「プリンちゃんのハロウィン」 ママの声

プリンちゃんとお友達がハロウィンで仮装するお話です。
絵が可愛らしく文字数が少なめのためサクサク読めました。
お菓子を貰いに行く中で人数が合わなくなり数えるシーンがあったり、おばけちゃんが仲間に入りたかったりお友達との関わりについても感じるきっかけになりそうです。

2歳の息子に読みましたが、文章量は少ないので1歳からでも読んであげられそうですが、ストーリーの面白さがわかるのは2歳からかも？！と思いながら読みました。

仮装して出かけたプリンちゃんたち3人組。でも、途中で1人増えている？！！！
1人増えるのは怖いけれど、イラストのおかげで怖くなく、可愛いです。
ハロウィン楽しそうですものね、おばけちゃんの気持ち、分かります！

人数を数えるシーンがあるので、数を覚え始めた子にもいいです。｢おばけ1ばんです！おばけ2ばんです！おばけ…｣とやっていくシーンは、子どももワクワクしており、最後の｢おばけ4ばんです！……あれ？｣で、大爆笑！
盛り上がります！

かわいいお菓子がいっぱいのプリンちゃんシリーズ、娘も大好きです。
最近では、すっかり定着したハロウィン。プリンちゃんたちもハロウィンの仮装をして出かけます。
いつのまにか、本物のおばけまで参加しちゃってる、お菓子の国の楽しいハロウィン。
怖がりの娘ですが、可愛らしいハロウィンに大喜びで、とりっく オア トリート！と言って楽しんでました。

愛らしいプリンちゃんのハロウィンバージョン。
もちろん、ちょっとホラーな仮装をしますが、
もともとお菓子の国ですもの、お菓子いっぱいのハロウィンです。
お友だちのドーナツくんとマシュマロちゃんと仮装するのですが、
なるほど、これもまた、ファッションコーディネート。
プリンちゃんのセンスが光ります。
最初からそっと描かれたおばけちゃんがいい存在感です。
そう、このキュートなおばけちゃんゆえの後半の展開が素敵です。
幼稚園児くらいから、ほんのり甘いハロウィンを楽しんでほしいです。

「プリンちゃんシリーズ」，可愛いですよね〜！
こちらはそのプリンちゃんのハロウィンのお話です。
まさにハロウィンシーズンにぴったり！！
イラストもプリンちゃんはもちろん，数々のお菓子に小物，とっても可愛らしいです。

10月になり、街中にハロウィンのデコレーションがされたのをみて、こどもたちが興味を持っています。ハロウィンの絵本を読みあさっていますが、4さいと２さいの子にはお話が長かったり、説明っぽくなったりでした。
ちょうど良いなぁと思ったのがこちらの プリンちゃんのハロウィンでした。
短いお話でとても分かりやすい！４さいの息子が納得してくれた一冊！