてみました。
    なんだか物の見方もかわれば、カエルとの距離も近くなる絵本でした。

    投稿日:2018/10/10

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  • フィクションながらも弱肉強食の世界が伝わります。

    最初のページで、「むかしのわしらはこんなふうじゃった」
    衝撃が走りました。
    何何?今はどうなっているの?
    と表紙がかえるだったのに、まさかこれがカエルになるとは結びつかず読み進めました。

    あとがきのページにも書いてあるように実際の進化の様子とは異なりますが、それでも何となく弱肉強食、食物連鎖でなりたっているこの世界の掟など厳しい世界であるということは実際の進化と重なるところがあり、なるほどと思わせられます。
    敵から身を守る為に形を変え、遠くから獲物を捕まえられるように舌をのばし、色を変え・・そうやって長い年月の間に生き残る為にどの生物も進化してきているのでしょう。

    フィクションながらも、妙に説得力のあるというか、カエルも頑張って残ってきたのだなと応援したくなるような・・そんな気持ちになりました。

    最後のページに一匹だけ二足歩行しているカエルがいます。
    なんだか作者の遊び心?それともこの先は本当にそんな風に逃げる為に二足歩行になっていたりして・・
    余韻を残す終わり方が印象的です。

    投稿日:2018/10/03

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