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作: えがしら みちこ  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
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ラプンツェル自信を持っておすすめしたい パパの声

ラプンツェル 作:グリム
絵:バーナデット・ワッツ
訳:福本 友美子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2006年06月
ISBN:9784776401858
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 8
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  • ワッツが描き直した意味

    バーナデット・ワッツの『ラプンツェル』にはいくつかのバージョンがあるようです。
    1985年刊の相良守峯訳と、この福本友美子訳の他に1979年の大島かおり訳(佑学社刊)を知りました。
    そして、1979年の佑学社版とこのBL出版版ではワッツが絵を書き直していて、まったく異質の作品になっていることに興味を持ちました。
    佑学社版は『ヘーゼルとグレーテル』(相良守峯訳、岩波書店)と同じ、どちらかというと暗いイメージの絵で少し違和感を覚えるのに対して、このラプンツェルはメルヘンチックに仕上げられています。
    魔女もラプンツェルに「裏切られる」までは、とても気品のある魔女として描かれているのが新鮮。
    王子様もほのぼのとしていて、失明した後の不幸があっさりと描かれています。
    前作があまり好意をもって受け入れられなかったからでしょうか。
    相良守峯訳と大島かおり訳を比較できていないのですが、大島かおり訳では二人の子どもは出てきません。
    バーナデット・ワッツの絵本には、いろいろな味わいがありますが、この絵本は安心感があります。

    投稿日:2011/08/15

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