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あした、がっこうへいくんだよ」 ママの声

あした、がっこうへいくんだよ 作:ミルドレッド・カントロウィッツ
絵:ナンシー・ウィンスロー・パーカー
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1981年
ISBN:9784566002432
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,195
みんなの声 総数 39
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  • 不安な気持ちも大切

    小学校への入学を前に少し不安になっている主人公の男の子。同じように春から小学生になる6歳娘は気持ちに共感したのか、真剣に読んでいました。不安になるのは当たり前。それだけ心が成長しているってことだね、と娘にも言い聞かせるように呟きました。

    投稿日:2023/03/10

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  • 明日初めて学校に行く男の子。大きくなったから学校に行かなくちゃいけないけど、心の中はまだまだ不安もあります。

    何度もくまのぬいぐるみに話しかけて自分を勇気づけているところが健気でとてもかわいいです。このやりとりを見ていると、こうして子どもたちは自分の力で大きな一歩を踏み出していくんだな…とあらためて感じました。

    小さな心のがんばりに寄り添ってあげたいです。

    投稿日:2021/03/29

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  • あたらしい世界に踏み出す君に

    • じゃすさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    あたらしい世界に踏み出す時に読みたい絵本です。
    子どもにとって入園入学は一大事。楽しみもあるけれど、不安やドキドキはもっと沢山ありますよね。
    そんな主人公の心に寄り添ってくれるのはクマのぬいぐるみのウイリー。
    等身大の子どもの気持ちを描いたこの本は、あたらしい世界に踏み出す子どもたちに寄り添ってくれそうだと感じました。入学前に繰り返し読みたい本です。

    投稿日:2021/03/17

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  • 明日からがんばれるかな?

    明日から学校に行く男の子が
    くまのぬいぐるみのウィリーに色々話しかけます。

    ソワソワ緊張 なかなか眠れないこの気持ちをウィリーにたくさん話しかけているんですね。


    新しい生活は多かれ少なかれ 誰もが不安を持ちますよね。
    そんなとき、ウィリーのようにじっと静かに聞いてくれて支えになってくれる存在大事ですね。

    ウィリーに話しかけることで、自分に言い聞かせ、励ます。

    明日の学校 とても楽しいことのはじまりでありますように

    投稿日:2021/03/17

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  • 大丈夫、ウイリーが見守ってるよ!

    少年の不安な様子がすごく伝わってきます。
    ウイリーはぬいぐるみですが、少年をいつも見つめて見守っています。励ましてもいます。なんとなく、ウイリーからも意思を感じるのはそれだけ、少年がウイリーを想っているからでしょうか。
    頑張って学校へ行く少年の姿に勇気つけられます。

    投稿日:2021/03/16

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  • 全てはウイリーのために

    学校へ行く日の前夜、なかなか寝つけずにいる男の子は「クマのウイリーのために」灯りをつけ、水を飲み、同じベッドで眠ります。
    「きみは大きくなったんだから」とウイリーに繰り返し話す男の子。成長する事への誇らしさと不安が入り混じった複雑な心境がよく伝わってきます。
    「暗いのは少し怖いから灯りをつけて眠りたい」「ぬいぐるみと一緒に眠りたい」「夜だけどお水を飲みたい」「明日が不安でたまらない」。
    そんな気持ちを正直に言葉にするのは、大きくなりかけている男の子のプライドを傷つけますが、これは全部ウイリーの為なんだから仕方がない。
    子供達にはこんな風に自分なりの自衛策を身につけて、未知の世界を逞しく進んでいってほしいものです。

    投稿日:2021/03/16

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  • おとこのこのいろんな気持ちをそうぞうして読むと、わたしの気持

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子15歳、男の子11歳、男の子1歳

    私は初めてのことはついつい心配や不安を感じます。だからでしょうか。
    はじめてこの本を読んだとき、男な子が不安そうに見えて、一生懸命不安とたたかって落ち着こうとしているように感じて、がんばれ?と思いながら、なんだか男の子が心配でならなくなったのです。
    でも次の日ふと、いやいや、もしかしたら期待でいっぱいで興奮して眠れなかったのかも。と思いました。
    そうすると、男の子を心配する気持ちよりいとおしさが強くなりました。
    母目線ですね。
    実際、楽しみな子も不安な子も、どちらも感じる子もきっといるでしょう。どちらの気持ちも感じれて興味深い絵本でした。

    投稿日:2021/03/15

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  • わかるなぁ。

    行ったことのない新しい場所に行く、長いお休みの開けたあとに学校へ行く、初めてのお友達に会う、
    何をするにも不安の強い息子と重なって見えて、むちゃくちゃかわいいなぁと思いました。

    息子も、隣で絵本を覗き込んで来て、「ウィリーに言ってると見せかけて、これは自分のことじゃないの?」とクスクス笑っていました。
    さすが、当事者なだけあって鋭いです笑

    こうやって、じっくりと自分の気持ちに向き合う時間は、本当に大事だなぁと思います。遅刻したりちょっとおやすみしたりしても良いので、自分が納得して、新しい世界に出かけて行くことができるよう、私や夫がウィリーになって見守って行けたらと思いました。

    投稿日:2021/03/15

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  • 気持ちが凄く表現されている絵本。

    男の子が初めて学校に通うという日の前日の夜のお話ですが、この絵本、学校では無くても幼稚園でも当てはまると思います。また大人に例えたら初めての社会人になる時の入社前日の夜にも当てはまると思います。

    初めての事が始まる前日の夜の不安で仕方が無い様子を凄く上手く表現していて、読みながら応援してしまいました。

    うちの子も幼稚園に入園する前日はこんな感じでした。うちの子も同じようにぬいぐるみをギュッと抱きしめながらなかなか眠れず、私が寝るまで側について居てあげたのを覚えています。幼稚園ってどんなところなんだろう、ママは一緒に居られないの?等色々な事を聞かれた記憶が有ります。子供でも大人でも初めての所に行くのは不安ですよね。しかも年齢が小さければ小さいほど不安も大きくなるのは当然で、しかも親が一緒に居られないとなるとやはり相当不安なようでした。

    この絵本の男の子もぬいぐるみのウィリーに向かって自分が不安に思っている事を確認しながら、自分自身に大丈夫大丈夫と言い聞かせるようにお世話をしていましたが、それだけ頑張らなきゃ。と思っている証拠だと思いました。小さいなりに一生懸命頑張って、自分自身で何とか解決していく姿には本当に涙が出そうになりました。

    うちの子もこの絵本の男の子のようにゆっくりでいいから、時間が掛かっても良いから、自分なりに少しずつ頑張ってこれからも大きくなって欲しいな、と思いました。

    この絵本は小さなお子さんはもちろんですが、これから入園入学を控えたお子さん、そして社会人になる人に向けても凄く勇気を貰える素晴らしい絵本だと思います。

    プレゼントにも、凄く喜んでもらえると思います。ちょっとしたスタートを迎えるお友達、家族にこの1冊は大きな勇気をくれる事間違いなしです。とてもお勧めです。

    投稿日:2021/03/15

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  • 何も言わないけれど

    初めて学校へ行く日の、前の晩、なかなか眠れない男の子の不安な気持ちがつたわってきます。くまのぬいぐるみに話しかけながら、自分の気持ちを落ち着けようとしています。くまのウィリーは、何も言わないけれど、すべてをうけとめてくれる大切な大切な友達なんですね。やさしい色合いの絵にほっこりします。本のサイズ感もかわいいなと思いました。

    投稿日:2021/03/14

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