我が娘は「おばけのラーバン」というキャラクターに夢中。中でも、この絵本が一番のお気に入りです。
かわいいおばけのラーバンとラボリーナの兄妹は、カラダを汚してママおばけに怒られます。「お風呂に入りなさい!」
でも2人は「はあい、いますぐ」と明るく返事をして、いろいろな遊びを繰り返しどんどん汚れはひどくなる一方。ママの口調も徐々に厳しくなっていきます。
子どもって「怒られること」に敏感ですよね。だから、絵本の中でラーバンとラボリーナが怒られていることに、妙にシンパシーを感じているようです。ママの口調が強くなればなるほど「ケラケラ」と声をあげて笑っています。怒られてもそっちのけで遊びまくるラーバンとラボリーナのいたずらっぷりが楽しいみたいですね。