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ゆうなとスティービー」 みんなの声

ゆうなとスティービー 作:堀米 薫
絵:丸山 ゆき
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2018年10月12日
ISBN:9784591159743
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,098
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  • 難産で生まれた盲目のスティービー

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    難産で生まれた盲目のスティビーを家族で育てます。ゆうなの家

    は牛を飼っている農家なので、ゆうなもスティービーのお世話を

    して三年がたち、「出荷」までのことが描かれてました。

    出荷というお別れの日を迎えますが、「スティービーは、たくさん

    の人の命になって、ずっといっしょに生きていくんだよ」と、言われ

    てゆうなが大きくうなずくと、ちからづよい一歩を踏み出したのが

    ゆうなの成長を感じました。食事は、残しことなく感謝していただ

    かないといけないなあと思いました。

    投稿日:2019/12/16

    参考になりました
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    1
  • 盲目の牛の運命

    牛飼いの牛は、人の命を支えるために売られていくのです。
    そう考えると、ピュアな物語に切なさが加わって、ゆうなのやるせない気持ちと、納得させる宿命感を想像してしまいました。
    盲目で産まれた子牛に、盲目のミュージシャン、スティービー・ワンダーの名前を付けて育てた家族は、懸命にその牛が育つことを願ったのでしょう。
    売られていく牛に、普通は名前を付けないということも解るだけに、スティービーへの愛情はひとしおだったに違いありません。
    決して食肉のためだったとは思わないのですが、出荷の日のスティービーとゆうなの姿は想像を越えてしまいました。
    専業農家の堀米さんが語る実体験絵本だけに、とても重厚です。

    投稿日:2018/12/30

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