新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

魔女ののろいアメ」 ママの声

魔女ののろいアメ 作:草野 あきこ
絵:ひがし ちから
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2018年10月15日
ISBN:9784569788104
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,473
みんなの声 総数 8
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • おもしろかったです

    「大嫌いだ」と思っていても、改めてその人のことを考えてみると、「本当は…」と思うようになる気持ち。何だかわかる気がしました。
    魔女が売っていた「呪いアメ」を買ったサキちゃんの心境の変化に子どもに学んでほしい要素があったお話でした。
    おもしろかったです。

    投稿日:2023/04/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 魔女が売っていたのは、悪口を10個言いながらつくる「のろいアメ」。サキが大嫌いなおねえちゃんを思いうかべ、悪口を言いながら、ぼうでビンの中身をくるくるまぜると…。妹のケンカに始まり、妹がいばりんぼのお姉ちゃんなんて嫌いだと思いながら出会った魔女から渡されたのろいアメ。自分で悪口を言いながら呪いアメを作るのですが、10個なんて簡単に作れると思いきや…。

    投稿日:2021/02/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • シリーズ化希望

    魔女のいじわるラムネても面白かったので、こちらもすぐに購入しました。
    魔女のいじわるラムネは男の子が主人公でした。今回は女の子。
    その違いはあるものの、今回もとてもおもしろかったようで、2年生の長女は「映画を見てるみたいだった!」と嬉しそうに話してくれました。
    こんなに夢中になれる児童書(しかも低学年向けのもの)は少ないと思うので、ぜひシリーズ化してほしいです。

    投稿日:2019/12/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白い1冊。

    小学校低学年の本年度の課題図書ですが、小学校3年生の娘がj一人読みしました。
    (読書感想文は他の本のを書いたので課題図書云々関係なくよみまいした)
    我が家の娘は一人っ子なので、姉妹ってこんななんだ〜と思いながら読んだかもしれません。
    児童書ならではの醍醐味も感じられる1冊でもありました。

    投稿日:2019/08/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • ラストまで面白い!

    いばりんぼうでくいしんぼうで嘘つきで・・・ 「大嫌い」なお姉ちゃんの悪口を魔女から買った飴の中に仕込もうとするサキ。
    そうそう、子供の頃だと、兄弟の悪口っていくらでも出てきてしまうものなんですよね・・・(笑)

    けれど悪口を言っている筈なのに、ところどころで「良いところ」にも気づいてしまう。
    ああ、やっぱり仲良しなんだろうなぁ・・・と感じる展開が、何だかほっとします。
    「飴」の真実を知った時のお姉ちゃんの反応も、やはり仲良しだからだろうなぁ・・・としみじみ。
    子供が読んでも、共感出来るところは沢山あるのではないでしょうか。

    ラストで魔女が飴をなめたところでは、魔女の鋭い味覚が判明し、凄いなぁと笑ってしまいました(笑)

    投稿日:2019/07/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • あぁ姉妹

    いがみ合っていても、やっぱり姉妹(#^^#)と思わせる
    とてもアットホームな一冊。
    「呪い」などというおどろおどろしいタイトルからは、想像できないのですが・・。

    この物語のミソは、魔女がのろい飴をくれるのでなく
    のろい飴キッドに自分で呪いを吹き込んで作成するところ。
    ひごろはいがみ合っていても、肝心の呪いの言葉には、
    なんとなく手加減というか・・でもいいところもあるよ・・という、
    ゆり戻しのような思いも重なり
    とても手ぬるい「のろい飴」になってしまいます。
    それはめぐりめぐって魔女の口に入るわけですが
    なんだかおいしい飴になっているというところも、ほのぼのします。
    ラスト、事の顛末をカラスに聞く魔女も、なんとなく微笑ましく感じられました。

    投稿日:2019/06/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • お姉ちゃんが図書館で借りた10冊もの本の返却を押し付けられて不満たっぷりの妹。そんな妹がアメ屋の魔女に出会う。魔女は、魔女から買ったのろいアメでお姉ちゃんを一日気絶させてしまえばいいというけれど・・・。のろいアメを作るのに必要なのは悪口10個。嫌いな相手でも悪口10個って意外と出せないものですよね。妹も悪口を考えている中で、逆にお姉ちゃんの良いところを言ってしまったり。その妹の姿に、兄弟ってけんかばっかりだけどちゃんと絆が育っているんだよなあとほほえましく思いました。何とか完成したのろいアメをお姉ちゃんが食べそうになったときは、私もハラハラドキドキ。結末にもオチがあって、最後まで夢中で読めてしまう本でした。

    投稿日:2019/06/21

    参考になりました
    感謝
    0

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット