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ムカッ やきもちやいた」 みんなの声

ムカッ やきもちやいた 作:かさい まり
絵:小泉 るみ子
出版社:くもん出版
税込価格:\1,540
発行日:2018年10月
ISBN:9784774327761
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 8
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  • 素直な気持ち

    るいちゃんがやきもちをやくお話です。

    転校生のあんりちゃんが来て以来、大の仲良しのふううこちゃんにやきもちをやいてしまいます。
    子ども同士の素直な心の葛藤が丁寧に描かれていると感じました。

    やきもちに気付き、友達との関わりの中でその気持ちが解消されていくことは、子ども達の成長には欠かせないものだと思いました。
    一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2022/11/27

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  • やっかいな気持ち

    • やまわらうさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 香川県
    • 女の子0歳

    やきもちってやっかいな気持ちですね。兄弟姉妹間で、友達関係で、恋愛関係で…。どうしても抑えきれなときもあり。それが、相手には謂れのない憎しみに発展することも…。ちょっと自分を外からみることができたら、気持ちも楽になるってことですね。

    投稿日:2022/01/06

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  • 大人も子供も同じ、モヤモヤする気持ち

    「小学1,2年生読書感想文におすすめの本10選」特集で知って購入しました。
    何も伝えず、部屋にこの本を置いておいたところ、「やきもちの本、読む」といって、娘が興味をもって読み始めていました。

    音読が得意なのですが挿絵が少ないとなかなか読みたがらないので、日頃、本選びに苦戦していました。
    この本は文章の量もある程度読み応えあって、なおかつ描かれる人物が可愛らしくて、気に入った様子です。

    ストーリー展開は現実味を帯びていて、大人が一緒に読んでほっこりした気持ちになり、腑に落ちるのではないかと思います。

    読了後、娘が「読書カード」に一行感想を書いていました。
    「おとうととけんかしても、なかなおりするのがいいと思いました。」とあり、そこが話の本筋だっけ?と内心ツッコミを入れてしましました。娘の心に響いたのは確かだと思うので、また繰り返し読んでもらえたらいいなと思います。

    投稿日:2021/07/29

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  • とても共感出来る内容でした

    転校生がやって来て、自分の親友と仲良く時間を過ごしている。

    これは、女の子としては本当にモヤモヤするだろうなぁと、激しく共感してしまいました。
    その気持ちが「嫉妬」であることをまだ子供だから知らないけれど、きっと時々感じていた気持ちかもしれない。
    でも気持ちの行き場がなくて、モヤモヤ・・・

    それを乗り越えて、転校生の子とも親友とも一緒に仲良くなれたところでは、「ああ、成長したなぁ・・・」と子供の成長を喜ぶ親の気持ちになってしまいました(笑)

    投稿日:2020/10/19

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  • やきもち

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    誰だってやきもちを焼いたことはあるかと思います。
    自分の中で嫌な気持ちが膨らみ、
    相手のことが嫌になり、
    相手にも嫌な態度をとり、
    そんな自分のことを自己嫌悪して・・・

    息子たちも恐らくそんな気持ちを抱えたりしているかと思いますが、
    そんな時、客観的に自分のことを見つめ、
    少しでもいい方向にいってほしいと思いました。

    恐らくやきもち焼いても、そんなことを相談はしてくれないだろうし、
    でも一人で悩んでほしくないし、
    だからこそ、こういう本で気持ちの切り替えを知れたらいいなと
    期待しながら読みました。

    投稿日:2019/10/25

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  • 揺れ動く心

    何ともストレートな題名に共感してしまいました。
    小学生の少女るいちゃんが主人公です。
    クラスに転校生のあんりちゃんが加わり、
    親友のふうこちゃんが何かと世話をしてあげるのが、
    気に入らないのですね。
    なんか ムカッ、という表現がぴったりです。
    そう、小学生女子の揺れ動く心そのもの。
    もちろん、何とかしようとしますが、なかなかうまくいかないもの。
    でも、ようやく、折り合いを見つけたようで安心しました。
    ここがポイントだと思います。
    自分の心をそのまま受け止め、折り合いをつける、
    そんなヒントを提示してくれたような気がします。

    投稿日:2019/09/27

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  • やっかいな気持ち

    やきもちってどうして生まれてくるのでしょうね。
    やきもちで行動すると、どうして悪いことが起こるのでしょうか。
    他人事だとその馬鹿馬鹿しさがよくわかるのに、自分のことになると勝手に生まれてくるやきもち。
    でも、この本は、やきもちが消えたらスッキリすることを教えてくれました。

    投稿日:2018/12/29

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  • やきもちが消えてよかった!

    転校生の”たなかあんり”ちゃんが、大好きなふうこちゃんの隣の席になったので、ふうこちゃんは、あんりちゃんと話をしたり音楽室を教えてあげたりしているので、「ムカッ!」としてしまった。家に帰って弟のけんたが、あかちゃんのゆうたにやきもちをやいていたので、自分でもあんりちゃんにやきもちをやいていることに気がつきました。マラソンを一位になって、あんりちゃんが声援してくれたことをキッカケに焼きもちも消えて、あんりちゃんの希望通りふうこちゃん、るいちゃんの三人が仲良くなれてよかったなあと思いました。やきもちをやいているのを素直に認めて早く解決できてよかったと思いました。女の子も心情をとてもわかりやすく描いてありました。

    投稿日:2018/11/13

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