新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

ちいさなねこ」 ママの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,546
みんなの声 総数 94
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

82件見つかりました

  • 親子の愛情

    子猫がお母さんに内緒で出歩いて、危険な目に会います。お母さんが子猫を救い出し、親子の愛情がじーんと伝わってくる作品です。40年ほど昔の本なので、描かれている家や自動車が今では見かけることが少ないタイプで、懐かしい感じがしました。 ねこに興味のあるうちの2歳の子供に見せたら、とても気に入ったようです。単純なストーリーがわかりやすくて良かったようです。お母さん猫の子どもを思いやる愛情がたくさん詰まった絵本です。3歳〜5歳向き

    投稿日:2004/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 胎内にいる頃からの付き合いです♪

    この本は私がまだ母の「胎内」にいる時から、母が毎日私に読んでくれていたそうで、1歳頃になって「本を持っておいでー」と言われると必ずこの「ちいさなねこ」を黙って母に持って行ったそうです。なので私の中では30年、いやいや永遠に大好きな絵本なのです。娘にもずっと読んで聞かせています。挿絵がなかなかレトロっぽく(かなり昔の本ですもんね)それも味があって大好きです♪

    投稿日:2003/04/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • こねこちゃん、あぶないよ

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    ちいさい子猫。お母さんの見ていない間に飛び出していった。男の子に捕まえられそうになったり、車に引かれそうになったり、大きな犬に追いかけられたり。
    子猫の知らない世界は危険がいっぱい。一人じゃ危ないよ。
    子猫を探しに行くお母さん。男の子も車もちゃんと避けて。子猫を狙ってる犬を追いやって。
    お母さんの知識と愛情が上手に表現されているなぁと思いました。お母さんにくわえられながら家に帰ってきた子猫。今度はお母さんと一緒に歩いてお散歩に行けるといいね。

    投稿日:2003/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子猫の冒険

    小さな子供でも理解できる内容です。
    動物の好きな子供は、すぐに夢中になって、子猫の冒険を、ハラハラしながら聞いていました。
    母猫が、子猫の危機を聞きつけ助ける姿は、幼い心にも自分と母親に重なって映るようです。
    最後のページの子猫と親猫の愛情あふれる姿は、子供に安堵感を与えてくれますよ。

    投稿日:2003/02/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • お母さんはエラい!

    絵を見て、古いなぁと思って発行年を見てびっくり。私が生まれた頃にはあったんだ・・・。でも、ストーリーは全然古くありません。子猫が通った道を同じように進んでいく母猫。同じ道に、同じ障害があるのに、母猫にとっては、それが障害にならないんですよね。一人で出ていって危ない目に会った小猫を怒る場面は出て来なくて、おっぱいを飲んでる場面になるのは、いいですね。子供にとって、一番安心できる時ですものね。長く読み継がれてきた理由はそこにあると思います。

    投稿日:2003/01/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラどきどき

    買った当時はあまり興味を示さなかったので、失敗したかなーと思っていたこの絵本、3歳になった今では大のお気に入りです。
    最近、冒険心がむくむくと芽生えてきた息子にとって、このちいさな子猫の姿は自分と重なるのか、車にひかれそうになるシーンでは、「猫ちゃん、ひかれちゃうよ!」といつも声をあげます(自分がいつも言われてることなんですよ)。
    最後はお母さん猫が迎えに来て、ああ、よかったと胸をなでおろす。絵はどちらかというとリアルで、無駄なものをはぶいたシンプルなものですが、子供がひきつけられるのはストーリーに魅力があるからなのでしょうね。

    投稿日:2002/12/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 信頼関係

    おかあさんねこの目をぬすんで、小さなこねこが外へ・・。
    自動車や大きなイヌなど障害物があり、こねこは高い木の上に登ってしまいます。
    が、こねこの鳴き声をききつけたおかさんねこはちゃんと助けに来てくれます。

    ネコ好きの娘が気に入って読んでいました。
    あたたかな信頼関係がうかがえる本ですよ。

    投稿日:2002/11/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母はつよし

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    お母さんから離れてこねこが家の外に出ていってしまいます。車のとおる道をかけてひかれそうになったり、こどもに捕まりそうになったりハラハラドキドキです。しまいには犬に追いかけられてこねこは木にのぼってにげるのでした。お母さんはこねこがいないのに気づいて探しに行きます。そして、木に登ってにげている我が子を見つけてお母さんは犬におこって追い返しました。そして無事にお母さんとこねこは家にもどるのでした。ねこの表情がよく描かれていてとてもいいですよ。それに表紙。表はこねこが前を向いてすわっている絵、裏はこねこが後ろを向いてすわっている絵なので子供が1歳の頃にまず裏表紙を見せて「いないいないばあ」といって表表紙を見せると喜んでいました。

    投稿日:2002/11/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 味のある絵本

    最近、猫が触れるようになった息子。
    そんなことから、幼児教室で先生が貸し出しして下さった。
    ちいさい猫は、きっと自分に例え、大きいママ猫は私に例えてくれているのだろう。
    ママはいつでも迎えに来てくれる、守ってくれると言う安堵感がひしひしと伝わってきます。
    ねこは、私自身あまり好きではありませんが、この本を通して
    どんな動物にも母性愛があることわかってもらえたらいいなって思います。やっぱり福音館書店、なかなか味のある本です。

    投稿日:2002/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • やさしく、強いおかあさん。

    • もーさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、男の子4歳

    子供が年少の時に何度も読んでとせがまれた本です。
    おかげで読んでいる私も覚えちゃうほど読みました。
    小さなねこが家を離れて探索に出かけ、危険に遭ってお母さんに助けを呼び、お母さん猫が危険をかえりみず子猫を助ける為に頑張る話です。
    あたたかな気持ちになれて、やっぱりお母さんっていいなぁ〜とほのぼのとした気持ちになれる一冊でした。

    投稿日:2002/08/22

    参考になりました
    感謝
    0

82件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

ごろごろ にゃーん / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん / おひさま あはは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(94人)

絵本の評価(4.55)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット