「小学1,2年生読書感想文におすすめの本10選」特集で知って購入しました。
何も伝えず、部屋にこの本を置いておいたところ、「やきもちの本、読む」といって、娘が興味をもって読み始めていました。
音読が得意なのですが挿絵が少ないとなかなか読みたがらないので、日頃、本選びに苦戦していました。
この本は文章の量もある程度読み応えあって、なおかつ描かれる人物が可愛らしくて、気に入った様子です。
ストーリー展開は現実味を帯びていて、大人が一緒に読んでほっこりした気持ちになり、腑に落ちるのではないかと思います。
読了後、娘が「読書カード」に一行感想を書いていました。
「おとうととけんかしても、なかなおりするのがいいと思いました。」とあり、そこが話の本筋だっけ?と内心ツッコミを入れてしましました。娘の心に響いたのは確かだと思うので、また繰り返し読んでもらえたらいいなと思います。